朝晩も涼しくなって、いくらか過ごしやすくはなってきましたが、まだまだ日中は暑いですよね。
それでも、ちょっと前の猛暑、酷暑ほどではありませんが…
そろそろ夏の疲れが出てくるころじゃあないですか?
地元テレビ局の情報番組で、「夏の疲れを癒すにはコレ?」みたいな特集をやってたんです。
夏の疲れを癒すには、タイ古式マッサージ?
岩盤浴?
温泉でリフレッシュ?
それもいいですが、もっと身近なもので簡単にリフレッシュしてみましょうよ。
oyageeは、「アロマティカス」で夏の疲れを癒してるんです。
アロマティカスって?
ブログには何度か登場してますね。
一応は多肉植物の仲間です。
しかし、多肉多肉はしていません。
葉は柔らかく、どちらかというと観葉植物寄りのような多肉植物です。
多肉の本にはあまり紹介されてないことが多いですが、それでもいくつかの多肉本には「シソ科プレクトランサス属」と紹介されてるんです。
葉の色は鮮やかな緑色で、葉の表面はうっすらと産毛が生えてるようにも見えます。
育ててるアロマティカスは緑色から若干黄ばんできてますが、これは日光の当て過ぎです。
朝から夕方まで強い日差しが当たるところに置いてますので、こうなっちゃってます。
もっとしっかり管理すれば、すごくきれいな色のアロマティカスに育てられますよ。
アロマティカスの最大の特徴は、ハーブのようなさわやかな香りが漂う植物なんです。
まさしく、多肉界のハーブですね。
手で軽く擦るだけでも、匂いが立ちます。
水をかけただけですごくいい香りが漂うんですよ。
夕方の水やりで、アロマティカスにも葉から思いっきり水やりするんですが、するといい香りが漂ってきます。
その臭いを思わず嗅ぎたくなって、アロマティカスを鼻に近づけてクンクンしてるんですけど、目の前の道路で信号待ちしてる自動車の中から、「あのおっさん、花もない植物を匂って、ヘンタイ?」なんて思われてないでしょうかね?
次からは陰に隠れて臭いをかぐことにします…
増やすには、葉挿しは無理ですね…
茎挿しか株分けで増やしましょう。
簡単に増やせますよ。
他の多肉の茎挿しのように切り口を乾かして…なんてことはしなくても大丈夫。
脇役的存在多年草のセダム系のように、切り取った茎をその場で土に挿しておけば、勝手に根付きます。
ただし、時期的に無理な季節もあります。
酷暑の真夏や極寒の冬は失敗する確率が高いのでおススメしません。
根付いたら、あとは簡単です。
放っておいても育ちます。
蒸れも、多肉植物ほど心配いりませんし、水切れしても観葉植物みたいにすぐには枯れません。
いいこと尽くめじゃあないですか!
育てやすい、なおかつ、さわやかな匂いを放つ多肉植物ってあまりないんで、1鉢ぐらい育ててみてはいかがですか?
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1日に1回は絶対にクンクンと嗅ぎたくなりますから…(笑)