ワイヤープランツでもない、ブライダルベールでもない、不明の植物2品種を繁殖開始!【oyageeの植物観察日記】

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今年は、植物の鉢数が増えましたし、品種も結構増えました

初めて育てる植物も今年から一気に増えましたね…

最初は植物の名前を知らなくても、買った時にネームプレートがついてて、わかるものもあれば、本屋で園芸雑誌を立ち読みして、名前を知ったのもあるし、インスタの投稿者から名前を得たのもあります。

反対に、買ったのははいいけど、未だに名前がわからずにどうやって育てたらいいのか、どうやって増やせばいいのか、お手上げ状態のものもあります。

名前さえわかれば、今はインターネットがある時代ですので、ほんの数分で情報を得ることができます。

名前で検索したら、いろんなページが閲覧できますから、便利っちゃあ便利なんですが、手掛かりとなる名前がまずはわからないと、調べようがないんですよね…

今の時代、「この歌、何だっけ?」っていう曲名を調べるのに、スマホでハミングや鼻歌でメロディを歌えば曲名を探し出してくれるアプリがあるみたいですが、植物の写真を撮影したら、名前を表示してくれるアプリってないものですかねぇ?

…と思ってたら、植物の写真で検索すると植物名が一発でわかるアプリがあるんですね…

便利な世の中になりました…

早速インストールして、使ってみたんです。

まず、今日、植え替えをした「ドラセナ・サンデリアーナ」の画像を検索にかけたんです。

すると、「オリヅルランかも!」って出ました。

違うーー!

オリヅルランじゃあないんです…

オリヅルランなら、知ってますし、持ってます…

オリヅルランに似てるっちゃあ似てるけど、違います!

その下には、「チランジアかも!」ってアプリが教えてくれてますけど…

これも違うーー!

その後も、「ブラキカアウロスかも!」 「カプトメデューサエかも!」 「ブルボーサかも!」……と、エアプランツばかり出てきます…

これ、エアプランツじゃあないんですけど…

ドラセナの仲間なんですけど…

「ドラセナ」って文字は一切出てきませんでした…

このアプリ、使えるようで使えませんね…

この2種はどういうジャンルなのかよくわからないんですよ。

1つは、葉のつき方や形が脇役的存在多年草のマルハマンネングサの姿に似てるんです。

しかし、茎が長く伸びます。

子株を付けたオリヅルランや子持ちレンゲのランナーのように伸びてるんです。

そして、その先、その先…とどんどん葉と茎が伸びていってます。

もう1つは、ブライダルベールっぽいんです。

色が黄色っぽいのとブライダルベールが紫っぽいってだけで、葉の形、茎の伸び方、蔓延る姿などはそっくりです。

どちらも共通して言えるのが、気根を出すこと

根!

どっちも、根が節から出てるんです。

葉の反対側から伸びてるひげは、多分、根でしょう…

ということは、茎挿ししても、比較的根付きやすいんでは?って思うです。

シンゴニウム、アイビー、ポトスなど、気根を出す植物は発根スイッチがONしさえすれば、すぐに根を張ります。

この2つの植物も大丈夫なんでは?って思うんで、土に直接植え付けてみます。

これから寒くなってきて、どれぐらいの生命力で、根を出すのにどれぐらいの日数がかかって、耐寒性があるのか、ないのか、など、この2つの植物がどれぐらい頑張ってくれるのか未知数ですが、茎挿しをやってみます。

とりあえず、謎の植物Aは、ミニポット1鉢、Bはミニポット1鉢、大きめの鉢1鉢作ってみました。

これでうまく根付いてくれたらいいですが…

寒さには弱そうではない感じがしますし、多分、根は出てくれるでしょう。

まず先に、品種名が調べなきゃ、何も始まりませんし、先に進みません。

また、変化がありましたら、ブログでご報告します。

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鉢の数を減らそうと頑張って寄せ植えしてるのに、こっちでは増えてどーする?

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