今、「姫」が話題になってますね…
お隣の国、「ナッツ姫」の次は「水かけ姫」ですか?
いろんな姫がいらっしゃるもんですね…
我が家にも、「お姫様」がたくさんいらっしゃいます。
モンステラの小型版のヒメモンステラ、多肉では姫秋麗や、姫朧月など、「姫」がつく植物がたくさんいるんです。
ブログに一番登場するのは、あの姫でしょう…
そうです、ブロンズ姫です。
うちのブロンズ姫は、ナッツの出し方が気に食わないって暴言を吐きません。
暴れたりもしません。
水をかけたりもしません。
パワハラなんてもってのほかです。
顔色は少々悪いですが、真冬に外でも元気だし、葉挿しすればすぐに増えるし…
増えすぎちゃって、処分に若干困ってますが…
だけど、多肉界のお手本みたいな上司です。
おとなしい姫なんです。
ブロンズ姫の欠点って、色の悪さだけなんですよね。
ただ、外で育ててきたブロンズ姫は、今、紅葉持続中です。
この2つは、真冬でもずっと外で育ってたブロンズ姫です。( 01.-02.)
ミニプランターに植えて、霜が降りない場所で管理をしてました。
問題なく元気ですね。
前はもっと赤かったんですが、最近生長が始まったのか、やや緑色の部分が復元してきてますが…。
まだまだ真っ赤に染まってるブロンズ姫が多いんです。
03.は、12月に陶器製の長方形の花器に植え込んだ寄せ植え・クリスマスバージョンです。
前面にサンタとトナカイを飾ったあの寄せ植えです。
あの後、室内に取り込んでましたら、どの多肉も緑色になってしまったんですね。
2月ぐらいに思い切って外へ出したら、一気に色づきが戻ってきました。
ここにもブロンズ姫を植えてますが、まだ赤いままですよ。
隣の紅葉祭りには、赤さではさすがに負けてますが…
04.は、これもクリスマスのチャレンジ企画で作った寄せ植えですね。
鉢カバーに麻布を巻いたあの寄せ植えです。
この寄せ植えは、解体中なんです。
大事な多肉などは徐々に避難させましたが、ブロンズ姫や黄麗などはまだ残ってます。
これも、一時期室内へ取り込んでました。
その後、外へ出したら、一気に色づきが戻ってきました。
これが日陰に置いたり、室内に置くと、何とも表現しづらい、冴えない色になっちゃうんですよ。
だから、これから外で育てようかと思っています。
それも、直射日光をガンガンに当てて…
真夏でも炎天下の下で育てようと考えてるんです。
だから、大きなプランターを買ってきました。
ダイソーで100円で売られてたプランターです。
結構丈夫です。
しかも、Made in Japanなんですよ。
材質が若干弱い気もしますが、100円ならいうことないですね。
園芸店で売られてる白くて細長いプランターって、よく見るじゃあないですか…
あっちの方が深さはあるんですけど、ああいう細長いのよりは、色がついてて、縦横のサイズにあまり差がない正方形っぽいプランターが欲しかったんです。
完全正方形ではないですけど、これぐらいの長方形がいいんです。
これにブロンズ姫を並べて植えて、雨が降ろうが、風が吹こうが、真夏は太陽がジリジリと照り付けようが、外に置きっぱなしにしておきます。
さすがに、台風が直撃そうになったら、片付けてあげようかと考えてますが、それ以外は一切動かしません。
一説によると、多肉がきれいに紅葉するのは、真夏にどれだけ日光浴させるか、と、秋にどれだけ気温差を付けてあげるかで、葉の色づき度合が違ってくるそうなんです。
冬になると、真っ赤になってるブロンズ姫もありますし、ピンクがかってるブロンズ姫もありますし、それほど色づいてないブロンズ姫もあります。
それは生産者や育ててる人の育て方、管理の仕方が違うから、色づきも違うんでしょう。
だから、今年は真夏に屋外で育てることに挑戦してみるんです。
そして、秋に朝晩が冷え込む時期になっても、屋外に置いたままにしておくことにしました。
このプランターに植え込むブロンズ姫たちは、以前寄せ植えに使って、未だに売れ残ってる苗たち…
崩れてきた寄せ植えで、数が少なく大事な多肉は随時掘り起こして、別の鉢へ避難させてるんです。
しかし、ブロンズ姫だけは… 大量に残ってます。
かわいそうですよね…(苦笑)
これはハロウィンの時に作った寄せ植え、クリスマスに作った寄せ植えなど、去年の夏の終わりから冬にかけて作った小さめの寄せ植え鉢です。
この子も、今日をもって避難させてあげようじゃあないですか…
しかし、結構大きなプランターに一面ブロンズ姫を植え込むのは、さすがに勇気がいります。
秋頃にこのプランター一面が真っ赤に染まれば、そりゃあ花が咲いたようなきれいなプランターになるでしょうが、ブロンズ姫、そんなにいりません…
勘弁してください…
今でも増えすぎて処分に困ってるのに、このプランター一面作ったら、来年はうちの家がブロンズ姫に押し潰されるかもしれません…
プランターの半分だけにして、あとは虹の玉や姫秋麗などを植え込んでいました。
この子たちも、直射日光にガンガンに当ててあげると、きっと秋頃には赤やピンクのきれいな色に染まってくれるでしょう。
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ブロンズ姫、そして、その他の多肉さんたち、今年の冬には真っ赤に染まってもらうために、これから完全屋外で、そして真夏には炎天下で頑張ってもらいますよ。