ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう vol.21|エアプランツを「ロンリージャーニー in モニュメントバレー」風に飾り、吊るしてみよう!【oyageeの植物観察日記】

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「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズ、今年もやりますよ!

今年、1発目ですよね?

前回のブログから、少しばかり開いてしまいましたが…

  •  これまで「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズ(vol.1~vol.19)は、以下の「▼表示」をクリックしていただくと一覧が表示されます。

▼表示

今年最初の「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズは、エアプランツです。

2度目の登場ですか?

そうです、vol.9でやってましたね…

あれは一昨年の秋でした…

【17.10.18のブログより】

甥っ子からもらったエアプランツを、ミニチュア人形などで飾って、映画「インディ・ジョーンズ」風と「ジュラシックパーク」風に仕上げてみました。

今回もエアプランツを使って、「ザ・男の永遠の浪漫」… 箱庭風に作ってみます。

しかし、今回は「箱庭」と言いながらも、「箱」は一切使いません。

これは、あとにご紹介するとして…

まずは、本日用意するものはこちらです。

エアプランツと、角ばった細長い棒…

先にエアプランツの品種をご紹介しておきます。

こちら、チランジアです。葉が噴水のように広がってます。葉は非常に柔らかいです。

こちらもチランジア。 ただ、こちらのチランジアは、赤く紅葉してます。今、きれいですが、買ってから少し経つと、段々と色が褪めてきて緑色に戻ります。どうやったら赤色を持続できるんでしょうか?

こちらはシルシナータです。前回使用した「カプットメドゥサ」との違いが、全然分かりません。

前回と違うのは、ネーム&商品説明タグが以前よりオシャレになってます。

以前は、ピンク色のド派手ででっかいネームタグでした。

今回は、ファストファッションブランドの商品タグのように、シンプル、なおかつ色合いも落ち着いたカラーで、しゃれた雰囲気のタグに変わってますね。

この3つのエアプランツをどのように植え込むのかと言いますと、植え込みません!

エアプランツは植え込まなくても大丈夫。

そのまま置いてておいても、空中につるしておいても育つ植物なんです。

空気中の水分を吸って生きてます。

だから、霧吹きは定期的に行わないといけませんが…

エアプランツの水やりは、エアプランツ独特の用語で、ミスティングと言います。

これ、結構大事ですので、お気をつけてください。

土に植え込まなくてもいいエアプランツは、さっきの画像で紹介した「角ばった細長い棒」の上に並べるんです。

これ、インテリアウッドウォールバーという商品です。

これもダイソーで売ってました。

これ、1辺だけくぼんだ溝があるんですね…

このバーって、多分、壁に設置して、くぼんだこの溝に写真フレームなどを立てるためようのグッズのようですが、この溝にエアプランツを置いてみようと思っています。

エアプランツの苗を、この溝にただ乗せるだけ…

そして、このバーを吊るして飾るんです。

ちょうどいい感じに、すでに吊り下げる金具がついてるんですよ。

しかし、片方だけしかついてません。

そうなんです、このウォールバーは壁に設置すため用なので、片方のみなんです。

これだと、紐を結んで天井から吊るしても、バランスが悪くて傾くだけですよね?

ということで、この金具をいったん取り外し、新たに付け直します。

傾かない場所に…

似たような金具を買ってきて、ついてない方にも金具をつけてもよかったんですが、なるべく安く抑えたかったので、今回は取り外した金具をバーの両端に付け直します。

あとは、自分の好きなエアプランツを好きな場所に置いていくだけ…

このままエアプランツを置くだけでも問題ないのですが、風などで落ちたり、何かの拍子でエアプランツが傾いたりするかもしれません。

では、接着剤のようなもので固定します?

たまに、エアプランツをグルーガンで使う合成樹脂で固定して売ってるものを見ることがあります。

あれってどうなんでしょうか?

