葉挿しを今年2月ぐらいからスタートし、ある程度大きくなった小苗を葉挿し用育成容器からビニールポットなどに植え替えてました。
土への植替え作業は4月ぐらいから徐々に行ってきました。
葉挿しの初期の段階では、室内の日差しも入らない場所で管理してますので、芽が出た時はほとんどが緑色なんですね。
また小さい小さい芽なので、葉が尖ってるとか、ぷっくりしてるとかって特徴はあまり見られず、まだ小さすぎて、あまり確認できません。
早目に植え替えた小苗は、鉢に植えてからそろそろ3~4か月が過ぎてきました。
段々と個性が出てきてますよ。
葉がぷくっとなる品種は、よりぷくっと、そうでない葉はそれなりに…
葉が尖ってる品種は、より尖ってきて、そうでない葉はそれなりに…
それぞれ特徴が出てきております。
紅葉時期にはまだ早いんですが、小苗たちも段々と色づいてきてます。
今日はすごくひんやりしますよね。
日が陰ってからは、少しばかり肌寒さを感じたりもします。
まだまだ紅葉時期ではないんですが、昼夜のこういう気温差で多肉の色づきが変わったりするんです。
秋が待ち遠しいです。
30年間生きてきて、これほど秋が早く来ないかと思ったことがありません。
(この文章には、一部分に偽りがございますが、そこはスルーしてください)
今日は、個性が出てきた数種類、しかもブログ初登場の品種をご紹介。
「ラブリー」です。見た目は、ピンクフリルやネオンブレーカーのフリフリ系です。
「エブデー アイリッスントゥ マイハ~ト♪」の「ジュピター」です。あのジュピターと関係があるかはわかりません。青白っぽい色をしてます。
「キャンディグレープ」です。プクプク系です。葉で色が微妙に違い、さらに小苗なので、非常にかわいい姿をしてます。
月影の斑入り品種、「月影錦」です。小さいなりに、しっかり斑が出てきてますね。これからどんな模様になっていくのか、楽しみな苗の1つです。
もう一つ斑入り品種を… こちらは「ほろ酔い美人」です。何かの斑入りが「ほろ酔い美人」という名になるのかわかりません。葉が部分的に斑が入るから、「ほろ酔い」と名付けられたんでしょうか?
「こころ」です。以前、小苗の時に植え替えた「こころ」と同じものではありませんが、こういう風に色づいてきます。
「ジョアンダニエル」です。 葉は濃い緑色で、ふちも暗めの赤色が出てきており、渋めの色をしてますね。
「ダースフォース」です。これ、名前が気に入ってるんです。葉が裏返ってるのが特徴で、キュビックフロストのような葉をしてます。 大きな株になると、見応えがあります。 ただ、これ、真っ白い害虫がついてまして、除去した時に葉を傷めてしまい、傷が入ってしまいました…
「メロディー」です。日光に全く当ててないんですが、もうほんのり色づいてまいりました。大きな株になるとどんな姿になるのか楽しみです。
「オレンジドリーム」です。名前は「オレンジ」と付きますが、全然オレンジ色をしてません。将来、オレンジ色になったりするんでしょうか?
10品種すべてが小苗ですので、これからまだまだ姿を変えます。
秋になったら違う色に色づいたりするでしょうし、大人苗になった時にはもっと立派な株になると思います。
そうなることを願って…
どんな姿になってるのか楽しみですよね。
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しかし、安心はしてられません。
この涼しさも数日のみで、また残暑が戻ってくるみたいです。
9月になってもまだ暑い日が続きますし、他にも害虫から守ってあげないとといけないし、とにかく「枯らさないようにしないと!」…ですね。