まだブログには登場してませんが、去年からアガベという植物を育ててます。
初めて育てるアガベです。
育てるまでは、ずっと「アカベ」かと思ってましたが、アカベではなく、アガベ…
「カ」ではなく、「ガ」だったんですね…
「アカベ」の方が言いやすいんで、たまにまだ「アカベ」と呼んでしまってますが。
本日、暖かいので、久しぶりにこのトレイの水やりをしました。
観葉植物は、冬でも水やりが必要です。
土がカラッカラになると、冬でも枯れてしまうことがあります。
じゃあ、多肉は?
多肉も、寒い冬だってたまに水やりが必要だと思うんですよ。
頻繁には必要ないでしょうが、月に1度ぐらいは土を湿らせてあげた方がいいんではないかと…
完全に水断ちさせるのは、どうなんでしょうか?
それも、ありなんでしょうか?
さて、本日水やりしたのはこのトレイの多肉たち…
多肉と言いましても、このトレイはエケベリアやセダムなどの多肉は入っておりません。
サボテンの「セレウスベルヴィアヌス」、硬葉ハオルチアの十二の巻斑入り種「白蝶」、数種類の軟葉ハオルチア、ガステリアの「象牙子宝」、アロエの「ホタルの光」などですね。
この中にアガベが入っております。
アガベも、一応多肉植物の仲間になります。
キジカクシ科で、生育は夏型、葉は固いものが多く、とげを持っているのが特徴です。
キジカクシ科と言えば、あのサンセベリアと同じ仲間になるってことですよね…
アガベも品種が多いみたいで、こちらは「王妃雷神」という品種みたいです。
斑入りです。
一言に「斑」と言いましても、いろんな斑入りがあります。
葉の回りに斑が入るのは「覆輪斑」、散らばった斑は「散り斑」、葉の全部が斑の「全斑」、少しだけの「微斑」…
そして、親が斑入りなのに子に斑がないのは、「斑落ち」とか、「斑抜け」さんと呼んだりしてるんです。
あと、これとは根本的には違うんですけど、斑の入り方がきれいなのは「美斑」「極上斑」なんて呼ばれたりしてますよね。
こちらは、中央に白い斑が入る「白中斑」になります。
水やりですが、じょうろで水をばら撒くようなやり方はしてません。
葉っぱに水をかけたくないんですよね。
夏場に葉に直接水をかけると、蒸れたり傷んだりするのが心配でして、その癖が冬になっても抜けなくて、1鉢1鉢手に持ってじょうろでそっと水を流し込んでいくやり方です。
そのやり方で水やりしてると、アガベを持った時に気づきました。
葉がぱっくり割れてる…
まさに「あかぎれ」です!
これは、寒さの影響で割れてしまったんでしょうか?
だとしたら、人間と同じですよね。
どうして割れたのかは、原因不明です。
アガベのことは、まだ勉強不足で、防寒対策は?冬場の水やりはどうなのか?冬の管理は?…などまったくわからずに、冬越しさせてる状態なんです。
葉は固くて丈夫なんで、それほど寒さに影響ないのかと思ってましたが、意外と軟弱なのかもしれませんし、もしかして、寒さで割れたのではないのかもしれません。
もしかして、もしかすると、ある程度大きくなったら葉がひび割れるのが当たり前で、全然問題なのかもしれません。
しかし、深く割れて、見てるだけでもすごく痛々しくありません?
oyageeも、最近、指先がぱっくり割れたりするようになってきました。
気づけば、ぱっくりひび割れしてます。
これって、年のせいですか?
違いますよ、土いじりや水やりなどの水を扱う作業を頻繁にやるから、指先が荒れたんでしょう、きっと…
ぱっくりひび割れって、結構痛いですし、治りが悪いんですよね…
だから、このアガベのひび割れも、すぐに治療してあげたいんですが、とりあえず応急処置として、「ひび割れ軟膏」でも塗っておけば治りますかねぇ?
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治るわけない!
…ですよね…。