タニパトで一人ニヤける… 「夕焼けに 真っ赤に染まるルドルフを 見て、うっとりしてしまう 9月の夕暮れ時」 字余り?【oyageeの植物観察日記】

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夕方の多肉パトロールです。

日がだんだんと短くなってきており、遅い時間までパトロールができなくなりました。

しかし、タニパトにはいい季節になりましたねぇ。

日中はまだ暑いんですが、30度に届かなくなってきましたし、蒸し暑さは一切ない。

また、朝晩も肌寒く感じる日も多くなってきた、今日この頃…

そうです!

涼しくなってくると、多肉の季節!!!

夏に弱ってた多肉たちが、最近一斉に息を吹き返してきたんです。

すべてがすべて息を吹き返してはいません。

全体の苗の割合からすれば、10~20%ほどの苗は、夏の暑さ、蒸れ、強烈な太陽光線、植え替えの失敗、害虫などにやられたりして枯らしてしまいました。

しかし、残ってるものは徐々にですが色づいてきてますし、弱ってた株も再びしっかりしてきてるんですよ。

元気を取り戻した多肉を見てたら、うれしくなりません?

心躍りませんか?

で、知らないうちに、ニヤニヤしません?

oyageeだけでしょうか?

おっさんが、多肉を見ながらニヤニヤしてたら、気持ち悪いですかねぇ?

多肉や植物に全く興味のない人たちから見たら、植物を見てニヤニヤしてる人って、気味悪い…って思いますか????

思いますよねぇ。

だけど、元気を取り戻し、色づき始めた多肉たちを見てたら、知らずに心躍らされるんです。

これぞ、「多肉マジック」!

先ほどの画像の多肉で、特に目を引くのが「ルドルフ」と言う品種。

赤く色づいてきてる上に、今日の夕焼けに染まって、真っ赤になってるんです。

これ、一切加工はしてませんよ。

スマホのカメラが自動調整してるかもしれませんけど、実際にこんな色なんです。

日中見ると、まだここまで赤くはないんですが、夕焼けと合体したら、その辺に咲いてる赤い花よりきれいなんじゃあない?ってぐらいきれいなんです。

このルドルフは、葉焼けや葉ポロなどの夏のダメージも一切なく、きれいな苗です。

葉先部分は多少焼けてますが、これは全然許容範囲内です。

このぽっちんの傷も、男の勲章です!?

「男の勲章」は、嶋大輔の歌でしたね…

知りません、「男の勲章」?

あららら…

葉先のぽっちんの傷も、「多肉の勲章」ってことで、この焼け方は全然問題ありません。

ザラゴーサ系などは、このぽっちんが結構いい味出してるんです。

このぽっちん傷がないと、ザラゴーサとは言わないって言うぐらいですから。

…と、oyageeは勝手に思い込んでますけど。

このルドルフは、ここにある多肉達で一番のお気に入りの苗なんです。

だから、ちょうど買ってきた鉢があるんで、今度これに植え替えようかと…

ホームセンターに行ったら、アフリカンチックなデザインの鉢を売ってましたので購入してきました。

ちょっとお高めだったんですけど、こういうお気に入りの苗には、お高めの鉢に植えて、大事に育ててみようと思いまして。

本日は植え替えませんが、アフリカンチックな鉢と真っ赤な多肉が合うか、試しにはめ込んでみますよ。

あれ? サイズが合いませんでしたね…

6センチの2号ビニールポットはすっぽり収まりそうなので、同じように赤く染まってるファイヤーピラーの苗を入れてみましょう。

ほら、ぴったり!

赤く色づいてる多肉に、シックだけどエンボス風のアフリカンな鉢がまったく違和感なくて、愛着湧いてきません?

この鉢にルドルフを植え込んだら、またにニヤニヤとにやけると思いますよ。

ここにも多肉を置いてます。

多肉の置き場所がもうどこにもなくて、想像もつかないような場所にも置いてるんです。

昔、ニワトリを飼ってまして、ここはニワトリ小屋の屋根の上です。

屋根だから斜めになっており、さらに小屋の上なんではしごや脚立を使わないと見れない場所です。

だから、脚立に登って眺めてるんです。

さっきのルドルフほどではないですが、ここの多肉達もきれいに色づいてきてます。

これ見て、また一人でニヤニヤしてるんですよ。

濃い赤、薄い赤、ピンクに、紫に、オレンジ色…

苗全体が色づいてるものもあれば、葉先だけだったり、葉のふちだけ、葉の裏側だけが色づいてたりするものもあり、個体によってそれぞれ個性が違うんです。

それがまた多肉の良いところですよね。

全部同じ色、全部同じ紅葉の仕方だと、面白くないですもん。

これこそが、「多肉マジック」で、多肉にはまる理由なんです。

それに、色づいてる部分とそうでない部分のグラデーションもまたきれいじゃあないですか?

多肉に興味がない人たちって、どうして多肉のかわいさ、きれいさ、豪華さがわかってくれないんでしょうかねぇ?

再び元気になってくれて、さらにこんなに色づいる多肉を目の前にしたら、多肉好きの人なら、絶対にニヤけると思いますよ。

多肉に興味ない人なら、「多肉の何が好きなの?」「これのどこが面白いの?」「全然興味ないんだけど…?」って言われそうですが、多肉好きの人なら、にやける理由がきっとわかってくれると思いますけど。

わかってくれますよね???

アロエのおやっさんなら?

あの人なら、わからないでしょう…

だって、エケベリアには全く興味を示さない人ですから…

個々に色づく多肉を見ても、アロエのおやっさんなら、多分これが全部同じに見えると思います。

違いが判る男?

いやいや、これの違いがわからない男なんです、アロエのおやっさんは…

この色づき、このグラデーション、この発色がわからない人なんですよ。

アロエのおやっさんとは、美的感覚が違うんですよね…

どっちが美的感覚があるかって?

それは、ご想像にお任せします。

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美的センスは、アロエのおやっさんの方があったりして!?

えええ?

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