まだ1月の中旬、寒い日が続いてますよね。
しかし、今日は思ってた以上に暖かかったです。
昨日も暖かくて、最高気温は桜が満開になる気温だったらしいんです。
これからこの気温のままでいて欲しいんですけど…
だけど、来週はまた寒波襲来らしいですよ。
最強寒波だとか…
さて、まだちょっと時期が早いけど、先日、春を感じさせるような多肉の寄せ植えを作りました。
今日は第2弾になります。
植え込む鉢は、前回と同様に「春」を感じさせるカラフルな鉢ですね。
やはり、前回と同じようにキッチン用品…、食器のようです。
これも100均グッズです。
今回はセリアで購入できるグッズですが、何て言うんでしょう… 実用性があるのか、ないのかわからないぐらい小さな器なんです。
鍋の形をしてますが、当然鍋には使用できません。
直火はNGです。
ままごと遊びに使えそうなぐらい小さな食器なんです。
テーブルに置いておくコーヒーのお砂糖入れですか?
いや、小さすぎます…
じゃあ、ミニグラタンとか作る器?
それでも小さすぎます…
あとは… 漬物入れ…とか?
オシャレ過ぎません?
ま、とにかくセリアのキッチンコーナーに売ってましたので、キッチン用品でしょうね。
植え込む多肉は、最近小ぶりの多肉を購入してませんので、今ある多肉を使います。
13日の「多肉あるある情報」にも書きましたが、きれいに色づいた多肉を植え替えて、室内の太陽光線をたっぷり浴びる窓際で管理しているのに、何故かきれいに色づいてた赤や黄色が消えて、緑色になるんです。
- 多肉植物のあるある情報!|「赤や黄色に色づいてた多肉が、急に緑色に戻ったりします? 戻るんです…」編 (18.01.13更新)
「緑色になる」と言いますか、「緑色に戻る」って言った方が適切かもしれませんね…。
前回は、クリスマスリース型の寄せ植えの現状をご覧いただきましたが、今回は「植中毒」の記事を書いた時に作った寄せ植えの「今」を見ていただきます。
- ヤバい! ハマったら抜け出せなくなるのが多肉植物の恐ろしさ… これが本当の「植中毒」? (17.11.22更新)
この寄せ植えは、クリスマスリース型寄せ植えより2週間ほど前に作ったんです。
今はこうなってます。
11/22日 寄せ植え制作当日
翌年1/17日 現在
植え替え当日の写真と上下が逆になってますので、頭の中で180度回転させて比較してください。
それと、植え替え時にあった黒法師は枯れたんで、代わりに虹の玉を植えました。
後の品種は、変わってないと思います。
赤系統の色が消え、緑色の部分が増えてますね。
そして、この寄せ植えのここ!が最大の問題点!
クリスマスリースの寄せ植えより、悲惨な状況なんです。
01.は、完全に徒長してます。
これ、秋麗だと思いますが、この多肉は生長スイッチが入ると、一気に伸びてしまいますね…
ま、これは他の寄せ植えも徒長してますので、最大の問題点ではないんです。
02.は、中心部分に白い粉がつき、その白い粉を拭くと、今度は黒くなる症状に侵されてるんです。
これ、銘月ですが、他の鉢の株もなってるんですよ。
病気なんでしょうか?
03.は、大きな株になるパール フォン ニュンベルグ(ネームタグは「パール…」になってたんですが、もしかして「朧月」かも?)なんですが、全然大きくなりません。
さらに、下の葉が徐々に萎れて枯れております。
04.は、多分「火祭り」です。
赤くなるのが特徴で赤くはなってるんですが、他の問題が…
葉の表面に白い粉を噴いてるんです…
これ、カビですか?
株元も柔らかくなって腐ってるようですし、多分、何かの病気にかかってるんでは?
05.は品種名がわからないんですが、こちら、片側の葉だけが落ちるんですよ。
これも何かの病気ですかね?
06.の左からハムシー、虹の玉、黄麗(?)は、全然色づいてないし、大きくもなってません。
ただ、植え替えの時より緑色が濃くなってるだけです。
この鉢は、問題点だらけなんです。
特に、葉に白い粉が噴いて、生長が芳しくない「火祭り」と「銘月」が気になります…
これをこのままで育てるのは難しいんで、解体します。
せっかく作ったんですけど、株を鉢から出して崩しますね…
色がついた多肉のままでいてもらいたいから、もう一度仕立て直して、きれいな色の多肉に戻します。
「色付きの女でいてくれよ~♪」
過去にそんな歌がございました…(笑)
「色付きの多肉でいてくれよ~♪」ですね。
解体しても全部の多肉は使いません。
この中から、何株かを今回の『「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え・第2弾!』に使っていきたいと思います。
そして、今回はもう1つこれまでにない方法で植えます。
今回は、カラーサンドを使っていきます。
カラフルな砂… 色がついた砂ですね…
そのまんまですね…(笑)
前回のスープカップは深さがあったので、多肉をたくさん植え込むことができました。
今回の小さな食器は大きくありません。
さらに、深さは1センチあるかないかほどなんです。
こんな小さな容量には、大量の多肉は植え込めません…。
だから、なるべく根はカットします。
植え込む多肉も数株に絞りますが、数が少なくなるとどうしても土が丸見え状態です。
きれいなパステル調の鉢を用意したのに、土が丸見えなのはかわいさが半減してしまいますので、ここで色付きの砂で土を隠します。
ここで使うのが、先ほど出ましたカラーサンドなんです。
こういう色付きの砂は、100均で購入できます。
01.が、セリアの「COLOR SAND」という商品。
02.が、ダイソーで購入した色のついた砂「HOME DECO」という商品です。
oyageeのブログは、セリアとダイソー商品ばかりですよね(笑)
安いし、何より手軽に買えるのがいいじゃあないですか…
砂の粒は、メーカーによってまちまちです。
セリアで売られてるカラーサンドの粒の大きさは1種類のみで、「白」とパステルカラーの「グリーン」と「ブルー」が3色あります。
ダイソーは、パステルカラーの「ブルー」「グリーン」「ピンク」「イエロー」の4色。
大きさは、米粒ほどの粗めの大きさと、砂のように細かい粒の2種類がありますね。
03.は、ダイソーの小さめの粒(イエロー)と、大きめの粒(ピンク)を比べてみました。
結構違います。
04.は、ダイソーのHOME DECOの小粒(イエロー)と、セリアのCOLOR SAND(グリーン)を比べてみました。
セリアのカラーサンドの方が若干大きめです。
大きさから言うと、ダイソーのピンク(大) >> セリアのグリーン(中) >> ダイソーのイエロー(小) になりますね。
今回は、前にテラリウムで作ったセリアのブルーのカラーサンドが残ってますので、こちらを使います。
そして、ダイソーの大粒のピンクと、小粒のイエローを使っていこうかと…
完成は、こちら。
画像が逆光気味なので、色付きの砂を使っても色がほとんど出てませんが、それなりにきれいですよ。
あとは、多肉の色が元に戻ってくれさえすれば…
そして、その色がずっと維持できれば…
まさに、「色付きの多肉でいてくれよ~♪」です。
第1弾、第2弾ときて、タイトルが、「おや?」って思った方はスルドイです。
これからの第3弾、4弾で、「もしや?」って思う方は、oyageeと同年代の同趣味かもしれませんね(笑)
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次回更新までしばらくお待ちください。
それでは、以上、『「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え・第2弾!』でした。