緑の多肉だけを集めたら、小さな小さな野菜畑の出来上がり… ほうれん草やベビーリーフに見えてしまう…【oyageeの植物観察日記】

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今朝はすごく寒かった…

日中も気温があまり上がっておりません。

植物は?…と言えば、まだこの寒さでも弱ってるものはないようです。

1日2日じゃあほとんど影響はないと思われます。

でも、この寒さが1週間や2週間も続けば、ダメージを受けてくるでしょうけど…

何かあってからじゃ取り返しのつかないことになるから、何かある前に早めに室内へ取り込んであげないと…ですね。

「小春日和」って言葉、春のぽかぽか陽気の時に使う言葉ではないんですよね。

秋の日の暖かい時に使う言葉なんですが、実は旧暦の10月の1か月間しか使えないらしいです。

「小春日和」は秋の言葉ってことは知ってましたが、この情報は初耳です。

旧暦の10月は明日からですので、明日からぽかぽか陽気の日の時に「小春日和」が解禁ですってことを言ってました。

明日の朝の気温が気になってたんでニュース番組のお天気コーナーを見てたら、気象予報士がそんなことを言ってたんですよ。

1週間の天気予報を見ましたが、この先、当分の間は「小春日和」は期待できそうになさそうです。

先日、買ってきた多肉の寄せ植えをそのままリース枠にはめ込んで簡単クリスマスリースを作りました。

その寄せ植えが、どうも調子が悪いんです。

まずは土が悪いんです。

生産者さんがこの寄せ植えを作り始めたのは、だいぶ前じゃあないかと思うんです。

春ぐらいから植え込んで、ある程度大きくなってから出荷したんでは?

そんな情報は全然ないんで、完全に当てずっぽうですけどね。

植えてからだいぶ経ってるようで、どの株も根が異常に発達して、根詰まりを起こしてますね。

その根詰まりのせいで、土が水を吸わなくて、完全にカラッカラ状態です。

水やりしても、ひび割れた部分からそのまま水が外へ流れ出しますので、全然土が水を吸わな状態です。

その為、萎れてたり、枯れてる株があります。

それともう一つ状態がよくない理由があるんです。

ある程度大きくなって、出荷して、お店の店頭に並ぶ時には株が乱れないように、とか、鉢同士がぶつかって株を傷めないように、とかで、個々の鉢にセロファンのビニールで鉢全体を覆ってるんです。

ずっと鉢をセロファンで覆われたのも悪いみたいで、中には株が傷んで溶けてるように腐ってるものもありますし、徒長しまくってるのもあるんです。

早めに処理しないと全滅になると思い、この寄せ植えを分解します。

鉢から出して、土を落とし、株をばらします。

赤や紫に色づいてる多肉は、他の寄せ植えに使うんで、別にして、すでに持ってるような多肉は、増殖用に別の鉢に植え、あとわけのわからないような多肉、株が大きくなりすぎて寄せ植えに不向きな多肉、多肉っていうよりは雑草や野菜に見えてしまい、これまた小さい寄せ植えには不向きな多肉は、また別の鉢に植え込むことにしました。

作業の全体写真です。( 01.

枯れたり腐ったりして隙間だらけの寄せ植えをばらして分解します。( 02.

一番右の器で鉢から出して、土を落とします。( 03.

この器は、寄せ植えに使える品種、持ってなさそうで貴重な品種などを入れてます。( 04.

寄せ植えには使えない大きめの多肉は、増殖用にこのミニプランターに植えて、さらに大きくして脇芽を出させたり、葉挿し用に葉を作らせます。( 05.

それ以外の多肉は、茶色のスクエア鉢に植え込んでいきました。( 06.

寄せ植えに不向きな植物だけを集めて作った鉢は、小さな小さな野菜畑のようです。

真ん中のでっかいのが、新種のほうれん草に見えてしまいます。

ところどころベビーリーフも植わってません?

スプラウト系やクレソンのような植物も交じってませんか?

これも一応多肉の寄せ植えと呼んでいいんでしょうか?

鉢全体が緑一色で、多肉の寄せ植えのとしては面白くないけど、これはこれであり!かもしれません…

部屋に1鉢だけ飾ります。

3鉢はいりません、置き場所がないんで…

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しかし、これだけでは終わらないんですよ。

買ってきた寄せ植えはまだ残ってますから、こんな鉢がまだまだ出来上がりそうです…

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