花屋さんにお花を注文してたんで支払いに行ってきました。
ここのお花屋さんは親の知人がやってるお店で昔からの付き合いがあり、顔見知りのお店です。
だけど、生花や花束がメインのお店ですから、最近はなかなか足を運ぶことはなかったんです。
今日、久しぶりに店内に入りましたら、観葉植物とか多肉植物にやはり目が行っちゃうんですよ。
生花がメインと言いましても、少しばかりは観葉植物や多肉を扱ってるです。
帰りに、珍しい観葉植物の名前を聞いてたんです。
すると、「これ、もう枯れてるから隅っこにやってるんだけど、これ、いる?」「これ、時期が終わって花を摘んだ後で… あげようか?」って聞かれ、「いります!」「ください!」と即答。
枯れてるのとか、時期が過ぎた植物の方、oyageeにとってはとても魅力的な植物なんです。
育て甲斐、増やし甲斐があるじゃあないですか!!
遠慮しないでもらってきましたよ。
「まだ欲しいの、ある?」とか言われたんですが、「あれも欲しい!」「これも!」という勇気がなくて、ここでやめときましたけどね。
ホントは、斑入りのドラセナ・コンシンネや、今日もらったものとはまた違う、見たことがないようなサンセベリア、モンステラの小型版のヒメモンステラかと思ったら、マドカズラとかいう植物も欲しかったんですがね…
いくらなんでも、店頭に並んでてまだ販売中の植物を指差して、「これ、もらえませんか?」という図々しさはなかったです…
モンステラは葉に切れ込みが入ることで有名ですが、マドカズラは葉っぱにいくつかの穴が開いてるのが特徴なんです。
その穴が窓のようだから、「マドカズラ」というらしいんです。
これ、欲しい…
今度、買いに行きます!
いただいたものは、初めて育てるサンセベリアの品種とシクラメン2鉢、時期が終わって花を摘んでたカランコエ2鉢です。
シクラメンは今が時期で完全に売り物商品でしたが、「これ、どうぞ。持って帰って」ってことで、これを最初にもらったんです。
その後に、「何か他にいるものはない?」と聞かれ、「これ、いらない?」「これはどう?」ってことで、サンセベリアとカランコエが追加になりました。
サンセベリアのいただき物は、正直、想像してませんでした。
ちょっと気分がめげることばかり続いてましたが、一気にドーパミン、大放出ですよ。
脳が一気にフィーバー状態です!
うひょひょーいって気分です(笑)
ココロオドルってこういうことを言うんでしょうか?
急に心がワクワクウキウキするんです。
目は輝き、口元の骨格が上がり、一気に10歳ぐらい若返ったような気がします。
サンセベリアは、虎の尾と呼ばれる、黄色と緑の縞模様で一番知名度があるサンセベリア・ローレンティと、このサンセベリアの葉挿しで生まれた緑一色のサンセベリアしかこれまで育てたことがなかったんです。
で、今年、細長い鉛筆のようなサンセベリアと、生長が遅く、葉が異様に硬いサンセベリアが仲間入りしました。
これ、サンセベリアのミカドとエーレンベルギーという名前ではないかと思います。
どちらも名前がなく、ネットで調べただけなんで確実ではないんですが…
そして、今日のこれが新入りです!
見た目、棒です。
突然変異でできた食用アスパラじゃあありませんよ。
新製品のソーセージでもありません。
うまい棒の会社が細長くて緑色のうまい棒の新商品を開発した?
違いますって…
1本がマジックのマッキーぐらいの太さで、長さは約30センチほどです。
ほぼ一直線です。
これ、スタッキーという品種じゃあないかと思うんです。
まだ詳しくは調べてませんが…
ローレンティみたいに葉という葉はありません。
長く伸びた棒のみ…
これが葉になるんでしょうか? 茎なんでしょうか?
このサンセベリア、葉の先端が枯れたり、折れたりしてます。
管理をちょっと怠ったみたいで、売り物にはならないってことで店頭から弾いてた商品で、棚の下の奥の方から出してきたんです。
それで、「これ、サンセベリアの種類なんだけど、ところどころ枯れちゃってて… これ、育ててみない?」って言うんで、「サンセベリアなんですか? ください!」ってもらって帰ったんです。
葉先が折れてたり、茎の途中がダメージ受けて傷んでたり、埃を被ってますけど、これでいいんです!
早く育ててみたい!
早く植え替えたい!
しかし、植替えは来年までお預けですね…
今、植え替えしても、サンセベリアは根も出ない、生長もほぼない、何も変化が起こりません。
逆に植え替えたことでダメージ受けて、枯らしてしまう…ってことにならないとも限らないし。
いじるのは一切やめて、このまま室内の暖かいところで冬眠させ、越冬させます。
来年の春が待ち遠しいです…
スポンサーリンク
まだ正月もクリスマスも来てないのに、少々気が早すぎですかね?