ダイソーで買えるミニ多肉植物・オススメ10選![2019年新春特大号]|10品種のうち、気になるタニク株はこの3つ!【oyageeの植物観察日記】

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「ダイソーで買えるミニ多肉植物」、第3弾でございます。

今回ご紹介する10品種は、第1弾・第2弾と被ってない多肉を紹介してみようと思います。

2018年も残すところあとわずか…

テレビガイド誌はすでに「新春特大号」が発売され、年末年始のテレビ番組の紹介がされてますよね。

2019年でもまだ買える? まだ間に合う? 「新特大号」です!

12月に入って購入したものばかりですので、来年の2019年にもまだまだ買えそうな品種をご紹介します。

注 意
これから紹介する10品種は、最寄のダイソー店舗、もしくは市内の他店舗で購入できた多肉達です。

店舗によっては仕入れていない品種がありますので、すべての品種がお近くの店舗に揃ってるとは限りません。ご注意ください。

今回の10品種は、こちらになります。

それでは、10品種を1つずつ紹介していきます。

…と、ご紹介する前にちょっと気づいたことがありません?

前回と明らかに違いますよね。

まず、鉢と言いますか、植わってる容器が以前のものと違います。

前回まではハデハデな黄色いスクエア鉢でしたが、今は落ち着いた色合いの茶色に変わってます。

大きさや高さは変わっておらず、前回までの鉢と全く同じサイズです。

違うのは鉢の色だけではありません。

ネームタグと言いますか、「名札」も違ってきてます。

前回まではド派手な色と形でしたが、新デザインはシックな青色のプレートに文字も小さめで統一感があり、こじゃれた雰囲気になってます。

さらに、前回までなかった「DAISO」というロゴがしっかり印刷されてますよ。

プレートの前面に自社のロゴがでかでかと入ってるってことは、この多肉達ってダイソーのプライベートブランド的な商品ってことでしょうか?

ということは、自社で生産されてる多肉植物?

面白い多肉を販売してくれれば、自社でも他社でもどっちでもいいんですけど…

料金は、前回とは変わりません。

1鉢100円(税抜)です。

現在、ダイソーの植物だと観葉植物は300円商品が主流です。

しかし、300円だとなかなか手が出ない時があります。

100円だと手頃な値段だし、100円の1コインで購入できる多肉植物って、他の店を探してもそうそうありません。

100円ぐらいだと「枯らしてもいいか…」と諦めがつくし、1鉢100円で買えるのはうれしいですよね。

枯らすことを前提に考えちゃいけませんけど…(笑)

それでは、ダイソーで2019年も買えそうなミニ多肉植物10選です!

 「カランコエ属」

こちらの名札は、「カランコエ属」となっています。

モフモフ系のカランコエですね。

同じカランコエでも、第2弾で紹介した「月兎耳」とは違います。

「月兎耳」は葉のふちにポツポツと斑点があり、葉全体がもっと白っぽいのが特徴です。

【第2弾で紹介した「月兎耳」】

多分、このカランコエ「A」は、「チョコレートソルジャー」「孫悟空」なのでは?と思ってるんですが。

モフモフ系のカランコエの品種って、想像以上に多いんですよ。

ウサギ、クマ、キツネ…など、動物の名が入ってるものが多いんです。

特に、「兎」「ラビット」という名前が付く品種が多いこと…

「A]の詳しい品種名がわかりましたら、またここでご報告いたします。

 「ミニ多肉植物」

こちらは「ミニ多肉植物」としか書いてませんが、ペペロミアの仲間です。

ドロップキャンディーのような形が特徴のこの植物、以前「ペペロミア・ニパドラという品種をブログで紹介しましたが、あのニパドラとそっくりですよね。

【2017.08.08のブログより 「ペペロミア・ニパドラ」】

「B」のペペロミアは、「ペペロミア・ニパドラ」ではありません。

こちらは、「ペペロミア・アスペルラという品種だと思います。

葉の表面にうっすらと産毛のような突起物が生えており、若干渋めの色…

葉がツルツルと光沢のある「ニパドラ」とは違いますね。

こういう植物も、ダイソーで売られるようになっております。

 「札落ち」

こちら、買った時は名札がついてたような気がしますが、行方不明…

札落ちさんです。

「エケベリア属」か「ミニ多肉植物」と記載されてたんではないかと思います。

これ、持ってる多肉を比べてみたら、「マッコス」に似てるんですよ。

多分、エケベリア属の「マッコス」ではないかと…

これ、脇芽が出ています。

もしかして、花芽かもしれません。

「子株だ!」と思って株分けしたら、花芽だった…ってことになるかもしれませんので、くれぐれもご注意を…

どこかの誰かさんは、花芽を子株だと勘違いして、大失敗してるんです…(苦笑)

