買い物があり、よく行くホームセンターに寄ったところ、一気に心躍る出来事が…
園芸コーナーは、12月から年明けまではほとんど変わり映えしない売り場でした。
新しい植物が入荷するわけでもないし、売れ残ってる植物がただ陳列されてるだけ…
しかし!
多肉が大量入荷です!
一気にテンションが上がりましたよ。
株がでかいんです。
なのに、1鉢198円と、200円以下なんです。
さらに、親切に品種のネームプレートがしっかりついてるんです。
そして、そして、そして、持ってない品種ばかり揃ってるんです。
そのうえ、欲しかった色とりどりの多肉たちが大量に並んでるじゃあないですか!!
もう買わない理由などどこにもない…
こりゃあ、買わないわけにはいかないじゃあないですか!
一気にパラダイスです。
2月になれば、あの製パン会社の「春のパンまつり」が始まりますけど、oyageeの頭の中は一足お先に「春のタニクまつり」でございます。
全部買い占めたい気分ですが、予算もありますし、手持ちをそんなに持ってないから多くは買えませんが、人気がありそうですぐにでも売れそうな多肉はoyageeが先に買い占めます。
数鉢を厳選して購入しました。
色付き多肉とか、豪華な多肉はすぐに売れちゃいますからね。
18鉢並べられるパレット×2セットは、すでに4~5つほど空席になってましたから、ここにどういう多肉が売られてたのかが気になりますが…
やはり買うのは、葉に色がついた多肉ですね。
エケベリア系の葉のふちが赤くなってる多肉が欲しかったんです。
今日はこの3鉢を紹介します。
「花うらら」と「女雛」と「ブルーエルフ」です。
どこがどう違うの?
そうなんです、多肉初心者のoyageeには、どこがどう違うのか見分けがつきません。
そりゃあ、じっくり見たら、葉の形や色が微妙に違いますし、赤くなってる部分もそれぞれ違うから、全く同じものではないんです。
しかし、ネームプレートを外して個々で見ると、「他の品種で緑の葉に赤いふちの多肉とどこが違うの?」「どこで区別すればいいんだ?」って思ってしまいます…
個々に見てみます。
品種名 : ブルーエルフ
エケベリア属ですね。
韓国からの輸入種らしいです。
品種名 : 花うらら
こちらのエケベリア属です。
葉の色が、他の2種よりも若干黄緑色っぽいですね。
しかし、これだけでは区別できません。
単に日照不足で葉の色が褪せてるのかもしれませんし…
ちなみに、エケベリアに「春うらら」という品種もあるみたいですが、直接的関係はあまりないみたいです。
名前が違うぐらいですので、違う品種と考えていいみたいです。
品種名 : 女雛
もちろんエケベリア属ですね。
葉の先が尖ってるのは、「花うらら」と一緒です。
今、育ててる「紅化粧」にも似てます…
写真を撮るためにネームプレートを鉢から外したんですが、一度外したネームプレート、付けられません。
これで合ってるんでしょうか?
葉の色と形が似てるもんだから、名前を間違わないようにと、脇から大きな新芽が出てるのが「女雛」で、小さい新芽が出てるのが「花うらら」で、新芽が全く出てないのが「ブルーエルフ」って覚えるしかなかったですよ。
「同じような多肉を買って… まったく属性の違う3鉢を買えば、いろんな種類のいろんな色の多肉が増えるのに…」とお思いでしょうが、同じような多肉を買って、どこがどう違うのか、とか、3品種ともどういう育て方がいいのか、などを3鉢同時進行させながら、検証するのが好きなんです。
いずれは、株や葉の形、色を見ただけで、品種名がパッと出てくるようになりたいんです。
ネームプレートを見なくても、「これ、花うらら」「これはブルーエルフだよ」って、宙で答えられるようになりたいんですよ。
多肉の細かいところまで極めたいんです。
行く末は、多肉の匠ですか?
多肉のソムリエにでもなろうかと…
昔は、ソムリエと言えばワインだったんですけど、今は、お茶ソムリエだの、野菜ソムリエだの、温泉ソムリエだの、その道を極めた人が手にする称号みたいなものがあるじゃあないですか…
多肉を極めて、なれるもんなら「多肉ソムリエ」でもなろうかと…
何の得があるかわかりませんが、多肉を極めて損はないでしょ?(笑)
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この3種とはまた違う、別の形をした品種も目をつけてるんですよ。
売れないか、心配です…
つばでもつけておけばよかったですかね?(笑)