オリジナルガーデンピックを飾ってみたあの寄せ植え、1つだけ問題があるんです… これが、植物の寄せ植えの難しさ!【oyageeの植物観察日記】

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先日、オリジナルのガーデンピックを作ってみました。

このピックを、あの寄せ植えに飾ってみますよ。

見てるだけで夏を満喫できる「聖子のピーチシャーベット」というテーマの寄せ植えでしたね。

どうです?

なかなかマッチングしてないですか?

この寄せ植えには、斑入りシェフレラ、パイナップル2苗、ピンクのシンゴニウム(シンゴニウム・ネオン)、コルジリネ(ドラセナかも?)、緑色のフィットニアを植えてました。

あれから2週間ほど経過してますから、すでに動きがあります。

まず、植え込んだ時の画像がこちらです。

【20.08.09のブログより】

それでは見ていきましょう。

最初は、斑入りシェフレラ。

中心の若い葉が伸びてきてますね。

しっかり根付いてるようです。

次に、ピンクのシンゴニウム。

シンゴニウム・ネオンと言います。

これも、新しい葉が出てきてますね。

植え込んだ時はここまでピンク色ではなかったんですが、急に色づいてきました。

ピンクシンゴニウムが、どうして濃いピンク色になったり、色褪めたピンク色になったり、緑色になったりするのかは謎です。

しっかり根付いて成長が始まると、ピンクが濃くなるんでしょうか?

今度、じっくり観察してみます。

次は、これ。

コルジリネです。

ドラセナっぽいですが、ネームプレートが「コルジリネ・レッドスター」となってましたので、コルジリネなんでしょう…

これも、中心部分のきれいな葉が伸びてきてますね。

しっかり根付いてるようです。

そして、こちらが例のパイナップルです。

葉を持って軽く引っ張ってみましたが、抵抗があります。

根が張ってきてるようです。

あまり力を入れて引くと抜けそうなので、ここでやめておきます。

そして、こちらが緑のフィットニアです。

これが問題があるんです。

穴が開いてるのは、虫に食われた?

茶色になってるのは、葉焼け?

葉が萎れかけてるのは、うまく根付いてない?

どれも違うんですよ。

この原因は、水切れ…

フィットニアは植え込んだ時から根があり、水を毎日やってたんで、葉が萎れることなく、きれいなまんまだったんです。

しかし、水やりをあまりやり過ぎると、根腐れを起こす品種が出てくるかも…ってことで、2~3日やめておきました。

毎日水やりすると、土が常に湿った状態なので、水があまり好まない植物は根腐れを起こしてしまうんですよね…

パイナップルとか、まだそれほど根が張ってない状態なのに、土に埋まってる部分がずっと湿ったままだと、腐りそうじゃあないですか?

だから、水やりを控えてたんです。

すると、フィットニアがいち早く反応して、葉が萎れてました。

危機一髪でしたね…

あと1日遅かったら、枯れてたでしょう。

萎れてた時の写真を撮り忘れたんですが、水やりした翌日の画像がこちら。

【8月18日の画像より】

葉はすべてクタッとなり、縮こまった状態でした。

水やり後は、このように復活したんですが、一度枯れ始めた部分は元には戻りません。

茶色く変色し、さっきのように穴が開いて、やがて枯れ落ちる…

しかし、茎はまだしっかり残ってたんで、新芽が吹いてきてますよね。

そして、現在はその新芽も段々と大きくなってきて、元の姿に戻りつつあります。

フィットニアは、水切れは禁物!

一度でも、クタッとさせたら、葉が傷んで、枯れますのでご注意を。

運が良ければ、新しい芽が吹いてきますし、運が悪ければ、そのままそのフィットニアは枯れてしまう…

観葉植物は、水が好きな品種もあれば、そうでない品種、太陽光線を好む品種、好まない品種があるし、これから寒くなれば、気温15℃でダメになる品種もあるし、5℃でも平気な品種もあるんですから。

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それを1つの鉢に植え込むんだから、観葉植物の寄せ植えって、管理が難しいですね…

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