いろいろと難ありの観葉植物を使い、寄せ植え第2弾を作り終えました。
これが、寄せ植え第2弾を作り終えた直後の画像。
昨日の午後5時半の段階です。
水やりまで終えてます。
植え替えたために植物への負担がかかって葉は萎れ気味、根が張ってないから水あげもしてなく、これまた葉は萎れ気味、さらに苗もしっかり植わってないのであちこち向いて倒れ掛かってる……という、まとまりのない寄せ植えに仕上がってしまいました。
水やり後、1時間たった午後6時半の時の画像です。
すぐに水やりをすると、ほとんどの植物は1時間ほどで元気を取り戻してくれます。
植物に水は重要だってことが、これでわかりますよね。
第2弾は、作った時間が遅かったのと、植え込んだ植物の状態がよくなかったので、植え込み直後に水やりし、そこから1日置いています。
そして、植え替え&水やりから丸1日経過した画像がこちらです。
花苗2つは、完全に元気を取り戻してくれてます。
黄色のマリーゴールドの1本は、やや倒れ気味でしたが、シャキーンとしてくれてますね。
そして、ポトスは葉も葉柄がまっすぐ伸びて、キレイな上向きになってきました。
そのせいで、ピンクのフィットニアがまた見づらくなってますけど。
フィットニアの存在感、ないなぁ…
中央のオリヅルランも葉がしっかり広がってます。
たった1日しか違ってないのに、植え替えをし、水をたっぷり上げることで劇的に変化しますよね。
この鉢に、第1弾と同様、夏の小物やグッズを飾って、「夏の寄せ植え2020」を仕上げますが、その前に…
飾り付けをしたら、水やりがやりづらくなりますので、飾り付ける前に再度たっぷりと水やりをしておきます。
特に、花の「マリーゴールド」と「ペンタス・ラッキースター」にはたっぷりと、入念に…
花って、結構水を吸います。
せっかく作った寄せ植えなのに、きれいな花が萎れてると、惨めで貧弱な寄せ植えになっちゃいますもんね。
「花は、花が咲いてるからこそ”価値”がある? 咲かない花は、”花”じゃあない? 花って、咲いてナンボですから!」
本日の名言、生まれましたぁ!!
それでは、2鉢目の寄せ植えにももう一手間加えて、真夏の寄せ植え風に仕上げましょう。
コロナ禍で外出を控え、さらに今は災害級の暑さ。
何なんですか、この暑さは?
この辺、海辺沿いではないですが、比較的海岸線に近い地形なんで、一年に一番暑い時期でもびっくりするほどの高温にはならないんです。
しかし、今年は違う。
もぁわぁぁ~んとした空気に、容赦なく照り付ける太陽光線。
どうにかなっちゃいそうな暑さです。
これまで生きてきて、ここまで息苦しいほどの暑い経験はないんですけど?
生きてきてまだ30年のひよっこですが…
冗談ですけど…
ここ数日、非常に危険な暑さです。
そして、もう少し危険な暑さの日が続きそうです。
どこにも行けないし、家で自粛ムード。
外出自粛だからこそ、気分だけでも南国気分に浸りましょうよ。
寄せ植え第2弾のコンセプトは、「南の楽園」です!
行くぞ、バーチャルバケーション!? 寄せ植え使って疑似体験!?
飾るのはこれ。
100均ショップなどで揃えてきました。
右側にあるのは、セリアとダイソー商品の貝殻やマリン関連の小物類。
左下の錨とヨットのガーデンピック2本だけは、ホームセンターで100円の処分品でした。
その上は?
一昨年の夏、甥っ子がまだ大学生で将来何をしようか…と自分探しでこっちに来た時、二人でドライブに行った先で見つけたビーチグラスと貝殻です。
もう2年前ですが、あの時のブログを覚えてらっしゃいます?
当時のブログの写真を差し込んでおきますね。
【2018.09.01のブログより】
ビーチグラスは、シーガラスとも言います。
海岸に流れ着いたガラス瓶などが割れて、長い年月をかけて丸くなったガラスのことです。
ビーチグラスや貝殻をガガイモの鉢に飾って、ブログを書きました。
あれから2年たってるんですけど、ガガイモは一度も植え替えてません。
2年経った今現在のガガイモがこちら。
土の上に貝殻やビーチグラスを置いて、ふたをしてる状態なのに、ガガイモって意外と問題なく育つもんなんですね。
いい加減この貝殻とビーチグラスを取り除いてあげて、今回の寄せ植えに使おうと思います。
まずは、ビーチをイメージするよう、空けてるスペースに白い石を敷き詰め…
メインのヨットと錨は手前に挿して…
サーブボードの小物は、絶対に使いたいと思ってました。
別に、サーファーではないですけどね。
昔、「陸(オカ)サーファー?」って呼ばれたことはありますが…
夏は真っ黒だったし、元々地グロだし、サーファーっぽい恰好をしてたし、だけどサーフィンなんてまったくやってなかったんで、初対面の人などから「サーファー? サーファーかと思った。なんだ、オカサーファーなん…」って言われてましたけど?
