「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え・第13弾!|リメ缶ならぬ、リメ卵? タマゴ型鉢にとびっきりカラフルな多肉を植え込んだら、「恋は春感」【oyageeの植物観察日記】

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「春を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え」シリーズも、そろそろ終盤!

今日で13回目になります。

今日は、卵型の鉢に植えてみます。

今回も小さいですが、セメント鉢でしっかりしています。

楕円の形で安定感に欠けそうですが重量感もあり、そう簡単には転びません。

また鉢底には穴が開いてますので、このまま水やりしても大丈夫ですし、植物を植えるにはもってこいです。

ただし、小さな多肉のみですね。

大きな株を植え込むと、ちょっとした拍子にコロンと転んだりするかもしれません…

色は、パステルグリーン、パステルピンク、パステルピンク、ホワイト、パステルパープルと5色あります。

淡い色でまさしく「春を先取り!カラフルな鉢で…」シリーズには使うっきゃないです。

しかし、ちょっと派手さがないんです。

色はカラフルですが、鉢全体が淡い単色で塗られてるだけで、側面はまっさらですよね。

このまま使うんだったら、オリジナリティにかけます。

と言って、ここにイラストや模様を描けるほど器用じゃあないし、デザインや絵画の才能もないし…

こういう時は転写シールを使い、オリジナルのエッグ型鉢を作ってみましょう!

転写シールの貼り方を簡単にご紹介します。

「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え
━ オリジナルエッグ鉢を作ろう! ━ 

  転写シールを使ってリメイク鉢の作り方  

01. 転写シールはアイスクリームの棒ようなものでこすって張り付けます。
02. 好みの広さでカットします。好きな場所でカットしても大丈夫です。
03. 裏面のセロハンを剥がします。簡単に剥がれます。粘着性は一切ありません。
04. 張りたい場所に仮置きします。平らな部分ならどこでも晴れますが、卵型などの歪んだ部分だと、うまく張れない場合がありますのでご注意を…

05. しっかり押さえつけて、ゴシゴシこすりましょう。1度、2度の往復ではうまく張れない場合がありますので。多少強めに押し付けても大丈夫です。
06. 上っ面の透明フィルムを葉剥がしてみました。張った部分が平らではなく湾曲してますので、うまく張れませんでした。001と書かれた右下が浮いちゃってますね。材質もザラザラしてますので、うまく張れなかったのかもしれません。
07. こういう場合は、指でしっかり押さえつけましょう。もしくはもう一度透明フィルムを被せて、こすってあげても付くと思います。
08. 付きましたね…

09. 2つ目にとりかかりましたが、やはり綺麗にくっつかなくて、浮いちゃいますね…
10. こういう場合は、先ほどと同じように指、もしくは手の腹でグググっと押し付けましょう。
11. あらら… あまり無理すると、破れることもあります…
12. こういう場合は慌てずに、剥がれた部分をピンセットで軽く持ち上げて、元の位置に戻してあげることで、破れた部分が目立たなくなります。

13. ほら、破れた部分がそれほど目立たないでしょ?
14. あとは、押し付けて鉢にしっかりくっつければ… と思いましたが、oyageeの手の方にくっついてしまいました… 手のひらからヘンな脂か粘着性のものでもでも出てるんでしょうか?
15. こういう場合も慌てずに、ピンセットで復元させましょう。
16. 今回は手に抑えることはせずに、もう一度棒でこするようにします。そのままこするとシールがはがれてしまいますので、先ほど剥がした透明フィルムを被せてから、こすってあげてください。

17. ゆっくりゆっくりこすってくださいね。
18. なんとか復元できました。すごく薄くて弱いシールですが、うまく貼れなくても、慌てずにゆっくり焦らずに剥がしたり、貼ったりすれば、滅多に破れることはないと思います。
19. 5つ完成です。 5つとも、ロゴやマーク、英字のみなど、すべて変えてます。また配置も上、中、下など変化を持たせ、いくつかは斜めに張り付けたりもしました。
20. 綺麗に貼れてない部分もありますが、使用感が出てていいんじゃあないですか?(笑)

植え込むのは、中心に多肉多肉してる株を1つ植え、その回りに脇役的存在多年草を植え込んでいきます。

5鉢あるんで、5鉢それぞれ違った雰囲気に植えていきたいと思います。

中心に植える多肉は、レディジア、クリスタル、グラバツム、センペルビューム、キウイ(夕映え)の5株です。

赤、ピンク、紫、ライムグリーン、ライムイエローと、春色5色を揃えてみました。

回りに植え込む多年草は、先日のこった分から使います。

明るい色が少なくなりましたが、植え込み方によっては春色になってくれると思うんです。

21. レディジア、クリスタル、グラバツム、センペルビューム、キウイの5株をそれぞれの鉢に植え込んでいきます。
22. あとは回りに、セダム、ベンケイソウ、マンネングサなどの脇役的存在多年草を植え込みます。
23. 鉢底穴がすでに開いてますので、塞いでいた方が土が流れ出さないと思います。鉢底ネットでもいいんですが、底が平らではないので、ちょっと大きめで、多少隙間ができるぐらいの小石を1つ置いてます。小石がぴったり入り込むと、水が流れ出しにくくなるし、大きいと、隙間も広くなり、土が流れ出してしまいますので、これぐらいがちょうどよいと思います。
24. 今日の土も、山砂+赤玉土プラス多肉植物専用の土を配合した土です。

25. 先に大きな株の多肉を植え込んでいきます。
26. 空いてるスペースに脇役的存在多年草を彩りよく植え込んでみました。パステルカラーの鉢に、黄色、ピンク、赤、黄緑、パープルの多肉、さらにいろんな色のセダム属などを植え込んでみると、こういう仕上がりになります。

で、完成したのがこちら。

白い背景のボードに薄い色の鉢だと、パッとしなくて冴えない寄せ植えになってましたが、黒字のロゴやイラストがあるだけで、一味違ったエッグ鉢の寄せ植えになったと思います。

ところどころ、シールが欠けたり、うまく貼れて部分もありますが、これもご愛敬ってことで…

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以上、「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え・第13弾!でした。

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