ピンク、レッド、ホワイトの3種シャンペーンの最新情報! 害虫は、シャンペーンがお好き?【oyageeの植物観察日記】

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ピンクレッドホワイトシャンペーンを葉挿しから育て、その後は鉢植えにしました。

【7/2 葉挿しから鉢植えへ】

【8/7 途中経過】

あれから2か月

どれぐらいまで大きくなったでしょうか?

元気に育ってますよ。

レッドシャンペーンとホワイトシャンペーンは、すでに親葉は枯れてしまい、独り立ちしてますね。

左側のピンクシャンペーンのみ、親葉がまだ残っており、乳離れできてません。

だから、他の2苗に比べれば、一回りほど小さいままです。

エケベリアのシャンペーン系品種は、比較的生長が早いように思えます。

他の品種は、ここまで早くありません。

シャンペーン系の葉挿しの成功率もいいようです。

あまり失敗がないんですよ。

葉挿しが成功しても、ある日突然弱り始め、ついには枯れてしまい、ダメになる品種も多いんです。

しかし、この3種のシャンペーンは、今のところ丈夫に育ってます。

葉がプリプリぎっしりしまってるのが、元気がよい証拠です。

ひ弱だったり、間延びはしてないんです。

それは、シャンペーン系の特徴なのか、土が合ってるのか、光線の加減がちょうどよいのか、わかりません。

しかし、この3鉢だけは、今のところ、枯れる様子もなく、安心してられますよね。

紅葉の時期ではないので、3苗とも今はまだ緑色のままです。

もう少ししたら、それぞれ色が出てくると思いますよ。

しかし、ピンクシャンペーンはピンク、レッドシャンペーンはレッド、ホワイトシャンペーンはホワイトになるとは限りません。

特に、ホワイトシャンペーンは、ホワイトにはならないでしょう…

また色が出てきたら、ブログでご報告します。

ただ、問題が…

ただ!… ですよ…

葉に傷みがあるんです…

これは、故意に付けてしまった傷です。

故意って言いいますか、不意って言いますか…

シャンペーンって、害虫が付きやすいように思えます。

害虫というのは、あれですよ、あれ…

白くて小さい虫…

コナカイガラムシだと思うんですが、今、いろんな多肉についてます。

でも、付くのは、弱ってる多肉やまだ小さな苗の多肉などが多いんです。

苗が大きかったり、丈夫な多肉には付きにくかったりするように思えたりもしてますが、このシャンペーン3種にもしっかり付いてますね…

コナカイガラムシに適合してる薬剤を持っていなく、手っ取り早く野菜・花などのスプレー式の害虫駆除剤をかけようかと思ったりもしますが、もし多肉には不適合で葉や苗を傷めたりするのが怖いんで、今は手作業でとってるんです。

先の尖った竹串で、1匹1匹チマチマ駆除して回ってるのが実状です。

以前も、このシャンペーンに付着してたコナカイガラムシを竹串でとってました。

葉の表面とか裏にいれば、そっと持ち上げるように掬うんです。

すると、コナカイガラムシに粘着力があるのか、竹串の方に引っ付いてくれます。

しかし、一度では成功できないことも多く、何度もやってると間違って葉を竹串でブスッと挿すことがあります。

葉の表面なら、3~4度でほぼ駆除できるんですが、厄介なのが株の中央の新芽が出てくる部分…

狭い隅っこの方に潜んでることもあるんです。

底に潜んでるカイガラムシに限って、虫メガネで見ないと見えないほど小さいんですよ。

狭い部分は尖った竹串しか使えず、ほじりだすようにしてたら、やはり葉や芽を傷めてしまいます。

その時、あまり大きな傷にはなってないんですが、葉が成長してくると、ほどんど目立たなかった傷が大きな傷に…

最悪ですよ…

シャンペーンって、もう少し大きくなると、葉にウォーターマークという縦の線が入ってきます。

それが、他の多肉とは違った雰囲気になり、高級感が増すんです。

しかし、葉に傷があれば、一気に価値が下がりますよね…

ホント、最悪です…

早く生長して、傷がついた葉は葉挿し用にもぎ取り、きれいなシャンペーンに仕上げたいんですが…

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ところで、どれぐらい大きくなると、ウォーターマークが出てくるんでしょうかねぇ?

3苗とも、シャンペーンでいいんですよね?

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