多肉を植え替えるなら、春が絶対にオススメ! これまで作った寄せ植えを一気に植え替えへ!|寄せ植え一掃週間, スタート!【oyageeの植物観察日記】

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昨秋から冬、そして今年の3月の初めまで、いろんなパターンで、いろんな鉢を使い、いろんなテーマに沿って多肉の寄せ植えを作ってまいりました。

11月ぐらいに作った寄せ植えは、もう5か月が経過してるんですよね…

植え込んだものが、フェイクグリーンや造花だったら、姿は今も変わらないでしょう。

しかし、植え込んだのは生きてる植物…

活動期でない冬場でも、多少は動きがあります。

5が月も経てば、生長するものは生長するし、うまく根付かないものは枯れるし、日差しを浴びてなければ徒長するし、寄せ植えを作った時とは大きく違ってます。

ブログに登場した多肉寄せ植えは、これまで20鉢ぐらい作ってますが、今日はこの中で乱れてきてるものを今日から少しずつ植え替えます。

葉挿しは春がオススメですが、植替えも春が適してるでしょう。

多肉の性質上、夏に活動する夏型、冬に活動する冬型、そして春秋に活動する春秋型と3パターンあります。

今、育ててるほとんどの多肉は、春秋型だと思うんです。

全部が全部調べてないですが、特殊なものでない限り、気候の良い春秋型が多いんです。

植え替えるなら、今!

今しかないでしょ!?

乱れがひどい鉢から植え替えていきたいと思いますので、今日はコレ!

1月下旬からスタートした「春を先取り!」シリーズの第6弾と第7弾の寄せ植えになります。

第6弾は、9品種のベイビー苗を緑色のココット皿に植え込んだ寄せ植え。

第7弾は、赤とブルーの楕円形のココット皿に植え込んだ寄せ植えの2つです。

あの時のカラフルでかわいらしさの影も形もございません…

どれも冴えない色になってますし、伸びちゃってるものは伸びちゃってますし、どこの誰かさんは花まで咲いてるし…

あれは、脇役的存在多年草のゴールドビューティーでございます。

この3鉢は、かわいらしさのかけらもないんで、解体して、新しい鉢に植え替えて新しく育て直します。

何故、ここまで乱れたかと言いますと、鉢が小さかった、土が悪くて根付きがよくなかった、室内で管理したので色が悪い、セダム属の脇役的存在多年草の寄せ植えは難しい…

これが原因でしょう…

この時期に作った寄せ植えの土って、山砂をメインに使ってました。

細粒の小石のようなものです。

小石オンリーだと、どうも根が張りづらいみたいです。

また、暖房の効いた部屋でぬくぬくと育ったため、徒長し、ひ弱ですね。

真冬でも外に置いてた多肉って、寒さに負けずに育ちましたので、今はガチガチのムチムチなんです。

多肉は過保護に育てたらだめって、改めて気づきました。

この3鉢は、入手時に品種名がわからず、まだ小苗ばかりなので名前を差が差そうにも見つからない状態なんです。

大きくなって葉の特徴、色、株の大きさなどと多肉雑誌やネットなどと照合させて調べるしかないんですが、どれもまだ小さく判断できません。

なので、番号をつけておきます。

今日、植え替えた分の緑色のココット鉢から番号を打っていき、品種名がわかった時点でネームプレートを差し替えます。

一掃ウィークなので、まだまだ続きます。

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明日は、どの寄せ植えが今現在どんな姿になっており、一掃するのか?

次回までお待ちください。

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