アボカドの種から育て、根が出て、芽が出て、鉢に植えてあげて…
そこまでは楽しかったんです。
７月１０日時点のアボカドの苗。
この頃は、毎日眺めるのが楽しかったんですけどね。
しかし、その後はアブラムシに狙われ、葉をバッタに食われ、葉が悲惨な状態になってたんで、放置してました。
冬でも屋内へ取り込む気がなかったんです。
2週間ぐらい前の寒波、そして1週間ほど前の霜などで、外に置きっぱなしの植物は霜や北風の冷気にやられ、寒さ焼け、冷気焼け、しもやけ状態になってるものばかりだったんです。
アボカドの木は？
至って元気です…
アボカドの木って、南国の木じゃあありません？
寒さに強いんでしょうか？
葉が丸まってるのは、この葉が幼葉の頃にアブラムシの集中攻撃を受けたところで、変形してるんです。（ 01.）
時期は夏ぐらいでしたね…
その下の葉が引き裂かれたように破れてますが、これはバッタの仕業です。（ 02.）
秋にバッタが食ってました。
それ以外の葉は元気なんです。
葉もシャキーンとしてますし、日差しによる葉焼けの跡、寒さ焼けの跡、一切ありません。
しかも、寒い時期なのに、新芽もしっかり出てきております。
寒さに負けずに伸びてきてます。
こんなに小さくて柔らかい葉なのに、霜にやられたりしないんでしょうか？
このまま外で育てれば、アボカドの実がなるんではないです？
アボカドの実って、地植えじゃあないと実がならないって聞いたことがあるんです。
コーヒーだったかな？
うろ覚えではっきりしてないんですが、実がなるってことはある程度大きな木に生長しないとダメなんですよね？
露地植えじゃあないとダメなんでは？
だけど、南国育ちの果物や実をつける植物を露地栽培で育てても、日本では冬は寒くて無理って話を聞きますし、南国系の植物の実まで生長させるのを敬遠してましたが、アボカドが日本の冬でも大丈夫なら、やってみる価値あるんではないです？
ダメ元でやってみましょうか？
この前の「たけしの家庭の医学」でやってたんですが、ひざの痛みを改善するスーパー食材がアボカドらしいんです。
年のせいか、最近、階段を降りる時に膝がパキパキなるし、ふとした時に痛くなっちゃうんです。
アボカドがひざ痛にいいらしく、1週間に3個ほど食べれば、改善できるとか、できないとか？
アボカドって、安売りだと1つ98円とかであるけど、通常は158円とか178円とかで、結構お高いじゃあないですか…
さらに、こういう特集をしたら、買う人が多くて、値上がりするかも？
じゃ、いっそのこと、自給自足したら？って思ったんですけど、冬でも外で元気良く育つなら、本気で育ててみようかと…
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ところで、アボカドって成木はどれぐらいになるんです？
10メートルとかなったら、うちの庭には植える場所ないんですけど…？
