葉が出なかったあの時の七宝樹、葉は全部に出ましたが、1本だけが「この子、白い葉、斑入りの子?」【oyageeの植物観察日記】

Pocket

七宝樹、ブログ2回目の登場です。

前回のブログでは、七宝樹を2回購入したが2回とも失敗し、3回目でやっと葉が出た七宝樹と葉が出ない七宝樹を比べ、どこが違うのか?この差は何ですか?というお話をしました。

あれから3か月ほど経ちましたが、あの七宝樹はどうなってるのか?

こうなってます!

思ったほど葉が茂ってません…

どうしたことでしょう…

葉がももっとモッサモッサになるようなイメージだったんですが、どの株も4~5枚程度しかついてません。

生育期は、夏のはずなんです。

「あんた、今、成長しなければ、いつするのよ?」って問い詰めたくなりますよね。

肥料をやってないからでしょうか?

観葉植物と違って、多肉はそれほど肥料は必要ないですし、育て方がまずかったですかね?

日照不足なんでしょうか?

ま、枯れてないだけ、良しとしますか…

このトレイの中には3鉢あるんですけど、どの葉も色がよくないんです。

葉の色が、みどりみどりしてません。

で、ふと気づいたんですけど、もしかして、もしかすると、1株だけ斑が入ってません?

葉が白いのは、日照不足とか肥料不足ではなくて、斑入りになってますよね?

なってますよ、これは!

七宝樹も斑入り種ってあるんですか?

一気にテンションが上がりましたよ。

斑入り種と聞けば、高級感、レア感、スペシャル感が一気に増しますよね。

今、斑入り種の葉挿しをいくつかやってるんですが、成功率はあまりよくないんです。

それに、芽が出てきても、斑入りではなくなり、「先祖返り」をしてしまうことも多々あります。

元々は斑入りではない品種から、突然変異などで斑入り種ができてしまうので、それが元に戻って何の変哲もない葉に戻ることを「先祖返り」と言います。

だから、斑入りの葉挿しで斑入りの小苗を出させるのは、人間の力ではどうすることもできなく、ただ天に祈るのみなのです。

しかし、斑入りの葉から次に出てきた芽も斑入りだとわかった時には、一気にドーパミンが出まくりですよ。

宝くじがあったかのような喜びに変わるんです。

3本のうちの1本だけが「斑入り七宝樹」だと、確信しました。

斑入りですよね?

今、ドーパミンが出まくり、興奮状態で眠れそうにありません…

そう言ってても、布団の中に入れば、1分もしないうちに眠りに落ちますけど…(笑)

これ、枯らさない為にも、すぐに特Aトレイに移しておきます。

葉挿しから鉢植えに植え替えた多肉は、それぞれメッシュトレイにまとめてるんですが、そのトレイはどうでもいい「B’」から、レアもの、一点もの、高級多肉の「特A」ランク付けされてるんです。

お米や牛肉のランク付けですか?

そうなんです、oyageeが勝手に多肉のランク付けをしてるんです。

この七宝樹はこれまで適当に管理する、普通の「A’」ランクでしたが、一気に「特A」のメッシュトレイ行き、決定です。

特Aメッシュトレイは、「毎日チェック」「長時間の直射日光厳禁」「水やりは慎重に!」が基本です。

これから気を使いながら、やや過保護気味に育てますよ。

しかし、こういうことをしてると、ほぼ枯らしてしまうんですけどね…

スポンサーリンク

七宝樹の斑入り種なんて、腐るほどあり、珍しくもレア感もない…なんて言わないでくださいよ。

それこそ、本当に寝れなくなりますから…

Pocket

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする