センペルビュッフェのセンペルさんに雪積もる… だけど大丈夫! だって、高山育ちのセンペルさんなんですから!?【oyageeの植物観察日記】

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雪、降りました… えーー?

そして、積もりました… まさかぁ!!??

え? まさか!? マジぃ?と思ったけど、2階の廊下の窓から裏の畑を見下ろしたら、一面銀世界です。

毎年雪が降る地域にお住いの方たちなら、これぐらい積もっても積もった内には入らないんでしょうけど、ここでは一大事で大変珍しいこと。

ここまで積もるのは、十何年ぶり?

今回の雪は、これまでここで降るような雪とはちょっと違ってました。

これまでの積雪は、山の木々にも雪が積もって山の山頂から麓にかけて真っ白一色だったんですが、今回の雪は山には一切積もっておらず、より平地の民家の屋根にはしっかり積もってるんです。

そして、パウダースノー状の雪でさらさらしてたのが、これまでの雪と違うところ…

これまでの雪は、水分が多くて、べちゃっとしてたんですよね。

さらさらしてたから、木々の小枝には積もることができずに、山は真っ白にならなかったんでしょうか?

外に置きっぱなしの多肉が心配だけど、見て回る勇気がありません…

どれだけ凍ってるのか? そして、どれだけの苗が復活してくれるのか? そして枯れてく運命なのか…

見たら、ショックを受けそうで…

新聞を取りに玄関を出たんです。

玄関前は足の踏み場のないほど、多肉が入ったトレイが避難してます。

左側が家に近い方で、軒下部分になります。

左のトレイには雪は積もってませんが、右側トレイは軒下から外れてますので、真っ白な雪が積もってますね…

ここのトレイには、大量のセンペルさんたちが入ってます。

これまでブログに登場したセンペルさんは、すき焼き用の鉄鍋にセンペルさんが植わった「センペル鍋」や、大きな植木鉢に10数種類のセンペルさんが植わった「センペル丼」が登場してきましたよね。

このセンペルさんは、1品種1ポットという完全分離させて植えてます。

数種類のセンペルさんを同じ鉢に名札をつけて植えても、名札がいつの間にかなくなってたり、成長していくと隣のセンペルさんの位置まで成長し、最終的にどの苗がどの名前だったか、わからなくなってしまったんです。

名前と苗をしっかり管理したいんで、1品種1ポットとして育ててる、これが「センペルヴュッフェ」

小さな小皿にたくさんの種類の料理を盛って並べてるビュッフェ形式のようなセンペルさんたちなんです。

しかし、昨夜からの雪に完全に埋まってしまい、どの苗がどの名前なのか、どういう色をしてるのか全然わからなくなってしまいました。

しかし、名札はしっかり付けてます。

これ、名札には「Mona…」と書いてますから、これは「モナ・リザ」という品種でしょう。

センペルさんの品種も、面白い名前や興味をそそられる名前が多くて、結構な品種を集めてるんです。

だけど、まだ小さいものばかり… これから増やしていく予定です。

ところで、こんなに雪が積もって… 凍ってない? センペルさんは大丈夫?

ご安心あれ!

本日夕方のセンペルビュッフェのセンペルさんたちはこう!

雪は完全に溶けてます。

特に変わった様子はなく、葉っぱが傷んでるとか、何か問題あるようには見えません。

これぐらいの雪なら大丈夫なんです、センペルさんは!

だって、ヨーロッパやロシアなどの山岳の高山地帯で育ったセンペルさんたちですよ。

多肉植物のほとんどは、メキシコなどの中南米や南アフリカなどのアフリカ大陸などが原産の品種が多いんですが、なぜかセンペルさんはヨーロッパ大陸…

それも、高い山地が原産なんです。

ヨーロッパの高い山と言えば、「アルプスの少女ハイジ」ですよね!

アニメの中には、高く険しい山が出てきたりして、そこに雪が積もってたじゃあないですか…

ペーターとハイジが、ヤギのユキちゃんたちを連れて、高い山に登ってましたよね?

山頂には雪が積もってましたでしょ?

冬は、山の中腹にあるハイジの家にも大量の雪が積もってたし…

多分、想像ですが、センペルさんはあんな場所で育ったんだと思います。

だから、センペルさんは雪が少々積もっても、極寒の日が続いても、外に置いてて大丈夫! 防寒対策しなくても大丈夫!?…だと。

この寒さがあまりにも続きそうなら、避難させようと思いますが、あと2~3日の辛抱…

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なんとか頑張ってくれ、センペルビュッフェのセンペルさんたち!!

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