 「セダム属」

こちら、「セダム属」の品種になります。

セダム属でこういう形の葉をした品種はたくさんあります。

乙女心、恋心、八千代、虹の玉、オーロラ…

葉が大きめで葉の先だけが紅葉するのは、前の3つ…

その中でも、バナナ状に葉が伸びるのは、乙女心と恋心…

その2つのうち、真っ赤に紅葉するのは、乙女心…

ということは、こちらは「乙女心」

「乙女心」は、紅葉時期には葉先が真っ赤に染まります。

これはまだ完全には赤くなってないから「乙女心」と断言できませんが、もう少し紅葉してくると、はっきりわかってくるでしょう。

ちなみに、「恋心」はややオレンジ色っぽくなり、「乙女心」ほど赤くはなりません。

「乙女心」と「恋心」の見分け方が、正直微妙なんです…

 「クラッスラ属」

こちら、「クラッスラ属」の仲間です。

薄っぺらい葉にふちが赤くなるのは、多分「天狗の舞」ではないかと思います。

「天狗の舞」は、以前ブログでご紹介しました。

【18.02.19のブログより 「天狗の舞」】

なので、こちらの「E」の品種は「天狗の舞」でほぼ間違いないでしょう。

 「クラッスラ属」

こちら、真っ赤に色づいてるこの多肉植物です。

ネームプレートには、「クラッスラ属」と書かれています。

この「F」は、多分、「紅葉祭り」「カクレイ」ではないかと思います。

赤く紅葉し、こういう姿のクラッスラ属には、「赤鬼城」とかという品種もあります。

この辺がまだこんがらがって、この多肉「F」の品種が断言できません。

 「クラッスラ属」

上の「F」と同じクラッスラ属で同じような姿をしてますが、こちらの名前は一発でわかりますね。

葉の模様に特徴がありますので、「錦」というのが一目瞭然です。

これは、「火祭り」の斑入り品種である「火祭りの光」です。

斑がない「火祭り」は、紅葉してない時は緑色の葉で、紅葉してくると全体が真っ赤に染まります。

斑入り品種である「火祭りの光」は、紅葉時期でない時は緑色と白色のストライプ模様…

紅葉してくることで、写真のようにふちから段々とピンク色に染まります。

さらに寒くなると、ピンク色がもっと濃くなり、赤くなってきます。

(ただし、火祭りほど真っ赤にはなりません)

 「ミニ多肉植物」

こちらは、全くわかりません。

アプテニア属の「グリーンサンローズ」にも似てますが、葉も茎もしっかりして、サンローズ系みたいに弱々しくはないんです。

こちらの名前は、今のところ、「品種名不明」ってことで、よろしくお願いいたします。

 「クラッスラ属」

こちらの品種名も、現段階では判断できません。

「花月(金のなる木)」に似てるんですが、葉が肉厚でもなく、煎餅のように薄っぺらいんで、「花月」とはまた違うような…

でも、似てるような…

どちらかというと、先日買った「デザートローズ」に似ています。

【18.11.24のブログより 「写真左側の葉が大きい多肉がデザートローズ」】

でも、大きさが全然違うんですよね…

「ワーテルメイエリ」という品種とも似てるような、違うような…

一応、「花月」系品種ということにして、これから調べてみたいと思います。

 「ミニ多肉植物」

これは、全く謎の多肉植物…

今、赤い花が咲いてます。

そして、幹にはトゲのようなものが…

「だったら、サボテンか?」と思えば、サボテンではありません。

サボテンの種類は多くて線引きが難しいのですが、サボテンの品種以外にも、多肉植物の中にはトゲのような突起物を持った植物がたくさんあります。

リプサリスユーフォルビアもトゲのような突起物がありますし、ガガイモの仲間だって尖った突起物を持っている品種がございます。

葉にトゲのような尖った突起物があるのは、ディッキアアロエです。

だけど、これらはすべてサボテンの仲間ではないんです。

植物に興味ない人は、トゲがあるものはすべてサボテンと思い込んでるんですよね…

多分、この「J」の品種は、パキポディウムの仲間ではないかと思ってましたが、大変貴重な情報をお寄せいただきました。

こちらは、「ハナキリン(花麒麟)」のようです。

ユーフォルビア属の「ハナキリン」でほぼ確定でしょう…

以前ブログに登場したユーフォルビア属の「彩雲閣(三角麒麟)」と同じ仲間だったんですね。

【18.06.26のブログより ユーフォルビア属の「彩雲閣」】

以上、10品種でした。

で、oyageeのお気に入り3鉢が、こちら!

左から「火祭りの光(火祭り錦)」「ハナキリン(花麒麟)」「ペペロミア・アスペルラ

火祭りの光は、今が一番きれいです。

斑の模様もしっかり見えますし、薄いピンク色に紅葉中です。

この「火祭りの光」、購入は2週間ほど前で、その時はここまで紅葉しておらず、ほぼ白色と緑色の2色のみでした。

ダイソー店内では暖房が効いており、日中と朝晩の気温の変化が屋外ほどなく、また日照不足のため、紅葉は全くしてませんでしたね。

購入後は、屋外に置きっぱなしにし、ほどよい日光浴をさせておいたら、こんなに色づいてくれたんです。

だから、購入後は屋外で管理し、適度な日光浴と日中と朝晩の気温差のある場所に置いておくことをオススメします。

多肉って、ある程度スパルタで育てた方が、きれいに色づいてくれるんです。

これが100円で買えるんでしたら、上々でしょ?

いいんじゃあないです?

真ん中のハナキリン(花麒麟)もオススメですよ。

ハナキリンが、100均で買えるとしたら珍しくありません?

そして、花が咲いるから、さらなるお得感がありませんか?

花には興味ない?

あららら…

来年は、エケベリアやセダムなどではなく、こういう多肉多肉してない多肉品種にも挑戦していきたいと思ってるんですが…

多肉植物の数、一体どこまで増えるんだ?(苦笑)

一番右のペペロミア・アスペルラもお気に入りです。

ペペロミアって、時々、「観葉植物なの?多肉植物なの?」って悩む時があるんですが、観葉植物か多肉植物かで管理方法や育て方が違ってきます。

このアスペルラは、観葉植物? 多肉植物?

気にしない、気にしない…

多肉寄りということで管理していけば、越冬してくれるでしょう。

この時期になると、ダイソーの観葉植物は、取り扱い数が少なくなってきました。

しかし、多肉植物は充実しており、花盛りです。

2019年になっても、さらに新しい品種が増え続けると、植中毒さんたちにはうれしい悲鳴ですよね(笑)

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以上、「ダイソーで買えるミニ多肉植物・オススメ10選!」2019新春特大号!でした。

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