そろそろ観葉植物の冬支度に入らなければいけません。
徐々に室内に取り込み、あとは春が来るのをじっと待つのみ…
それまでは、鉢土が乾いたら水やりしたりはしますけど、肥料は一切与えません。
急に枯れ始めた、鉢を割った…とかの緊急なことがない限り、植替えもしません。
冬期の数か月間、一体、ブログで何を更新していけばいいんでしょう?
観葉植物の生育状況、変化などがありましたら、書いていこうと思ってますが、毎日はないと思うんです。
じゃ、何をするかと言いますと、DIY。
植物の為に既存のものをリメイクをしたり、日曜大工をして、来年また暖かくなった時に外に出してあげた時に置ける棚やインスタ映えするような小物類でも作ろうかと…
植物は品種・数ともどんどん増えてきてるんですが、保管場所、飾るものが追い付いてないんです。
ソフト面は徐々に揃ってきてるのに、肝心なハード面がない… そんな感じなんです。
正直言います… 日曜大工とかDIYとかはあんまり得意ではありません。
できればしたくないですね…
だけど、これも植物の為… やる時にはやりますよ(笑)
まず1発目として、不用品や廃材を使って何か作ろうかと思いましたが、いきなり高度なDIYは技術もセンスも経験もないんでできません。
まず手始めに材料パーツは揃ってて、あとは組み立てるだけでいいラックでも作ってみようかと…
実は、組み立て式ラックをすでに買っておいたんです。
時間があればやろうと思ってましたが、どうしても植物をいじる方を優先してやってしまい、こういうのを後回しにしちゃうんですよね…
これ、ホームセンターで安売りしてたんです。
工作キットとか書いてましたので、多分、夏休みの工作用として売られてたんではないかと?
で、夏休みも終わり、大量に売れ残ったんで、安売りしてたんではないかと思います。
こういうのを夏休みの工作で提出しちゃあダメですよね。
今の小学校は、こういう既製品のものを組み立てて、夏休みの宿題でやりました!って提出しても、先生は認めるんですか?
今日からスタートの「植物のためのDIY」ですが、1発目は手始めと言いますか、小手調べと言いますか、とりあえずと言いますか、今回は本題に入る前の「序章」ってことで、vol.0からスタートです。
今日は、いわばパイロット版のようなもんです。
なんてったって、既製品ですから…
袋を開けた途端、ヒノキのいい匂いがします。
材木にはすでに穴が開いてますし、釘やボルトは一切試使用しないで組み立てるラックです。
そして、労力もほとんどいりません… ただ説明書に従って組み立てればいいだけのことです。
説明書を読むほど難易度が高い組み立て式ラックでもないんで、説明書も不要かと…
こういうのは、DIYとは言わないでしょ?
工具は、のこぎりも、ノミも、ドライバーも何も使っておりません。
ハンマーは使いましたけどね。
袋から材料を出して、既存の穴にボンドを流し込んで、組み立てれば、それで終わりです。
10分もあればできるラックです。
こんな簡単なラック、ビニールシートをわざわざ敷くほどのものでもなかったです。
これも、DIYに不慣れなoyageeだから、大袈裟になってしまったんです…(汗)
完成です。
接続部分はボンドのみですので、非常にぐらつきます。
重い鉢は一切置けません。
4本の角の材木を支えてるのが、細くて丸い棒状の木材のみなんです。
さらに、前側2本の角材同士は一切接続してないんです。
非常に不安定です。
天板も、裏側の左右に一直線のくぼみがあって、そのくぼみに丸い棒の部分をはめ込んでひっかけてるだけなんです。
これじゃあ、グラグラユラユラぐらつくのは当たり前ですよね。
このラック、あまり実用的ではありませんね。
ホント、軽いものを置くだけの飾り棚です…
小学生が作る工作用のラックです…
多肉を飾ってみました。
これぐらいの大きさの鉢だったら、1段に3鉢置けますので、全部で9鉢ぐらいは飾れそうです。
だけど、この大きさが限界です。
これ以上のものは入りません。
高さ的に見ても、ほとんどの観葉植物が無理でしょう…
背丈の低いミニ観葉仕立ての観葉植物なら入りそうですが、狭いスペースのラックにはこじんまり仕立てている多肉植物の方がフィットしますね。
今後、このラックは背丈の低い多肉専用になりそうです。
作り終えて、最後の仕上げにペンキを塗ろうと思ってましたが、このヒノキの匂いを生かすために、今日はやめときました。
汚れてきたら、ペンキで色を塗るか、つや出しニスでも塗っていこうかなと…
次からはもう少し手の込んだものを作っていきますので、今日のところはこの辺で…
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以上、「植物のためのDIY – vol.0 -|既製品のラックを作って、多肉を飾ろう!」でした。