本日は、このトレイの多肉たちの水やりです。
トレイを水に濡れてもいい場所まで持ち出して、1鉢ずつ持ち上げようとしたら、黒い生き物がいたんです。
蚊だ!って思ったんですけど、どうも違う…
飛ばなくて、土のトコトコ歩くんですよ。
じゃあ、アリ?
大きめのアリでしょうか?
だけど、アリとも違うようです…
手足が長いんですよ、この生き物…
手足が長いせいか、結構すばしっこいです。
この得体の知れない生き物は何ですか?
少しばかり追ってみることにしました。
すると、次にオブツの鉢に移動しました。
オブツ?
オブツじゃあないです、名札が隠れて「オブツ」しか見えないですけど、オブツーサ。
軟葉系ハオルチアの「オブツーサ」という品種です。
葉の先っぽが透き通って、きれいな窓が見えてます。
こんなにきれいなのに、「オブツ」じゃあないですから…
この生き物、オブツーサの上で大股開いて逆さ吊りです!!!
なんと大胆な…
よーーーく見てみると…
両手が曲がってます。
カマキリです。
しかも、真っ黒のカマキリ…
黒いカマキリなんて、いるんでしょうか?
それとも、突然変異で生まれたカマキリでしょうか?
カマキリって、ベイビーの時は真っ黒でしたっけ?
カマキリって、ブログに何度か登場してますが、小さい時も緑色ですよ?
茶色をした子カマキリもたまにいますが、真っ黒っていうのは初めてです。
この世の中に真っ黒いカマキリもいるんですね?
珍しい…とか思いながら見てたんですけど、このカマキリ、すばしっこいんです。
いっときもじっとしてません。
珍しいから写真に収めようとシャッターチャンスを狙うんですが、正真正銘のカマキリだという決定的瞬間がなかなかうまく撮れないんです。
そして、次はコノフィツムの鉢に移動しました。
ほら、ここでやっとカマキリだって証拠がつかめましたね。
シルエットが、まさにカマキリでしょ?
この黒カマキリ、コノフィツムの鉢でも逆さづりになってアクロバティックやってます。
出初式ではしご乗りをやらせれば、日本一ですね…
ホント、じっとしてないカマキリです…
コノフィツムの鉢から降りたら、そそくさと逃げていきました…
見つけて立ち去るまでのこの時間…
たったの1分…
あっという間にいなくなってしまいました。
「これぞ、黒カマキリ発見!」という決定的瞬間が撮れずじまい…
動画にしとけばよかったんですかね?
動画を撮影するっていう習慣がないもんで、ついついシャッターボタンを押してしまうんですよ。
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時代が「令和」になっても、まだまだ昭和から抜け出せないoyageeでした…