みんなのアイドル「アロエのおやっさん」が本日も登場! おやっさんって、アロエ博士になれるのか? それとも、ただの凡人なのか?【oyageeの植物観察日記】

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甥っ子が大好き!

みんなも、存在を気になって仕方ない?

ブログに登場するのが楽しみで仕方ないんではないです?

そうです! あのお方!

アロエ収集家の「アロエおじさん!」

アロエおじさんに興味津々な人、多いんではないですか?

これでもう完全に「みんなのアイドルですよね…(笑)

今朝もはよからアロエおやっさんのご登場です!

いきなり、「〇〇園芸店に行ってみたけど、いいのがなかったわぁ」とのこと。

「いいもの」っていうのは、もちろんアロエのこと

「へぇ?そうなんですか?」など適当に返事をしながらも、「地方の片田舎の園芸店で、アロエを豊富に扱ってるところって、そうそうないと思いますけど?」と心でつぶやいていましたが…

この後も、アロエの話ばかりしてきます。

まるでアロエ教のアロエ信者のようです…

ここまで話されると、段々と感化されちゃって、こっちもアロエを無性に集めたくなってきましたよ。

知らないうちに、アロエおやっさんに洗脳されてきてます?

怖い、怖い…

そして、いつものように多肉を並べてる棚をじぃーと見るんですが、エケベリアなどの多肉には興味なし。

見るのは決まって、アロエか、ガステリア、そして硬葉系ハオルチアを入れてるトレイです。

そして、あるものを発見しました。

小型のアロエ「ルリヒメクジャク」です。

ルリヒメクジャクは、以前のブログにも登場しましたね。

アロエの中では小型の部類で、あまり大きくならない品種です。

葉の表面に無数の斑点があり、ふちはギザギザの突起物が付いています。

硬い突起物ではありませんので、刺さったりはしません。

このルリヒメクジャクを見て、「これ、ペペだよな」って言うんです。

いやいや、「それはルリヒメクジャクって言うんですよ」って答えんですが、ぺぺだよ」って再度念を押されました…

いやいやいやいや…

だからぁ!

朝日が差し込み、名札に反射して見えづらいんですが、名前はしっかり「ルリヒメクジャク」って書いてるんです。

ルリヒメクジャクって言ってるじゃん! 書いてるじゃん! 名札、見えません?」などもちろん口に出しては言えず…

心の中だけでつぶやきながら、「それ、ルリヒメクジャクっていう品種なんですよ…」って優しく教えてあげたんですけど、ペペは持ってるんだよね、ペペは…」ってこちらの話を一切聞いてくれません…

だ!か!らぁ!

ペペじゃあないって! ルリヒメクジャクだって!!

聞こえてないんでしょうか?

品種名がわからなくならないよう、買った時についてたネームプレートはそのままつけてるし、付いてない品種はわざわざ手作りの名札をつけてるんですから、名札を見てくださいよ…

ちょうど隣のトレイの中に「アロエ・ペペ」があるんです!

だから、違いを見てもらおうと並べて見せてあげたんですが、「並べたら違うね」とか、「これ、ペペかと思ってたら、ルリヒメクジャクって言うんだ?」って言葉は一切出ず…

今度は別のアロエの話に移り、前回のブログで出てきた、今、おやっさんが一番欲しい千代田錦バリエガータの話を始めました…

「今度はこれを探さんといけんね…どこにも売ってないんだよ」って…

おい、おい、おい……

ルリヒメクジャクとペペは放置ですか???

せっかく違いを見せてあげようと、わざわざ隣同士に並べてあげたのに、これ、スルー?

うそでしょ?

この人に何を言っても、聞く耳持たず…

会話にならないし、聞いてくれないし、こっちの話が全然通じませんわ…

おやっさんの頭の中では、「このアロエ=ペペっていう風に置き換えられて、完結してるみたいです…

おやっさんは、今、アロエが30種類ぐらい集まったとのこと。

真実なのか、張ったりなのか、出まかせなのか、ビッグマウスなのか…

アロエ30品種も、そう簡単に揃います?

集め始めたのが今年の夏ぐらいからですよ?

最初は多肉全般に興味を持って、エケベリアとかセダムとかも集めてたんですが、夏の管理が大変なのと、品種名がよくわからない、育て方がよくわからないみたいで、収集するのをアロエ一本に絞ったんです。

だから、興味なくなった多肉はもらいました…

インターネットで購入もしてなくて、買うのはもっぱら田舎の小さな園芸店のみ。

そんなところで、30種類もアロエを扱ってて、しかも買い漁るってことあるんでしょうかね?

きっと、ガステリアも硬葉ハオルチアもひっくるめて、全部アロエのカウント数で計算してるに違いない?

だって、話を聞いてると、おやっさんの話にはツッコミどころが満載で、十二の巻をアロエと思い込んでるみたいな話をするし、ガステリアや十二の巻を総称したのがアロエみたいなことを言ってるし…

ツッ込まないで、こちらは「フム、フム、そうなんですか?」って適当に相槌打ってますけど…

すでに30品種も集めたこのアロエおじさん、将来は「アロエ博士」になれるのか? それとも、ただの凡人のままで終わるのか?

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次回はどんな話をしてくれるんでしょう…

アロエの話を聞くよりも、アロエおじさんの話を聞くのが楽しみになってきました(笑)

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