しっかり固定できるのはいいかもしれないけど、生きてるものを合成樹脂で、しかも植物の生命ともいえる根元部分を息ができないほどがっちり固めるって…?

かわいそうなので、ああいうことはしません。

接着しないとなれば、何か抑えになるようなものが必要ですよね?

そこで登場するのが、インテリアバーグ。

これも100均で買えるグッズです。

園芸コーナーに売られてる、室内で育てる植物の鉢土の表面に敷き詰めてるウッドチップなのです。

これを、エアプランツが倒れないようにストッパーにするんです。

また、岩のように見せかけるという、2つの意味を持たせてます。

溝にちょうど合うサイズを探して、くぼみに軽く押し込めば、エアプランツは倒れないし、エアプランツが自然の中で育ってる植物のように見えるでしょ?

そして、最後の仕上げです!

定番のミニチュアグッズを飾ります。

oyageeが何か作ると、ミニチュア人形やお弁当ピックを使ってごまかしてる?

いやいや、デコレーションして雰囲気を出させるんです。

今回は、バスとポストです。

どちらもセリア商品ですね。

本当は、レトロ風の信号機にしたかったのですが、売ってなかったんで、ポストにしました。

エアプランツは、くぼみにはめ込んでるのでそう簡単には落ちません。

しかし、バスとポストは置いてるだけなので不安定です。

こちらは、がっちりとグルーガンで留めます。

白いグルースティックを差し込んだのに、黒い樹脂が流れてきます…

どういうことでしょ?

これこそ、It’s MAGIC?

違うんですよ…

前回使った樹脂が、グルーガンの中にまだ残ってたようです…

がっちり止めたら、傾けても落ちません。

少々風に吹かれても、これなら大丈夫ですね。

グルーガンって、便利ですけど、使ったことがある人ならわかると思います。

不便さもありませんか?

これ、どうやったら、止まるんでしょうか?

電源を切らない限り、とめどなく流れ出てくるんです、溶けだした樹脂液が…

気づいたら、フローリングが樹脂だらけ…

やばいと思って、ティッシュで拭いたら、さらに汚してしまうし…

乾いてないグルーガン樹脂を、ティッシュで拭くのはもってのほか!

厳禁です!

知ってました?

oyageeは知らなかったから、ティッシュでふき取ろうとしたら、樹脂にティッシュが絡みつき、さらにフローリングまでこびりついてしまい、もう取れません…

これは見なかった、なかったことにしておきます…

後は風化と劣化で、自然と剥がれるのを待つことにしますわ…

完全に乾くと、写真14番のようにきれいに剥がれますので。

後は、麻ひもを両端の金具に結ぶと、完成です。

今回のシチュエーションは、広大な荒野のアメリカです。

場所は、モニュメントバレーぐらいにしておきましょうか…

モニュメントバレーに続くまっすぐ伸びた一本道を、1台のバスがひた走る…

乗客はたったの3人という、なんともさみしい一人旅のイメージです。

タイトルをつけるなら、「ロンリージャーニー in モニュメントバレー」

「ロンリージャーニー」って歌、知りません?

最近、明菜ちゃんが聞きたくなって、昔のアルバムを聞いてるんですけど、これ、ミ・アモーレのB面なんです。

オリジナルアルバムには収録されてません。

B面ばかりを集めた「もう一人の明菜」に収録されてるんです。

B面がわかりません?

若い人たちはわかんないですよね…

昔はドーナツ盤のレコードでして、「ロンリージャーニー」は、「ミ・アモーレ」の裏面の曲だったんです。

B面だけど、隠れた「超」名曲なんです。

知りません?

知りませんか…?

ホントに?

あらららら…

それでは、今回はこの辺で…

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最後になりますが、今年もまだまだやりますよ、ダイソーで買える植物シリーズ!

目指せ、Vol.100!!!

ダイソーさん、新種の観葉植物や多肉植物をお求めやすい価格でどうぞよろしくお願いいたします。

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