春を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植えシリーズ、今回は連ちゃんです。
今日で第6弾になります。
今日植え込む多肉は、これまで持ってない品種です。
これ、最近入手したんです。
株というよりは、苗です。
小さい苗です… おチビちゃん苗です。
小さすぎてまるでミニチュアのようですよ。
葉挿しで芽が出てきて間もない、もしくは茎から新芽が出て摘んだのがほとんどだと思います。
ホント、小さいです。
手に入れた品種は、9品種。
だけど、どれがどれかわかりません…
この中でわかるのは、葉先が赤い「薔薇の精」とうっすらとピンクに色づいてる「ピーチ姫」ぐらいですかね?
ピーチ姫は、ブロンズ姫とよく似ています。
実は、ブロンズ姫錦のことを「ピーチ姫」と言われてるみたいです。
じゃ、「ブロンズ姫錦」と「ブロンズ姫」はどう違うのか?
同じ品種みたいですが、斑が入ることで別の名前になり、さらにブロンズ姫としっかり区別するためなのか、別名で「ピーチ姫」と呼ばれてるみたいです。
今更ながらですが、「斑入り」とは、葉が緑色以外の色になることを言うんですね。
例えば、白、乳白色、クリーム色、黄色など別の色の模様が入ることを言います。
ブロンズ姫錦(ピーチ姫)にどんな斑が入るのかまだ確認できてませんけど…
植え込む鉢は、前々回の第4弾で両手鍋型の器(緑色)と、ココット?スフレ?ふちが波打ってる皿(ピンク)の2鉢作る予定でしたが、時間がなくて、ピンクの1鉢しか作れませんでした。
両手鍋型の緑色の容器がまだ残ってますので、これに植え込んでいきます。
根があるものもありますし、根がないものは茎はすでにカットしており、切り口は乾いてます。
また、茎の長さもそれほど長くはないんで、このまま何もせずに直接植え込みます。
それでは、植え込み手順です。
9株の多肉は明るい色がないので、黄色い葉の斑入りタイトゴメを使います。
斑入りのタイトゴメは、昨日から大活躍ですね。
今回は緑色の多肉が多いです。
大きくなると色づいてきたり、季節によっては紅葉したりと、今とはまた違う色になるんでしょうけど、生まれたばかりのベイビー多肉なのでまだ緑色のものがほとんどです。
鉢も今回は暗めの緑色で、全体的色味が少なく、地味な気がします。
こういう時は、カラフルなアイテムで色を足して、ポップに!
今回は、これ!
これ、お弁当でウインナーとかミニトマトとかを差してるピック!
プラスチック製の爪楊枝ですね。
最近は子供のお弁当用にかわいくてカラフルなピックがあるんで、これを鉢に挿して派手に仕上げます。
品種名は、ネットや専門書でざっと調べてみましたが、どの写真も成長した大株の姿ばかりです。
子供の時と生長した時の姿って、葉の形や色が全然違いますので、確実ではないですね…
確実なのは、「斑入りタイトゴメ」だけですね。
自分が買ってきて、鉢についてたネームプレートをしっかり確認しましたから(笑)
この鉢は小さく深さもあまりないので、9株が生長を始めると小さすぎてうまく育ってくれないかもしれません。
今のところ、新顔のこの9品種はこの株しかなく、大事に育てたいので、生長が始まったら、もう一度植え替えて、今度は単体鉢に1つずつ植え込む予定です。
そして、「春を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え」シリーズの鉢は、完成後は葉の色をなるべく維持したいので、生長が始まる暖房の効いてる部屋には取り込んでなく、生長の進みが遅い寒い外に置いて管理しています。
鍋型陶器鉢の寄せ植えや4色のミルクパン型容器の寄せ植えなどは、外に置いてるんです。
しかし、この鉢だけはダメにしたくないので、このまま暖房の部屋に入れて、少しでも早く根を出させて生長モードに突入させます。
新しい品種が仲間に入ると、まさにピュアでフレッシュです。
「マイ・ピュア・レディ」
まだまだ未熟なおこちゃま多肉達だから、レディというよりは、「マイ・ピュア・ベイビー」ですね。
タイトルの関連性は、そろそろわかってきたでしょう…
わかった人は、次に「この曲名がくるぞ?」って想像つくかもしれませんね(笑)
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以上、「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え・第6弾でした。