今、カラーリーフの3品種、合計4種類の植物を水挿ししています。
カラーリーフは水挿しで増やせるんです。
根が出たら、寄せ植えにでも使おうと思ってます。
カラーリーフっていうのは、名前の通り、色がついてる葉を持つ植物のことですよね。
どこまでがカラーリーフで、どんな植物をカラーリーフと呼ぶのかなど、「カラーリーフ」という正式な分類やくくりはないみたいですが、葉がオレンジ、ピンク、赤、紫などカラフルなものが多く、そしていろんな斑入りや模様がついてる葉の植物のことを「カラーリーフ」と呼ぶみたいです。
寄せ植えには必需品ですよね。
カラーリーフが1株植わってるだけでも、鉢やガーデンの雰囲気が違ってきます。
このカラーリーフと呼ばれてる植物を買い、水挿ししたのが9月30日でした。
発根が確認できたのは、10月4日です。
水挿しして5日後、4種類のうち、アキランサスの水挿しに発根の確認ができたんです。
今はどうなってるでしょうか?
どの水挿しも根が確認できてますね。
一応、4種類とも根は出てますが、その中でもすごいのがコリウスなんです。
コリウス、気持ち悪いぐらい発根しております。
モジャモジャです。
まるで、おっさんのすね毛のようです。
アキランサスは、一番最初に発根したんですが、コリウスほど発根してません。
しかし、きれいな根をしてます。
これだけ根が出てるのに、水も全く汚れてないし、アキランサスは水挿しでも十分いけそうですよ。
ただ、赤色の葉は、やや色褪せてきてるような気がしますね…
そして、黄色の葉の方が根が発達がよくて、赤い葉の方はほとんど伸びてないんですよ。
赤い方が根が出にくいんでしょうか?
フィットニアは、予想外に出ておりません。
ピンク色の方は2本、赤い色の方はたった1本しか根が出てないんです。
こんな状態では、まだ寄せ植えできないですね…
もう少し水挿しを続けます。
コリウスとアキランサスはそろそろ土へ植え替えてあげないと、これからどんどん発根します。
逆に、根が多かったり長すぎたりして、植え替え時に邪魔になります。
しかし、早く寄せ植えに使いたいのに、肝心の寄せ植えの鉢がないんです。
寄せ植えする植物もまだ決まってないんです。
どうしようか考えた結果、4種のカラーリーフだけ集めたプランターを作ろうかと…。
これだけキレイだったら、カラーリーフ4種を集めたプランターを作ってもいいんではないかと?…と思いましてね。
セリアで買ったミニプランターが結構重宝してるんです。
幅20センチ×奥行15センチ×高さ10センチと小さいプランターなんですけど、これに多肉の株を植えて、子株増産中!
小さい植物しか植えられないですが、結構しっかりした造りをしてるんです。
もし、土に植え込むのなら、このプランターにします。
しかし、植え込む前にシミュレーションを…
即席で簡易寄せ植えプランターを作ってみました。
どういう雰囲気になるのかを想像上ではなくて、実際に見てみたくなりまして、4種類を瓶ごとミニプランターの中に入れてみて、遠目で確認したかったんです。
まだ土を入れて植え込みません。
プランターの中に使いかけの土を袋のまま入れて上げ底のようにし、その上に4種のカラーリーフの瓶を置いてみて、どういう雰囲気なのかを確認してみます。
んんん…
きれいですけど、ごちゃごちゃしてますね…
色が多すぎて、逆に目障りです…
せっかくの葉がどれもカラフル過ぎて、反対にどれも目立ちません…
カラーリーフって、緑の観葉植物の中に植わってると映えるんですけど、カラーリーフだけ集めた植え方はNGですね。
カラーリーフだけの寄せ植えは、却下ですね…
他の植物とはどうなのかを検証したく、ポトスとシンゴニウムのそばに置いてみました。 01.)
しかし、これまた微妙な雰囲気です。
ポトスの葉も斑入りで特徴的な模様ですので、どちらも模様や色が相殺されて、お互いのいいところが完全に消えちゃいますね…
カラーリーフが4種類同時にあるからいけないのかもしれません。
1種類だったら、アリかも?
多肉との寄せ植えは合いそうです。( 02.)
特に、oyageeが持ってる多肉植物はほとんどが緑一色の地味な多肉が多いんで、こういうカラフルな葉を持つ植物と一緒に植えると、双方が引き立ちそうです。
しかし、これはこれで問題が…
水やりが困ります。
一方はほとんど水やりはしなくてもいいのに、もう一方は水を好み、水やりを頻繁にしなきゃいけない…
この案も、ナシ!ですね…
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とりあえず、寄せ植え鉢と寄せ植えできる観葉植物が準備できるまでは、ミニポットか何かに植えて、個々で育てていくしかなさそうです…