季節が「冬」になってからは多肉のことばかりで、観葉植物のブログはほとんどないですよね。
観葉植物のことでスタートしたこのブログ、段々と多肉植物にシフトチェンジしてると思ってませんか?
いやいや、そうじゃあないんです。
観葉植物のこと、決して嫌いになったわけじゃあないんです。
検索順位が高いのは観葉植物ですし、観葉植物のことでアクセスしてくれる人の方が多いんで、観葉植物の育て方とか植え替えのブログはこれからも続ていきますよ。
ただ、冬はどうしても観葉植物をいじれない…
じぃーーーと部屋で過ごさせ、寒い冬を乗り切ってもらうしかないんです。
動きがあるとすれば、ネガティブなこと…
枯れるとか、葉が落ちるとか、弱ってくるとか、…
そんなことしか報告ができないんです。
今日、今の観葉植物の現状を報告しましょう…
今日報告させてもらうのは、サンセベリア、パキラ、ドラセナ、ゴムの木、モンステラです。
比較的株が大きめで、鉢の数が多いのは、この5種でしょう。
これが今、どういう状況になっているか?
まず、サンセベリア…
まずいです、やばいです、去年と同じ状況がすでに出てます。
サンセベリアの葉、ドミノ倒し!
去年は、寒さをしのいで、暖かくなってきたかな…という3月にこういう症状がみられたんですよ。
今年は正月明けから、変だったんです。
株元が寒さでやられてグニャグニャです。
株の中までやられてます。
今年は元気だったんで、取り込むのが遅かったんです。
12月に入っても、元気だったんで、ずっと外に置いてたんです。
特にサンセベリアは症状が出る前に取り込んであげないと、症状が出かかって取り込んでも後の祭り。
取り返しのつかないことになります…
大きいものはほぼ全滅…
葉は茶色く枯れてきてるんだけど、辛うじて株元がしっかりしてるものが1鉢あるぐらいです。
サンセベリア3世代の小さなサンセベリアたちは大丈夫です。
大きいのが全滅だったら、春からはこの3鉢に賭けます。
パキラもやばいですね…
去年も室内へは取り込んでたんですよ、しかし暖房の部屋ではなかったんです。
今年も暖房の部屋に入れてないんですが、葉が枯れてパリパリです…
焼いたチーズのようです…
寒さなのか、それとも水切れなのかはわかりません。
ダブルパンチで枯れちゃったんでしょう。
今日、水やりしましたので、見かけは枯れてても細胞まで枯れてなかったら、もしかしたら暖かくなったら芽吹いてくれるかもしれませんが、可能性が低いですね…
ドラセナもちょっとやばい状態です。
ドラセナも去年は室内へ取り込んだんですが、暖房の部屋には入れてなかったんです。
今年も大丈夫かと思って玄関などに置いてましたが、首の部分がクタッとなってます。
これは寒さでやられてますね…
若い葉の部分とかが寒さで一番先にやられますから、柔らかくて若い部分が折れてしまったんでしょう…
今年の極寒続きの寒さが堪えたのかもしれませんね。
ゴムの木もダメですね…
完全には枯れてませんが、葉がポロポロと落ちたり、シワになったり、茶色に変色してます。
世界に一つだけのゴムの木になる為に3本ほどワイヤーで曲げてる分は、暖房はないけど日差しが差し込む暖かい場所に置いてるんで元気です。
部屋に置いてる小さいゴムの木も元気です。
階段に置いてた大きなゴムノキがやられてしまってます。
そしてモンステラ…
モンステラは10数鉢あり、全部の鉢は取り込めないんで、数鉢だけ厳選して、あとは外に置いたままでした。
屋外じゃあ、無理ですよね…
寒さで葉が真っ黒になり、茎までしもやけ状態で干乾びてますね…
モンステラと言えば、ヒメモンステラ。
弱ってきて応急処置として水挿ししたヒメモンステラですが、あの後はが元気を取り戻して、根が出てくるかと思ってましたが、あれから一切動きがありません。
と言って、葉が萎れたり枯れたりもしてないんですが、微妙に衰弱してるようにも思えます…
気根が伸びてたから気根の先から新しい根が出てくるかと思ってましたが、あの気根、すでに枯れてて根が出るどころの騒ぎじゃあないです。
このヒメモンステラ、根が出ないかもしれないですね…
でも、頑張ってる子たちもいるんです。
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次は、極寒の中でも頑張ってる観葉植物をご紹介します。
極寒と言いましても、元気な子のほとんどが暖房の部屋でぬくぬくとしてる子たちばかりですけどね…(笑)