これ、MDFって木材ボードです。(赤丸部分)
きれいに加工されてるんですが、これは水分をめちゃ吸います。
あまりこういうのに使ってはダメな小物です。
実際、アルファベットのA,B,C,D…っていう英字型の置物を100均とかで売ってますよね。
あれ、飾ってたんですよ。
湿気の多い場所で、しかも梅雨時期だったんで、メチャクチャカビが生えてしまって…
乾燥剤みたいに水分を吸収するような加工のようで、水分の多いところとか、屋外とかに飾るのはやめた方がいいと思います。
もちろん、このような湿度が高くなる植物の鉢とか寄せ植えにも…
とりあえず、今日の撮影のために、サーフボードはポトスの後ろにでも差しておきます。
同じ材質の灯台の形をした置物も、右後方へ。
これも撮影時だけで、終わったら取り除きます。
こちらは、鉄製のサインプレートです。
材質ですので、屋外で使用しても問題ありませんね。
長年差してると、多少錆びてきたり、劣化するかもしれませんが。
これは、ちょっと手間を加えました。
これ、ガーデンピックではないんです。
板状のプレートでしたので、黒の固めのワイヤーを別に用意し、事前にグルーガンでこのプレートの裏側で止めてます。
背後に飾って、BEACH行きのサインを差しておきます。
上を見れば、BEACHサイン。
下を見れば、こっちもBEACHサイン。
で、矢印の方向には全くビーチなんかありゃしない!
サーフボードには、「Enjoy the Beach」の文字が…
どこもかしこも、ビーチ、ビーチって、ちょっとばかりくどすぎます?
ついに、夏の寄せ植え第2弾が完成しました。
暑すぎて、家の北側の日陰の狭い場所で作業してたんで、家の南側の明るい場所に移動しますね。
結構重いんですよ、これが…
さて、肝心のタイトルは、なんにしましょうか?
第1弾が、聖子の「ピーチシャーベット」でした。
このシリーズは、80年代アイドル曲でいこうと思います。
じゃ、「マリーナの夏」がぴったり!?
おニャン子のファンでは全然なかったので止めます。
聖子ちゃんと言えば、やはり明菜ちゃんですよね?
80年代を代表する、2大歌姫です。
この2人は、oyageeの永遠のアイドルですよ。
多分、一生、この2人の曲は聞いてると思います、どこかで…
車の中でとか、ブログを書きながらとか、たまにジムでイヤホンでこっそりと… 音漏れに細心の注意を払いながら…
明菜の曲は、聖子に比べて季節感がほとんど感じられない曲が多いです。
昭和時代のアイドルって、シングルは3か月ごとに年4回、アルバムは年2回の夏と冬、もしくは春と秋に発売してました。
聖子のアルバムは夏と冬、しっかりとしたテーマがあるんですが、明菜はほとんどないんですよ。
唯一夏の季節を感じられるアルバムが、「ANIVERSARY」と「D404ME」。
その「ANIVERSARYの中に収録されてる「100℃バカンス」がおすすめです。
毎日毎日暑い日が続き、年々暑くなってません?
「高温! 灼熱! 限界突破!? 深刻な暑さ! 危険な暑さ! 災害級の暑さ!で、気分的には100℃近くには達してる!?」
今日2つめの名言です。
こんな炎天下の中で、フライパンの上にでも立っていたら、すぐに目玉焼きにもなっちゃいそう!?
マジ目玉焼きにでもなったら、これがホントの目玉oyagee??
冗談はこれぐらいにして…
寄せ植え第2弾のタイトルは、「明菜の100℃バカンス」に決定!
この曲の出だしの歌詞、「夏の恋 操る 太陽のサイレンZiri Ziri♪」なんです。
まさに、ジリジリ焦げてしまうぐらい暑いです。
他にも、ヤシの葉、渚、南風、摂氏100℃とか、パシフィック、サンゴ礁、アイランドとか、南の島を連想させる単語オンパレード。
第2弾の寄せ植えにピッタリですね。
ぴったりだと、強引にこじつけます。
今回の2つの寄せ植え、暑かったんですが、思った以上に楽しくできました。
寄せ植えって、土が結構な量を必要として事前に準備しなきゃいけないし、植えるのも大がかりだし、大きいのを作ると置き場所にも困るし、これまであまり作らなかったんです。
しかし、作り始めたら面白いですよ、これが…
外出自粛の今、家で、家にある植物を使って、自分の好きな時間に、自分なりの寄せ植えを作ってみてはいかがですか?
えーーー?とか、思わないでください。
これが意外と面白いんですから!
くれぐれも、熱中症だけにはお気を付けを…
あ! 忘れてました。
サーフボードと灯台の小物は、寄せ植えから取り除いておきましょう。
もうこんなに水を吸ってるんですよ。
2つをあのまま差したままにしておき、数日おきに水やりして、雨に晒したりでもしたら、多分1か月ぐらいにこの小物は水分でボロボロになってるか、カビが生えていると思います。
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熱中症対策、そしてMDFの除去にお気をつけを…