最近、徐々にですが、観葉植物のネタでblogが書けるようになりました。
真冬は室内へ取り込んでると動きがほとんどありませんでしたが、暖かくなると少しずつですが、いろいろと変化が出てきます。
今日は、アジアンタムです。
先週、雨が降る日があって、アジアンタムを雨に当ててあげようと室内からベランダに出してあげたんですよ。
冬の間、アジアンタムは2階の廊下に置いてました。
今冬は、一度も暖房の部屋に取り込むことはしなかったですね。
しかし、寒さで枯れることはなかったです。
葉の数、枝の数はまだ少ないですが、どの鉢も枯れることなく元気です。
くるんと丸まった新芽も出てきております。
去年はアジアンタムの鉢がまだ2鉢ほどしかなく、観葉植物の鉢自体もまだ全然少なかったんで、ほとんどの鉢を暖房がのある自分の部屋に取り込んでたんです。
アジアンタムも部屋に置いていました。
すると、新芽が出てきては跡形もなく消えてなくなってる、出てきてはまたなくなってる、という奇々怪々な現象に襲われました。
そこには、テカテカ光る這った跡が…
なんとナメクジがいて、柔らかい新芽を食べてたんですよ。
部屋にナメクジを連れて入ってたなんてビックリですよね。
数か月間、oyageeはナメクジと一緒に生活してたんですよ。
ぞっとしますよ。
去年の夏は屋外へ出してたんですが、ナメクジはアジアンタムの柔らかい新芽を知ってか知らずかわかりませんが、やはり鉢のどこかに住み着いてまして、去年夏にナメクジ退治の薬剤を買って、鉢に置いてたんです。
そしたら、その後は被害はなく、寒くなってからはそのまま屋外へ取り込みましたので、今年は一切被害に遭っておりません。
めでたし、めでたし…ですね。
さて、先週、雨に打たせてあげたアジアンタム、その後もずっとベランダに置いたままでした。
ベランダは日よけや日陰が一切ない場所です。
雨が降った後はからっと晴れた日が何日か続きました。
日差しもだんだんと強くなってきました。
日差しが強いと、暖かさを感じて、アジアンタムはさらに元気になってきてますね。
しかし!
青々してた葉が、ところどころ黒ずんでます。
これまでなかった黒ずみです…
これは、葉焼けですね。
完全に直射日光にやられたようです。
そうです、3月といえども、日差しはだいぶ強くなってます。
さらに、今まで日差しを浴びてなかった廊下に置いてたのに、いきなり直射日光に当てれば、小さな葉のアジアンタムだって葉焼けしちゃうんです。
あらら、またやっちゃいましたね…
これは仕切り直しです!
黒ずんだ葉の部分むしり取って、もしくは枝ごと折って、きれいな葉だけのアジアンタムに仕立て直すしかないですね。
一度は焼けしてしまったら元には戻りません。
アジアンタムの葉は弱く、柔らかいので、この後はさらに茶色になり、チリチリになるだけです…
茶色の部分の葉を、1本1本丁寧にむしり取るしかなさそうです。
アジアンタムの枝は、簡単に折れます。
指で折るというよりは、爪と爪で折った方が折れやすいです。
ただし!
そばに新芽がある場合は気を付けてください。
生長して伸び切った枝は、少々触っても折れないぐらい弾力があるんですけど、新芽は非常に折れやすいです。
触ったか触ってないのかわからないほどの触れ方で、ポキッと折れてしまいます。
実際、黒ずんでる葉を取り除いてた時、大事な大事な新芽を2本ほど折ってしまいました。
こういう場合は、柄が長くて細い剪定ハサミで黒ずんでる葉を取り除く方が賢いと思います。
oyageeは賢くありませんでした…
2階のベランダでこの作業をしてまして、1階までハサミを取りに降りるのが面倒くさくて爪で折ってましたら、こうなっちゃいまして…
不精しますとこういうことになりますから、お気をつけください。
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明日からまた雨が降るみたいですので、アジアンタムはこのままベランダで雨に打たせてみます。
これからどんどん新芽が吹いてきてくれるでしょう…
楽しみです!