ウンベラータを曲げてミータ!|こんなに伸びてしまったウンベラータ、1年後には天井に着いちゃうかも!?【oyageeの植物観察日記】

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夏の間、すくすくと生長し続けてたウンベラータは君、前回の更新からもう1か月以上経ってしまってたんですね。

ウンベラータの植替えからこれまでの生育状況はこちらへ。

植替え 編

水挿しから土植えへ… 編

ウンベラータは、大、中、小と3株ありました。

現在の3鉢はこんな状態です。

  5/3 植え替え前  

  8/8  

  8/28  

  現在の姿  

個別に見ていきますと、まず大株の鉢は…

中株の鉢。

小株の鉢。

中と小はそれほど生長はしていないんです。

小がちょっと不安ですね…

大きくなってないし、葉も元気がないんです。

もしかして、土が悪いのかもしれません。

茎がぐらつくんですよ。

しっかり根を張ってないのかもしれませんね…

これは、早めに植替えを検討です。

早くしないと、この状態で冬に突入すると、もしかして、厳しい冬を乗り切れないかもしれないんで。

一番大きな株のウンベラータの生長が止まりません。

水挿しして、その後に土に植えたのが7月ですよ。

約3か月で、元の株よりでかくなってるじゃあないですか。

これはまずいです…

何が?って、そりゃあ、茎の長さですよ…

すでに30センチ以上伸びてます。

3か月に30センチということは、1年経つと120センチ?

2年で240センチ?

完全に天井を突き抜けるじゃあないですか…

オシャレな住宅で、玄関やリビングに吹き抜けがあるような今どきの住宅なら、そのまま育てても何の支障もございませんが、oyageeん家は吹き抜けなんてございません。

普通の民家で、天井に着いたら後は直角に育ってもらうか、あとは1年中外で管理するしかなさそうです。

ということで、早いうちに曲がってもらいましょう!

やるなら今でしょ!

茎がまだ細くて柔らかい今、やるしかないでしょ!

この前、ゴムの木の3株をワイヤーを使って曲げたんで、もう自信がつきました。

ワイヤーは、この前のゴムの木に使ったワイヤーが残ってますのでそれを使います。

すぐに取り掛かりましたが、ウンベラータは手強いです。

ウンベラータを傷つけて、2度出血させてしまいました…

まず、幹にワイヤーをらせん状に巻いていくんですが、ちょっと幹をこするだけで白い樹液が出てきます。

葉柄と幹の付け根にワイヤーがあたると、そこからも白い樹液が出てきます。

ま、折れてはないから、大丈夫だと思いますが…

そして、何より茎が異常に硬いですね…

ゴムの木もウンベラータも同じフィカス属なのに、こうも違うのか?ってぐらい思い通りに曲がってくれません。

ゴムの木は、ほんと、ビヨンビヨンの柔軟性があり、なんなら180度まで曲がるんでは?ってぐらい折れ曲がってくれるんです。

しかし、ウンベラータは少し角度をつけようと思って両手で曲げようとしましたが、このまま折れてしまうんでは?ってぐらい硬いです。

45度まで行くと、折れるかも?って心配になります。

しかし、角度45度ぐらいだと、客観的に見たらほとんど曲がってないんですよね…

もう少し、もう少し…と、やっとこさ90度付近まで曲げましたが、これが精いっぱいです。

これ以上曲げたら、ほんと、折れてしまいます…

今日は、この辺でやめておきます。

園芸店できれいに曲がったウンベラータを見ることがありますが、あれってどうやってきれいに曲げてるんでしょうか?

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もう少し簡単に曲げられるかと思ってましたが、これは難しいですね…

今日は大丈夫でしたが、これから何度も曲げる行為をやらなきゃいけないんですが、あと2,3回やってくうちに、いつか折ってしまいそうです。

「世界で一つだけのウンベラータ」になるのは、前途多難です…

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