春になって暖かくなると、生長が始まった植物がたくさんあります。
観葉植物も徐々にですが動きがありますし、春秋型の多肉植物も動き始めました。
その中で一番元気がいいのは、脇役的存在多年草!
セダム、マンネングサ、ベンケイソウ、キリンソウなど、oyageeがよく言う、寄せ植えやグランドカバーなど脇役的存在なんだけど、面白い形やいろんな色があり、生長が比較的早くて、すでに元気!
朝晩はまだ寒いんですが、もうスクスクと育ってます。
この子たち、冬の間は外に置いててもそれほど被害がありませんでした。
地植えにはしてないんで、もし翌日に霜が降りそうだったら、軒下などに避難させておいたんですが、真冬の寒い日でも室内に取り込むことはなかったですね…
あ、思い出しました、去年の夏に地植えにしておりました…
地植えした子たちの存在をすっかり忘れてましたけど、ブロックとブロックの隙間にいくつかのセダムを植え込んでました。
だけど、枯れてませんね…
意外と冬でも大丈夫みたいです。
霜や寒さで枯れても、茎や根が枯れずに残ってれば、暖かくなると新芽が伸びてきて、すでにモリモリモッサモッサです。
去年夏にミニ素焼き鉢に植えた17品種、生長が止まらない鉢、絶滅寸前だったけど今は持ち直した鉢、絶滅した鉢、と3パターンあるんです。
その一つに、レフレクサムっていう品種があります。
こちらは、去年の夏に鉢植えした時はほぼ絶滅状態でした。
しかし、寒くなってきてから動きがあり、淡い紫色になったんですよ。
2月に作った多肉の寄せ植えで、いい味出してくれてましたね。
他の脇役的存在多年草の生長期は、ほとんどが春らしいんです。
しかし、レフレクサムだけは、冬が一番の生長期みたいです。
生長期というか、北欧に自生してる植物らしいので、寒さに強く、冬に元気がいいんです。
今は生長が始まって、再び緑色に戻ってますが、この子はオススメです。
去年の7月に17品種を増やしましたが、今はさらに品種が増えております。
斑入りタイトゴメ、リトルミッシー、チョコレートボール、アクレ・エレガンスなどが新入りし、30品種は越えてるんじゃあないでしょうか?
この中で、今、お気に入りの品種がこれ!
ブラウンドウルフという多肉です。
セダム属ではないんですが、ミニ素焼き鉢のこの仲間に加えて増やすことにしました。
オスクラリア属の品種です。
またの名を、琴爪菊とも言います。
ゴツゴツしてちょっとばかりいかつい風貌ですが、ぷくっとしてるところが愛嬌があって、そのギャップが面白いんですよ。
これが、あまり情報がないんで、どうやって増やせばいいのかわかりませんが、とりあえず茎挿しです。
葉っぱが出てるところから根が出て来るんじゃないかと思いますので、1~2節土へ埋めてると自然と根が出てくれるんではないかと?
興味のある方は、ぜひこの春、トライしてみてください。
他の脇役的存在多年草でも、比較的安く購入できますし、簡単に増やすことができますので。
以上、「春は脇役的存在多年草で植えて、増やして、楽しもう!」でした。
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また、新入りセダムやマンネングサを見つけたら、ブログでお伝えします。