ちょっとばかり小休憩してた「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植えシリーズですが、まだ終わってませんよ。
本日からまた再開です!
まだまだ寒い日が続いてますが、一時期の極寒の寒さほどではなくなりましたね。
春近し?
春が来れば、このシリーズも終わるんですけど、春はまだまだ先のようです…
だけど、少しだけ春を感じられるようになってきました。
1月までは部屋の真ん中付近まで太陽の日差しが差し込んでたんですけど、最近は窓際から1メートルほどしか挿しこまなくなってきました。
太陽の位置が高くなってきてる証拠ですね…
「春が来るのが先か?」 「このシリーズが終わるのが先か?」
「春を先取り!」シリーズ、そろそろネタ切れしそうなんで、春が来る前にシリーズの方が先に終わりを迎えるかもしれません…
今回は、猫のイラストの鉢に植え込みます。
この鉢も、セリアのガーデニングコーナーに売ってました。
園芸グッズは、セリアの方が揃ってる気がします。
特に、多肉などの小さい植物を植える鉢や容器は、セリアの方が品揃えが豊富です。
種類が多く、多肉の寄せ植えに合いそうなカラフルな鉢も充実しており、春を先取りシリーズはカラフルな多肉をカラフルな鉢に植え込むというのが最大のコンセプトですので、いろんな色の鉢が揃えられるセリアの方へついつい足を運んでしまいますね…
これは、正真正銘の植物を植え込む鉢、もしくは鉢カバーです。
内側に柔らかい素材の透明容器が付属で付いてます。
これに植えろってことでしょ?
もしくは、鉢カバーにした時は、内側を汚さないために透明カップのようなものがついてるんですよね?
しかし、これは材質がちょっと弱いですね…
土を入れて植物を植え込むのはちょっと厳しいです。
ということで、この缶に合うぴったりなサイズの透明カップがありました。
以前、シルクジャスミンなどを植えたプラ容器の透明カップがまだ残ってましたので、これに多肉を植え込みます。
容量的には付属の透明容器の方が広いく、透明カップは下に行くほど細くなってますので、土が思ってるほど入りません。
しかし、高さがほぼ同じで、ふちがジャストサイズなんでこちらを使います。
植え込む多肉は、比較的小さい株が多いです。
小さな鉢に大きな株を植え込むとなると、3株が限度ですし、株数が多い方が見た目がきれいで、毎日眺めても飽きないじゃあないですか…
で、今回のメイン多肉は「子猫の爪」です。
パッと見、「熊童子」と間違えません?
非常に似てるんです…
下の画像の07番が「子猫の爪」で、08番が「熊童子」です。
どちらも同じコチレドンの仲間になります。
違う部分と言えば、葉の先端の突起物…
「熊童子」は数個、もしくはそれ以上の突起物があるんですが、「子猫の爪」は3~4つがほとんどです。
突起物の数が圧倒的に少ない方が、「子猫の爪」の方ですね。
2つの見分ける方法としては、突起物を比較するのが一番手っ取り早いですが、他の見分け方があるとするならば、葉がプックリパンパンに張れてるのが「猫の爪」のように思えます。
針で突いたら、パン!と割れそうなパツンパツンに膨れてるんです。
毒のある虫に刺されて腫れ上がった後のようです。
まるで、ゴム風船の中に入ったアイスクリームのようにも見えます。
あのアイス、今でも売ってますよね?
昭和の食べ物じゃあないですよね?
熊童子の方はそこまで膨れ上がってないですね…
あと、葉の表面の産毛のような毛は、熊童子の方が多く、柔らかい触感です。
子猫の爪の方は、生えてるのか生えてないのかわかんないぐらいの毛の長さです。
面白さや珍しさは「子猫の爪」ですが、かわいさとか寄せ植えにした時の豪華さは「熊童子」ですね…
子猫の爪、かわいくないなぁ…
子猫の爪が、見方によってはイモムシ系のような別の生き物に見えてしまうのはoyageeだけでしょうか?
猫イラストの鉢に、「子猫の爪」とくれば、これで今回のタイトルはもうお判りでしょう…
「浮気なパレットキャット」です。
他に「猫」関係の多肉はないかと探しましたが、ありません… 探せませんでした…
仕方ありませんので、他の多肉は、グラバツム、乙女心、トップスプレンダー、ピーチプリデ、秋麗、ブロウメチア、南十字星などを使って植え込みます。
出来上がったのがこちら。
だけど、これだけではタイトルの「浮気なパレットキャット」とはわかりません。
猫の雰囲気が感じられませんよね。
なので、お得意の、鉢にイメージするもの足して、強引に近づけます(笑)
今回はお弁当ピックではないんです。
これはいったいなんでしょう?
裏に柔らかい金具が2本ついてて、自由自在に曲がるんです。
留め具でしょうね…
「ブラッズピン」と書いてますが、意味わかりません… 訳せません…
書類や封筒などに封をした時に裏まで貫通させて、2つの金具を開いて留める簡素な留め具みたいなもののようですが…
こんなオシャレでかわいい金具なんて使ったことがないから、本来の使い方がわかりませんわ…
裏についてる2本の金具のうち、1本は裏で見えないように折り曲げ、もう1本は土へ突き刺すために真下に伸ばしました。
余った多肉は、別の鉢に植えてみました。
こちらは猫仕様になってません。
さっき飾ったピンの猫、黒猫のはずなんですが、漫画の「のらくろ」に見えてしまうのはoyageeだけですか?
これはどう見ても、猫じゃあないでしょ?
タイトルの「浮気なパレットキャット」の「キャット」は、CATですよね?
猫のことじゃあなかったら、ちょっと恥ずかしいんですけど?
パレットキャットって、どういう意味なんでしょうね?
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以上、「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え・第11弾!でした。
第12弾も続きます…