もうマイナス気温になることもないだろうし、霜も降りることもないと思い、比較的寒さに強そうな植物を徐々に外に出してあげたり、外で水やりをしているんです。
ただ、元気いっぱいの観葉植物だと思いきや、そうではないんです…
この冬、多肉ばかりかまってたんで、観葉植物がどうも調子がよくありません…
まあ、観葉植物の現状は、植え替えや完全に外へ出した時に、「こうなっちゃった…」ってご報告いたしますが、今日は現在のクッカバラの状態をお見せしましょう。
このクッカバラは、去年の今ぐらいに諦めてた株に新芽が出てきて、ウホウホと喜んでしまったクッカバラの株だと思います。
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その後は順調に生長し、ふっとい根を出したあのクッカバラでもあるのです。
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で、現状は?というと…
こうなっちゃってます…
冬の間は水やりを控えてたら、古い葉から黄色くなって、1枚、また1枚とポキポキと摘み取ってたんですよ。
クッカバラを育てたことのある人はおわかりでしょうが、クッカバラの葉についてる葉柄と株の接続部分って、意外と脆いんですよ。
葉柄を摘まんで押し下げると、ポキッと簡単に折れてしまうんです。
それが結構気持ちよくて、調子こいて折ってたら、葉がいつの間にかなくなっておりました…
そして、冬だから生長もせずに葉がほとんど出てこず、みすぼらしいお姿に…
去年の9月5日時点で乳白色のグングン伸びてた気根は、今はどうなってるのか?
03.が、17年9月5日時点のクッカバラです。
(ちなみに、右の 04.はセロームです)
今は完全に土に埋まり、幹と同化しちゃってます。
この気根は、現在は鉢底まで届いてると思います。
土の中でしっかり根を張ってくれてるようですが、冬の間は水を控えてたんで、土もカラッカラ状態。
枯れてはないんですけど、去年の夏の元気のよいクッカバラと比べたら、かわいそうなぐらい衰弱してます…
こんなクッカバラに誰がした?
寒さに耐えられなかったクッカバラの自分自身のせいが、1/3
この冬は例年以上の寒さだったせいが、1/3
oyageeの管理不行き届きが、1/3
どっちもどっち、どれも原因があるでしょうけど、詳しく言えば、クッカバラのせいが1割、例年以上の寒さだったのが2割、oyageeが多肉ばかりにかまって観葉植物を放置してたのが残りの7割になるでしょうね…
ただ、春が来たのを感じてくれたのか、新芽はしっかり伸びてきてます。
この新芽にすべてを賭けるしかないですね…
早速水やりをし、今夜は気温が高そうだし、明日は雨の予報なんで、このまま外に置いたままにしておきます。
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復活してくれよ、クッカバラのクーちゃん!