本日は「ホワイトデー」ですね。(ブログ更新が遅くなりましたが、3月14日のブログです)
バレンタインでチョコレートをもらわなくなって何年経つんでしょう…
2月14日にチョコをもらわなかったんで、当然本日のお返しは誰にも用意してません。
oyageeにとって、ホワイトデーは無縁の日です…
クリスマスに関連する多肉の名前があることはご存知ですよね。
去年のクリスマスに、半ば強引にクリスマス関連してそうな多肉を集めて寄せ植えを作りました。
この中には、クリスマス、クリスマスイブ、静夜、トナカイの舞、アラベスク、バーバラ、ローラ、アイスクリーム、ルビーネックスレス、テディベアの10品種を植え込んだ寄せ植えです。
「最初の方の品種はわかるけど、最後の方の品種ってどこがクリスマスに関係してんのよ!!」っていうツッコミはナシですよ。
詳しいことは、12月のブログをご覧ください(笑)
本日は、ホワイトデーに関連してる多肉を集めてみます。
しかし、寄せ植えはしてません。
紹介のみです。
「〇〇と言えば?」「××!」という風に、連想ゲーム方式でご紹介していきます。
連想ゲーム、知りません?
昭和の時代にNHKで放送されてたクイズ番組ですよ。
紅組、白組の各キャプテンが連想するようなヒントを言って、自分のチームの解答者が答えていくんだけど、答えを言っちゃったらポイントにならないっていう番組があったんです。
知らない?
あららら…
それでは、いきますよ!
3月14日と言えば…
本日の主役であるホワイトデー。
ホワイトデーという品種があるんです。
もしかして、「ホワイ・トデー」とか、「ホワ、イトデ」とか、「ホワイツデ」とかっていうのが正式名で、流通してる間に呼びやすくて誰もが知ってる「ホワイトデー」になったとか?
こういうことって、よくあるんですよ。
だから、3月14日のホワイトデーとは全く関係ない名前かもしれませんが…
こちらのホワイトデーは、白っぽい色で葉はややプクプク系、爪が鋭く尖ってます。
鋭く尖ってると言っても、痛くはありませんよ。
触ってると折れちゃうぐらい軟らかい爪です。
ホワイトデーの1か月前と言えば?
誰でもわかる、「バレンタインデー」でしたよね。
バレンタインという品種もあります。
バレンタインという名前ですが、もしかして、正式名称が「バレ・タイン」とか、「バレンタ」という名で、2月14日のバレンタインとは全く関係ないかもしれません。
こちらも流通の過程で呼びやすい、親しみやすい名前に変化してしまい、いつしか「バレンタイン」って名前になったのかもしれませんし、正真正銘の「2月14日・バレンタインデー」からきてる「バレンタイン」なのかもしれません。
真相は、これをバレンタインと命名された方に聞いてみるしかないですけどね…
このバレンタイン、シワシワです。
土に挿して4~5か月経ってるんですけど、この状態がずっと続いてるんです。
急激に変化はしてないんですが、だんだんと葉がぺちゃんこになって萎んできてるような?
多分、もう駄目でしょう…
購入時から苗自体があまりよくなかったんで、発根するパワーがもう残ってないようです。
なので、これから先も発根が促されないと思います。
こういうこともあろうかと思い、購入時に6枚ほど葉をもぎ、葉挿しをしておりました。
で、そのうちの2枚が発芽して、今、このような状態なんです。
こちらはすくすく成長しております。
もう大丈夫ですね。
残りの4枚はすでに枯れてしまい、この世に存在しておりません。
バレンタインの属性は、グラプトペダルム? パキフィツム? まさかのエケベリア?
どの属性かはわからないんですが、葉挿しが難しい品種のようです。
購入者さんから聞いたんですが、「私も、バレンタインの葉挿しは何度やっても失敗してます。成功率が低いです」ってことを言ってたんで、増えづらい品種のようです。
バレンタインと言えば…?
似たような名前で、「バレンタインhyb」という品種もあります。
上のバレンタインのハイブリット品種…ということでしょうか?
バレンタインと何かを掛け合わせてるんでしょうかね?
何かとバレンタインの交配種ってことですか?
その辺のところは、よくわかりません…
だけど、バレンタインの面影はありませんよね。
もしかして、もしかすると、名札を付け間違えたかもしれません…
こちらの苗は元気です。
プクプクしてますね…
さて、バレンタインの贈り物と言えば?
そりゃ、もちろん! チョコレートですよね。
チョコレート錦っていうのがあるんです。
「錦」と付くぐらいだから、もちろん斑入り…
葉に筋や模様が入るってことですね。
こちらは、斑が確認できる「チョコレート錦」になります。
微妙な斑ですが…
しかし、斑入りの葉を葉挿しして、斑入りじゃあなくなることって多々あります。
結構あるんですよ、先祖返りする斑入り品種が…
それがこちら…
こちらも、チョコレート錦です。
斑入りの葉挿しから育て、ここまで大きくなった苗ですが、こちらは斑がまったく確認できません…
ということは、チョコレート錦の斑落ち…ということで、ただの「チョコレート」になるんでしょうか?
