まずは、昨日の赤と白のシンプルクリスマスの鉢ですが、今日はこんな姿になってます。(12月21日のブログ分)
クタッとなってたのは、水切れでしたね…
だらしなく垂れ下がってた葉がピンピンになり、元気な姿を取り戻してます。
植え終えた後、土の表面に軽く霧吹きをしてたんです。
水切れの場合は、元気になります。
ただし、水切れ以外でクタッとなってる場合は、注意が必要です。
根腐れで枯れかけてクタッとなってる、寒さや暑さで株が弱ってクタッとなってる、病気でクタッとなってる、その他もろもろの諸事情でクタッとなってる場合は、水やりしても効果なし、もしくはさらに悪化させます。
水やりはしない方がいいでしょう。
これまで植わってた土や、株の状態をチェックし、水切れなのかそうでないかを判断しなくてはいけません。
多肉がクタッとなってる場合は、十分注意をして水やりを行ってくださいね。
これはいいんですが、この鉢に関係する大失態を、今朝、犯してしまいました。
前日、クリスマスチャレンジ企画の寄せ植え鉢で「マサイの矢尻」って言う観葉植物を植えたんです。
植え替え前の購入したビニールポットに植わってる姿がこちら。( 01.)
真ん中に葉がダラ~ンと垂れ下がって植わってる新種のほうれん草みたいな植物がありますが、あれが「マサイの矢尻」って言うらしいんです。
矢切の渡しではありません。 「マサイの矢尻」です。
そういやぁ、葉の形状が「矢尻」の形をしてますもんね。
以前、不要な多肉や多年草ばかりを集めて、やっすいプラスチック鉢に植えてたんですが、この時に新種のほうれん草?って呼んでましたが…
- 緑の多肉だけを集めたら、小さな小さな野菜畑の出来上がり… ほうれん草やベビーリーフに見えてしまう… (17.11.17更新)
やっと「マサイの矢尻」という正式名がわかりました。
このマサイの矢尻を赤と白のシンプルクリスマスの寄せ植えの白いブリキバケツの方のメイン多肉にしようと、掘り起こしたんです。( 02.)
すると、1枚の葉が株から離れて取れてしまったんです。( 03.)
見てみると、長い葉の先から根が出てました。( 04.)
多くの多肉は、葉挿しをすると葉の付け根から根が出るものばかりです。
マサイの矢尻も葉が広がってる部分が葉で、長い茎の部分は葉柄だと思い込んでました。
そしたら、細長く伸びた先端から根が出てるじゃあないですか…
茎のような部分から根が出るんですね?
葉柄のような部分も、葉の一部なんですね?
勉強になりました。
せっかく根が出てるので、この葉一枚だけは別の鉢に植えて育てようと思い、写真を撮った後、地面に置いたままにして、赤と白のシンプルクリスマスの鉢の制作に取り掛かりました。
そして…
その1本のマサイの矢尻をそのまま地面に置いてたのを忘れてたんですよ。
今日、ふと、「あ、あのマサイの矢尻… どうしたっけ? 地面に置いたまま?」って見に行ったんですよ。
見事にペシャンコ…( 05.-06.)
誰の仕業ですか、これは?
うちの敷地で悪さをする隣の猫の仕業じゃあないですよね?
猫だと、こんなに派手にペチャンコにはならないですよね?
これはどう見ても、人間の足で踏んだ潰され方ですよね?
朝、外へ新聞を取りに行った時に、気づかずに思いっきり踏んづけたみたいです…
寝ぼけて外へ出るもんじゃあありませんね…
もう復活しません? 無理でしょうか?
せっかく根が出てたのに…
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マサイの矢尻は葉の長い部分から発根する、葉挿しできるんでは?…ってことが勉強になっただけでも良しとしますか…