今、シノブとデンドロが同じ場所に植わってます。
そして、デンドロの花の見頃がピークです。
豪華共演です。
デンドロって、正式には「デンドロビウム」というんですが、デンドロ、デンドロって言ってます。
デンドロはランの仲間で、セッコク属に分類される植物です。
花の形が豪華ですよね、そして薄いピンクと白の色合いがすごくきれいです。
これは父の力作です。
もう他界して誰も手入れはしてないんですが、今年もシノブはしっかり色づき、デンドロはしっかり咲きました。
だけど、こういうのは一度仕立て上げたら、あまり手入れは必要ないんでしょ?
oyageeは鉢植えの観葉植物専門だから、あまりこういうのは詳しくはないんですがね…
頻繁に手入れや植え替えをしてなかったように思えるけど、毎年この時期に咲いてるような気がします…
これ、30~40センチほどの枯れた大木にシノブとデンドロを這わせてるだけなんですよね。
上の方にデンドロ、側面にはシノブが植わっています。
あと、藻? 苔? 海藻みたいな、枝サンゴみたいな形の植物も少し植わってます… 名前、知りません…(汗)
これ、土はまったくないんですよ。 枯れた樹木に植わってるだけです。
それでデンドロの色鮮やかな花が咲いたり、シノブの新緑が芽吹いたりするのがまたすごいですよね。
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「和」を思わせるような佇まい、そして初夏の雰囲気を漂わせた2種類の植物の競演、好きだなぁ。
こういう植物、こういう盆栽系、昔はまったく興味がなかったんですが…
こういうのがしみじみいいなぁって感じるのは、やはり年取った証拠でしょうか?
そんなこと言わないでください。
シブ味が増しただけなんです…