しかし、「チョコレート」って名の品種に今まで出会ったことがありません。
黄麗錦は黄麗の斑入り品種、春萌錦は春萌の斑入り品種…で、元の名に「錦」をつけることがあります。
だから、チョコレート錦の斑がない苗は「チョコレート」になると思うんですが、見たことがないんですよねぇ…
斑なしのこのチョコレート錦、「チョコレート」と呼んでもいいんでしょうか??
「チョコレート」をフランス語で言えば?
「ショコラ」です!
ショコラという品種もあります!
親苗が見つからなかったので、葉挿しからできた小苗をご紹介。
下の黄色いぷっくりした小苗がショコラです、多分…
名札が上の大きな苗に隠れてしまってるのか、風で飛んだのかわかりませんが、名札がなくなってるんです…
まだ小苗なので、色も苗の形もまだ定まっておらず、「これがショコラだ!」と言った決定打がありません。
ま、ショコラだと思うから、どんな大人苗になってくれるのか、楽しみですよね。
この苗たちはまだ葉挿しトレイの中で、しかも隣で大きく育ったサハラから思いっきり押し倒され、押しつぶされてるショコラ…
本当に、大きくなって一人前のショコラになってくれますよね?
早めに救出します…
思い出しました!
そう言えば、「チョコレート」っていう多肉がありましたね!
この苗、覚えてますか?
ちょうど2年前のホワイトデーの日でした。
松花堂弁当風の寄せ植えに、「チョコレート」っていう品種を植えたんです。
【18.03.14のブログより】
あの時はまだ多肉の品種名に全然詳しくなく、すぐに手に入る普及種ぐらいしか品種名を把握してませんでした。
だから、当時はココに植え込んだ苗と名前が一致しておらず、ちんぷんかんぷんでしたが、今はもうわかりますよ、2年も経ってるんですから…
2年経った今でも、「すみれ牡丹ってどんなの?」「スノーキャンディってどんな苗だっけ?」なんて言ってたら、記憶力がないお間抜けさんか、覚える気がないアンポンタンか、老化現象が進んでるただのじーさんか、それとも実は、多肉のことがそんなに好きではないただのエセタニラー…
そのいずれかでしょう。
松花堂弁当風寄せ植えの上段左の黒い苗が、「チョコレート」ですね。
このチョコレートを買ったのも、2年前になります。
購入者の方から、「これ、農家さんがチョコレートっていう品種って言ってました。レアなエケベリアらしいですよ」って聞いたんですが、これまでチョコレートっていうエケベリアに出会ったことがありません。
これ、チョコレート色に紅葉してる、ただのブラックプリンス??
この前方式?
「真っ赤なリンゴのように赤くなる火祭り」を「リンゴ火祭り」と呼ぶ人がいましたが、あれはリンゴ火祭りではありません。
ただの火祭り。
葉に筋(斑?)が入らないと、「リンゴ火祭り」と呼んではいけないんです。
正式に言うと、「リンゴのように真っ赤なるから、リンゴ火祭りと呼びたいけど、それはリンゴのように赤くなってるだけで、ただの火祭り!」…なんです。
これも、「チョコレート色になるから、チョコレートと呼びたいけど、これはチョコレート色になる、ブラック系のエケベリア… ただのブラックプリンス?」…なのでしょうか?
購入者さんがチョコレート色になるブラックプリンスと説明されたけど、品種名が「チョコレート」と勘違いしたのか、それとも、元々農家さんが勘違いしてて、チョコレートとして育てて出荷したのか?
