4月26日は、「植物情報発信基地」の開設1周年でした。
その日、ミニチュア好きのミニチュア作家である「ミニ子さん(仮)」から「GW前だからバタバタしてて行けないけど… 今日は1周年ですね、おめでとう」と電話があったんです。
ちょうど1年目のその日にわざわざ電話をかけてくるなんて、とっても律儀な方です。
そして本日、そのミニ子さんが遊びに来てくれました。
1周年のお祝いの贈り物を持って…
まずは、パン。
ミニ子さんの実家近くに、カフェがオープンしたらしいんですよ。
ミニ子さんちも結構なド田舎らしいんですよ。 行ったことがないからわからないけど…
自宅の水道水は地下水らしくて、お風呂やトイレは使えるけど、飲料水としては使えないらしくて、市街地まで出た時に2リットルペットボトル水を大量に買い込んで帰ってるらしいんです。
そんなド田舎にカフェがオープン…
結構オシャレなカフェとか言ってました。
どんなカフェなんでしょうか???
いただいたパンは、そのカフェで手作りして売ってるパンらしいんです。
あんバターの方は、さっそく3時のおやつの時間にいただきました。
段ボール箱に入ってるこちらは…
1つは、サビサビの空き缶です。
取っ手が付いてるので、ミニ子さんが植物や入れ物に使っていたんでしょう。
これはいい!
早速、何か植物を植え込んでみようと思います。
もう1つの段ボール箱の中には…
「これ、まだ色を塗ってないんだけど… 植物を飾るラックって言うのかなぁ… これ、旦那が作ったんだけど、1つを1周年記念のお祝いでプレゼント!!」っていただきました。
ミニ子さんの旦那さんは、その道のプロ…
詳しい職業は知らないんだけど、大工さんか、建築関係の仕事をやってるようなんです。
木材は寸法をきれいに計ってカットされてて、隙間もなければ、角っこも気持ちいいぐらいスッキリ。
1ミリのずれもありませんよ。
去年、基地前にジャンガーデンを作った時に、「何か飾りになるような植物ラックが欲しい…」って材木板で手作りラックを作ったんです。
DIYが苦手なoyageeが、あちこち怪我しながらやったんですよ…
「森の中の小鳥たちの巣箱」風のイメージで作ったラックがあり、それを基地前のジャンクガーデンに飾ってるんです。
2つを並べてみると…
木工の匠の逸品と、小学生の工作時間の作品?ってぐらい違いますよね…
これが、DIYプロと素人の差???
何が違うかと言うと、重厚感と言うか、見た目の安心感が全然違いません?
oyageeのラックは、平たい板を縦と横と斜めにして、ただ釘で打ってるだけ。
平面でまるで2次元の世界… 薄っぺらくて、頼りない…
一方、ミニ子さんの旦那さんのラックの方は、いろんな風に板を組み合わせて作ってるから、3次元の世界で、立体感がある。
しっかりしてるから安定して見えるし、安心感があるんですよ。
このレベルの差は何なんでしょうか?
才能の「ある」「なし」の差???
これはすぐにでも色を塗って、ジャンクガーデンに飾らせてもらいましょう。
試しに、ラックに植物を入れてみました。
これからの時期は多肉は無理だから、観葉植物を2鉢並べて…
左がアジアンタムで、右がペペロミアです。
絵画風でよくないですか?
額に入ってる名画のようです。
飛び出す絵本? トリックアートの世界?
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oyageeにミニ子さんの旦那さんぐらいの作品が作れれば、基地で販売するんですけど、無理無理…
きっとDIYの才能がないんだと思います…