例の園芸店へ再び潜入! ハオルチアのあのドーナツさんは、どーなった? こうなってた! 腰抜けた…【oyageeの植物観察日記】

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アロエのおやっさんが足繁く通う園芸店…

oyageeも、いつの間にかその園芸店の虜になってしまい、「また行きたいな」といつ何時もあの園芸店のことばかり思うようになってきました…

いろんな植物を取り扱ってますが、その中でも一番気になってるのは硬葉ハオルチアの「ドーナツ・冬の星座」

葉が鋭く尖った十二の巻系で、白いバンド部分のところどころドーナツのように真ん丸になるのが特徴の多肉植物です。

【18.11.24のブログより】

前回、買って帰ろうかと思ったら、値段がなんと4000円!

値札が付いておらず、その場で店員に聞き、数分後に4000円って聞かされたんです。

「そうですか、お安いですね。じゃ、これ、買いまーす!」なんて気分にはならず、諦めて帰ってきた次第でございます。

しかし、一度一目惚れしたものはそう簡単には忘れられず、来る日も来る日もドーナツのことばかり…

4000円だと、毎日100円ずつ貯金すると、1か月ちょっとで貯まってしまう…

そうです!

前回、園芸店を訪れたのが11月24日なので、すでに20日が経とうとしてます。

毎日、100円ずつ貯金してた「ドーナツ貯金」も、すでに2000円ほど…

もう2000円を出せば、「ドーナツ・冬の星座」が買える金額ですよ。

という言うことで、行ってきましたよ、例の園芸店へ!

行ったのは、12月の中旬です。

クリスマスシーズンの真っ只中でしたので、店内はクリスマスの飾りつけされ、ただいま最盛期のポインセチア、シクラメンがたくさん並んでました。

向かうのは、もちろんドーナツ冬の星座を置いてるエリア。

しかし、そこまで行く途中、いろんなものに目移りします。

ユーフォルビアのホワイトゴースト、立派です。

これ、欲しいんですよね…

こんなに大きいものはいりません…置き場所に困りますので。

小さい苗を見つけて、2019年はホワイトゴーストにも挑戦したいと思います。

ドーナツ・冬の星座を置いてるエリアに到着。

ここはちょっとしたジャングル風…

ラックの下に派手なイグアナ隠れてますが、本物じゃあないですよ、オブジェです。

本物だったら、oyagee、悲鳴上げて逃げてますので…

偽物でも、初めて見た時は一瞬ドキッ!とはしましたが…

こういう爬虫類系は、どうも苦手なようでして…

ここ、店内で一番目立つところです。

スーパーマーケットで言えば、「エンド」や「突き出し」の部分ですね。

スーパーって、長い陳列棚の両端の角っこのエリアに、新商品や目玉商品、おすすめ商品を置いてるじゃあないですか…

買い物客が足を止めたり、目に触れるところです。

目玉商品が必ずしも安い!…とは限らないんですけどね。

「ドーナツ・冬の星座」もすぐに目に止まるところに置かれ、イチオシ商品的に陳列されてました。

他にもいろんなものが飾られており、比較的珍種、レア種、高価なものを取り扱ってるエリアみたいです。

今度は値札が付いてるようです。

しかし、値札を鉢へ押し込み過ぎてて、肝心の値段が見えません…

金額を確認したいのですが、場所が場所だけに実際に手に取って見れないんですよ。

ドーナツ・冬の星座は、1メートル以上先にあるんです。

前に、ポインセチアやシクラメンの鉢が大量に置いてて近づかませんし、手を伸ばして手に取ることもできない状況なんです。

せめて値段を… 値段さえはっきりわかれば…

スマホを持ってる手を思いっきり高くあげて写真を撮り、撮影した画像を拡大してみたんですが、肝心な千の位の部分が写らず、確認できず…

千の位の数字は、一体なんですか?

4桁だから千円台のようですが、千円の位は「2」? 「0」?

「0」ってことはないでしょうから、「2」ですか?

ドーナツ・冬の星座は、2千円ってところでしょうか?

だったら、即買いですよ!

前回4000円と言われて、その日に買わなくて正解でした。

倍の金額で買って、大損するところでしたよ。

千の位は、本当に「2」なんですか?

拡大写真でわかったんですが、ドーナツ・冬の星座は1鉢ではなかったのです。

硬葉ハオルチアは4鉢ありましたが、どれも違う品種だと思ってたんです。

すると、「十二の巻・ワイドバンド」が1鉢、「チョベリバ」が1鉢で、残りの2鉢は「ドーナツ・冬の星座」あり、2つ存在してたんです。

もう1鉢の方は、値札がネームプレートの後ろ側になり、隠れて見づらかったので横に移動し、再度ズームして撮影してみたんです。

やっぱり、2000円?

千の位は、「2」ですよね?

「2」の数字の下の横線が消えてるんですよね?

ここで、ふと別の数字がひらめいたんです。

これって、数字「2」の下の横棒が消えてるんではなくて、下の「.」は、2の一部分ではなく、カンマ…

要は、数字を3桁ずつ区切る「,」ですよね?

となると…

千の位の数字は…?

あの数字しかない…?

えーーー? うっそーー?

おっかな!びっくり!おったまげーーー!!!

顎外れて、腰抜けちゃいました…

2000円だと思ってたら、な、な、なんと!

な、な、なんと、「なな」の「なな、せん、えん…ですか???」

千の位は「2」じゃあなくて、「7」ですよね?

どうみても、「7」ですよね?

数字の縦線部分が妙に倒れてるから、「2」だと思ったけど、こりゃあどう見ても「7」ですよ、これは…

かわいい丸文字っぽい数字の手書きだったから、わかりづらいじゃあないですかぁ!!

7000円ですよ、7000円!!!

前回聞いた4000円から、さらに値上がりしてます!!!

前回、4000円って言うのは、まだ値札が付いてなかったんです。

その時、そばにいた女性スタッフに値段を聞き、本人がわからないので、「上の者に聞いてきます」って値段を確認に出ていきましたが、「上の者に聞きまして、4000円です」と答えてくれました。

この4000円って、仕入れ値を聞いてきたんじゃあないです?

7000円だなんて、到底買えない金額です。

たかが、ハオルチアの変異種ですよ。

7000円も出せません…

4000円の時に買っておけばよかったです…

また100円貯金をして、次こそは…

いつ、買いに来れるんでしょうか? 2月末ぐらい?

ドーナツ星の星座は泣く泣く諦め、本日の成果はこちら。

ドーナツ冬の星座が買えなかったことで、少しばかり衝動買いしちゃいました。

手前右の大きな苗は、ドーナツ・星の星座と同じハオルチアの「ハオルチア・ゼブラ」

十二の巻の英名が「ゼブラ」なので、こちらが本当にゼブラかは不明です。

名札に「ハオルチア・ゼブラ」と書かれてるんで、これも一応は「ゼブラ」なんでしょうね。

十二の巻ほど白ラインがくっきり出ていませんから、十二の巻ではなさそうです。

その隣が、アロエおやっさんも大好きなアロエの品種「アロエ・ゼブリナ」

ゼブリナと聞けば、ツユクサ科の紫色したゼブリナを連想させますが、こちらは模様も斑も何も入っていません。

右奥の大きな葉で紫色したのが、「デザートローズ」

隠れて見えにくいですが、一番奥の棒状のものが「ベビートゥ」です。

「赤ちゃんの足」ってことですよね?

どの属性なのかはまだわかりません。

葉の付け根が非常に軟らかいので、この冬枯らさないか心配です。

次こそは、7000円ためて、ドーナツ冬の星座をゲット?

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半分諦めてますが…

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