農家さんと一言に言っても、多種多様に渡って幅広いんで、あまり信用できないですけど…
多肉苗のみを扱ってる多肉植物専門の業者さんだったら、名前や苗をしっかり管理してるだろうから、ほぼ間違えはないでしょうけど、趣味程度にやってる「自称・多肉農家さん」だったり、野菜栽培と一緒に多肉も少しばかり育てて販売してるなんちゃって多肉農家さんだったら、名前を間違えてるかもしれません。
だけど、とある有名な多肉業者さんでも、月花美人系のプクプク多肉に「初恋」という名札がついて園芸店で売られてたことがありましたけどね(笑)
初恋って、葉が薄めで紫色になる多肉ですよね。
別名は、「パープルキング」
なのに、葉がぷっくり肉厚でどんよりくすんだ色の苗に、「初恋」ってネームプレートが付いてました。
1苗だけだったら、名札を付ける時に差し間違えたかなとか、誰かがいたずらで差し替えたのかな…とか考えたりするんですが、24ポットのうちの6ポットが月花美人っぽい多肉で、その全部に「初恋」って名前がついてたんで、これは完全に多肉業者さんが間違えてますよね…
話を戻しますが、チョコレート色になるこの苗…
ブラックプリンスではないようです。
実は、2年前のホワイトデーで作った松花堂弁当風寄せ植えからさらにさかのぼること3か月…
2017年の12月24日、クリスマスイブに同じように松花堂弁当風寄せ植えを作りました。
【17.12.24のブログより】
ど真ん中の火祭りの左がブラックプリンス。
これは、ほぼブラックプリンスで間違えないと思います。
黒色をした多肉って、2年前の時にはブラックプリンスしか持ってなかったので、購入時の名札が間違えてない限り、この苗もブラックプリンスで間違えないでしょう。
数か月後、この2つの松花堂弁当は同じ日に解体して、ポリポットに植え込みました。
で、同じ育苗トレイに入れて、ずっと管理してきてます。
ほとんど放置状態の育苗トレイですけど…
あれから一度も植え替えてもいませんし、トレイから別のトレイに移動もさせていません。
ほら、このトレイのこの2ポットが、あの時のチョコレートとブラックプリンスです。
左が「ブラックプリンス」で、右が「チョコレート」になりますが、もし、右のチョコレートが「チョコレート色になる、ただのブラックプリンス」だとしたら、この2苗は同じ色、同じ葉ではなくてはいけませんよね?
なのに、ここまで違います?
約2年間、この育苗トレイにずっと入れてたので、管理はほぼ一緒です。
水やりの頻度も、日照時間も、気温もほぼ一緒の管理だったと思います。
なのに、葉の色も形状も違う…
この苗が、チョコレートなのか、それとも違う品種名なのかは、これから調査する必要がありますね。
一応、「エケベリア・チョコレート(仮)」にしておきましょう…
で、カランコエにもチョコレートという名の苗がございます。
ここに1苗あるんですよ、名は「チョコレートソルジャー」。
「何が?どこが?チョコレートソルジャーなんじゃ?」って思いません?
エケベリアやセダム、クラッスラなどの品種名は、色や形でおおかた想像がつくんです。
真っ赤になるから、火祭りだ…、玉が連なってるから、玉つづり?…、白っぽい色をしてるから白雪姫…とか。
だけど、こういうモフモフ系のカランコエの名が一番わかりづらいですよね。
この中にはラッキーガール、月兎耳、星兎耳など入ってますけど、「どこがラッキーガール?」「月兎耳と星兎耳と点兎耳の違いは?」って、いつもこれ見て、一人ツッコミ入れてます。
ホワイトデーのお返しの定番は?
やはり、「クッキー」でしょ?
クッキーという名の多肉もあるんです。
これ、クッキーという名前で購入しました。
クッキーなんて名の多肉が本当にあるのかわかりませんが…
小さめの多肉のようですので、ミニマ系なのでしょうか?
バレンタインの贈り物はチョコで、ホワイトデーのお返しはクッキーやマシュマロが定番ですが、お菓子と一緒に何を添える?
ラブレターも一緒に添えて愛を告白…なんて人もいますよね?
今どき、そんな面倒くさいことをする人なんていません?
好きという気持ちは、LINEやSNSで直接告白するの?
時代は変わりましたよねぇ… 昔はラブレターだったんですよ。
多肉にラブレターという品種もあるんです。
エッジはそれほどくっきり色づくこともなく、葉全体の色もモヤモヤした感じでイマイチはっきりせず、白雪姫や花月夜系?
ホワイトデーのプレゼントで、女性に喜ばれる第1位は?
もちろんに花束!…ですよね。
そんな花束は、ウォーターリリーにしてみてはいかがでしょうか?
多肉には、ウォーターリリーという品種があります。
スイレンっていう名もあるんです。
「水連」「睡蓮」「水蓮」「スイレン」…どれが正しいんでしょうか?
その「スイレン」と「ウォーターリリー」は、一緒だということを聞きましたが、どうなんでしょ?
ホント、多肉の呼び名って何通りもあって、ほんとにもうややこしいですよねぇ…
oyageeの脳みそって子猫ぐらいしかないから、覚えられる許容範囲をすでに超えちゃってて、これ以上品種名が出てきたら、もうパンクしそうです…
強引なこじつけで、だんだんとホワイトデーから遠ざかってます?
ホワイトデーの関連性が薄くなってきてるでしょうか???
なので、「これ、全然関係ないじゃん!」って突っ込みが入る前に、この辺でやめておきます…
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以上、ホワイトデー関連の多肉達でした。
最後に…
名前は購入時のものですが、もしかして間違ってるかもしれません。