まず、タイトルの「今年のクリスマス…」と言うのは、2021年のクリスマスのこと。
2021年12月14日のブログなので、このように書かせていただきました。
前回のブログでは、土を入れた一輪車をやっと定位置に移動させたんです。
これでやっと多肉を植え込むことができます。
植え込みの第1弾は、すでにブログで紹介してる3段ケーキ風寄せ植えでした。
【21.12.13のブログより】
- クリスマスの多肉寄せ植え、3段ケーキの2段目はチョイレア品種を植えて、ゴージャスクリスマス!? (21.12.13更新)
植え込みの第2弾! 次に植え込みをするエリアは…
一輪車のど真ん中!
真ん中だから一番のメインエリアでして、それなりの大きな苗を植え込むことにしました。
大きな苗、いろいろとあるんですよ。
あちこちにきれいに色づいた多肉が植わってます。
一番植え込みたい苗が、2階のベランダにあるこの子たち…
こういう育苗箱に植え込んだ多肉って、非常に元気がよくて、夏もほとんど枯れず、葉がポロポロ落ちる「葉ポロ現象」もあまり起こしてないんです。
どうしてなんでしょうか?
やはり、苗の根が土にしっかりがっつり張ってくれさえいれば、少々暑くても、少々寒くても、持ちこたえてくれてるような気がします。
朝晩がだんだんと涼しくなってきた9月の後半ぐらいから、毎朝ベランダに出て、この子達が徐々に色づいてきてる姿を見るのが楽しみなんです。
個々がそれぞれ、きれいに色づいてません?
10月27日からほぼ同じ角度で撮影してますので、どんな風に色づいてきてるか確認してみましょう。
10月27日
11月17日
12月8日
それほど変わってない?
いやいや、目視ではちゃんと変化が見えてたんです。
気のせいですかね?
IKKOさんから言われちゃいます? 「ま、ぼ、ろ、しぃ~~~!」って?
で、12月14日本日がこのような感じ。
この苗たちを、タニックカーのど真ん中に植え込んでいきますよ。
どのような品種があるかと言いますと…
わかりません…
名札があったのに、名札がついてないんです…
名札はここ…
育苗箱の端に一列で並んでます…
どうして、ここの苗たちに名札がついてないのかと言いますと…
この苗たちは、葉挿しトレイで葉挿しから育てた苗なんです。
1年か1年半ぐらい前のことです。
1年半ぐらい前、oyageeのベッドの上に占領してた、あの葉挿しトレイの1つだったと思います。
日光浴させようとベランダに持ち出したり、雨が降りそうなら廊下に取り込んだり、弱い雨なら雨に当てようとまた持ち出したり…
葉挿しトレイは、結構頻繁に持ち歩きをするんです。
すると、ある日、落としちゃったんですよ、葉挿しのトレイごと…
もうおわかりですよね?
土はひっくり返るし、名札は取れるし、どの苗がどの名札かわかんなくなってしまい…
最終的にこの黒い育苗箱に定植した時、大きくなって色づいてきたら、どの品種か調べればいいや…って、とりあえず名札は隅っこに挿したままにしてるんです。
こういうこと、日常茶飯事なんですよ。
例をとりますと… これは去年の5月のことです。
消灯した真っ暗な廊下を歩いてたんですよ。
すると、屋外のベランダから室内に取り込んでた葉挿しのトレイが廊下に置いてあったのを忘れて…
トレイの角を思いっきり踏んでしまい、てこの原理で片側が思い切り跳ね上がり、葉挿しは宙を舞い、バシャーンってひっくり返しました。
懐中電灯をつけてますが、ひっくり返した後…
スリッパで踏んじゃってるところを、思いっきり踏んづけたみたいです。
廊下は泥だらけだし、小苗たちの名札はどっかに吹っ飛んで分からなくなってるし…
同じ去年の5月…
部屋に置いてたペペロミアとフィットニアとジグザグサボテンを雨に当てようと、ケースに入れて外のベランダに移動させたんです。
一度ブロックの上に置いたんだけど、うまく置いてなかったようで、手を離した途端、バシャーン!
落としました…
落としても、名札は元々つけてなかったから、なくなることはないですが、土が思いっきり零れちゃってます…
これまた同じ5月…
1階の軒下に置いてた葉挿しトレイを抱えて、苗の状態を眺めてたんです。
「問題ないな…」ってことで、再び棚に戻したんですが、トレイが棚に半分以上乗っかってなかったんでしょうね…
手を離した途端、手前にバシャーン!
思いっきり葉挿しトレイが、真っ逆さまに落ちてディザイアーですよ。
落ちたトレイには、苗も土も流れ出てほとんど残ってません。
零れ出た土をゆっくりそぉーっとトレイに戻してみましたが、苗と名札はどれ一つとして合ってなく、のちに多肉苗と名札を合わせていく「多肉 de ひとり神経衰弱」をやらないといけない羽目に…
やっちまった日は、5月25日、26日、27日のことでした…
なんと、3日連続!
3連ちゃんでこんなことをやってしまったんですよ?
これにはホントにへこみました…
どこか抜けてるとか、そそっかしいとか、そういうレベルの問題ではなく、段々と手の力、握力がなくなってるような気がするんですけど?
老いていくのは人間の宿命だから、諦めてますけど?
気を取り直して…
隣のトレイにも、きれいに色づいた苗がいくつかあるんです。
これは名前がついてます。
「ダーリン」という品種。
そしてここには…
これも名札がついてないですが、大きな苗は、たぶん「モーサン」という品種ではないかと。
こちらはしっかりと名札があって…
「クリスマス」という品種に似てますが、こちらは「マックスモン」という品種です。
これらを1つずつ掘り起こし、別の育苗箱で育ってたパンジー、花月錦、紅稚児、薄化粧なども掘り起こして持って降ります。
一輪車の中心部分… 割れた鉢で囲ったところに植え込んでみますよ。
このエリアに植え込んだのはすべて違う品種の苗ですが、もうちょっと別の色味が欲しい…
もう少しカラフルにしたい…
もっと薄い、白っぽい色の多肉か何かがあれば…
ありました! 軒下に…
これも正式な名前がわからないんです…
だから、名札を逆に差してます。
多分、手前が「アイスクラウン」で、2列目の爪が黒い苗が「月白」ではないかと。
ここの苗、なんだか不格好でしょ?
外側の葉が大きくて開き、中はこじんまりしてぎゅっと締まってて…
去年の夏前までは大きな苗でした。
しかし、夏に弱ってきて、下葉の何枚かは葉がジュレジュレの「葉ジュレ」現象になってしまい、残った葉はパカーンと開いた状態のまま…
でも、涼しくなった秋にまた復活!
中心部分のこじんまりした葉の部分は、秋から成長した部分なんです。
ポットに植わってる苗は、こうなっちゃってるのが多いんですよね。
育苗箱に植わってる苗は、こんな風になるのはほとんどないんだけど。
これもやっぱり、土の中で根がしっかり張れてるのと、張れてない差なのでしょうか?
外回りにあった使えそうな多肉も、あちこちからかき集め、大まかですけど植え込んでみました。
このあとは、角っこや隙間に小さな苗を植え込んでいきたいと思います。
それと、小物系も少しずつ飾っていき…
徐々に完成形に近づいてきました?
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次は、タニックカーに飾る小物系作りをご紹介いたしたいと思います。