よく、歩道やブロック塀に植わってる大根がニュースになったりしますよね。
舗装された硬いアスファルトを割って育っている大根や、ブロック塀のわずかな隙間でも生長し続けてる野菜などが、テレビニュースの映像で流れたりするのをよく見かけたりします。
oyageeも、きょう見ました。
大根じゃあないですが、こんなところからこんなものが!?っていうシーンを…
白くてかわいい普通の花が、硬いアスファルトを割って育ってるんです!!
すごくないですか?
硬いアスファルトの割れたところに種子や球根が入り込んで、それから花が咲いた…ようには見受けられません。
割れ目部分だけが盛り上がってません?
これ、植物が地下にあって、徐々に大きくなってるから地割れしたってことでしょ?
地面下の植物が段々と大きくなり、どんどん土が盛り上がって、ついに表面のアスファルトが割けた!
その裂け目から植物が芽を出し、葉を出し、花を咲かせたって印象に受け取れるんですけど…
この花、「たますだれ」って言うんではないでしょうか…
よく見かける花なんですけど、名前がずっとわからなかったんです。
だけど、ブログに花の名前を書いときたかったんで、さっきネットで「水仙の花のような」で検索したら、この花がぽつぽつとヒットしまして、調べた結果、「たますだれ」と判明しました。
もし、植物名が間違えてたら、こっそり教えてください(苦笑)
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あんな可愛い花が、アスファルトを割るんですよ?
まさしく、「ド根性たますだれ」ですね…
植物って、ホント強いわ…
自然界の驚異って、素晴らしい…
後日、「これ、違うんですよー。ここ、地割れしてて土が見えてたから、この花を植え込んだんです。ただいま、この街ではアスファルトの割れ目を見つけたら、花を植えて、街中を花でいっぱいにしようという”秋の花いっぱい運動”を展開中なんです」っていう人が現れたら、この日記は即抹消です… なかったことにしますから…。
だって、自然界の驚異として感動してるのに、これが人の手で作られた花壇の一種みたいなもんだとわかったら、ひとり感動してる自分がバカみたいじゃあないですか…