そろそろ室内に第1弾の観葉植物を取り込もうかと考えているところです。
日中は、気温が20度前後まで上がるんですが、朝晩は冷え込んできて10度を切る日もしばしば…
寒さに弱い熱帯地方出身の植物には、最近の肌寒さも結構堪えてると思うんです。
なので、今年初めて育てて、初めての我が家で越冬させるアロカシア・アマゾニカはすでに室内へ取り込みました。
アロカシアの冬越しを調べましたら、最低気温は15度以上を保つって書いてるんです。
今、最低気温が10度…
屋外だと、完全にOUT!じゃないですか…
なので、アマゾニカだけは先日すでに取り込んでるんです。
そして、寒さに弱いサンセベリアもそろそろ取り込んでもいいかな…と考えています。
5月に植え替えた4鉢は春~夏、そして今日までずっと外に置いたままなんですね。
これを取り込もうと思うですけど、どこで管理するのがベストなのかを考え中です。
この4鉢をoyageeの部屋に置くと、他の植物が入らなくなりそうなんです。
いい方法がないかと…
屋外に置いてる4鉢とは別に、サンセベリアはもう数鉢あるんです。
この数鉢は室内の玄関と階段のところに置いてるんですけど、水を夏ぐらいから一切やってないんですよ。
このまま水をやらずに越冬に突入させるか?
それとも、最後の水やりさせてから越冬させるべきなのか?
今、水やりをさせた場合、鉢の中で水が乾くのを待つとなると何日もかかるんで、急に寒くなった時に根腐れを起こさないか?
だけど、夏から一切水やりしなくて、さらに来年の3月ぐらいまで水やりしないとなると、半年以上水やりしないことになるんです。
1~2か月ならともかく、さすがにサンセベリアでも半年以上水をやらないとなると、生き抜いてくれるのか?
冬の間、サンセベリアは冬眠状態で根は一切活動してないので、oyageeは水やりも一切やらない派なんですが、毎日シワシワになってる葉を見るのは正直つらいですね…
かわいそうになってきて、我慢できず、真冬に水やりしそう…
で、根腐れを起こし、今度は本当に枯らしてしまいそうです。
だったら、今、やってた方がいいんでは?ってことで、冬に突入する前の今日、やることにしました。
冬眠前のラストワン、最後の水やりです。
土は完全に乾いてて、カラッカラです。
葉も何枚かはシワシワになってよじれてます。
水を与えたら、シュワシュワ~って音がしました。
土の中は相当乾いてた模様です…
あまりにも乾きすぎて、土がなかなか水を吸ってくれません。
週間天気は、2~3日は比較的暖かいみたいですが、その後は急に気温が下がり、最低気温は5度とか6度、最高気温も15度以下の予報が出ています。
ですが、水分はThe End! これっきりです!
oyageeは、サンスベリアの鉢には春が来るまで一滴も与えません。
これで水分補給OK!
あとは寒さ対策をして冬に備えます…
水やり後は葉の掃除もしたんです。
サンセベリアって、水やり時には葉に与えてないんです。
葉に水がかかると葉を傷めたりしますので、水やりは株元のみです。
たまに、小雨の降る時にサンセベリアの鉢を外に出して、株全体を湿らせるようにするとイキイキしたりするんです。
でも、たまにですよ、たまに…
1年に一度、やるか、やらないかです。
基本、サンセベリアには葉に水をかけません。
だから、ゴミやホコリなどの汚れが付きっぱなしなんです。
ここで簡単に葉の表面の拭き掃除しておきました。
しっかり光合成させるためにも、葉の表面はきれいにしといてあげましょう。
ここで登場するのが、マツイ棒ならぬ、oyagee棒。
これを使えば、サササ、スイスイスイ…と簡単に掃除できちゃいます。
作り方はいたって簡単。
割り箸のどちらか片方の先端に1/4程度に折ったキッチンペーパーをクルクルクルと巻いて、最後は輪ゴム、もしくはワイヤーで留めるだけです。
これに水を含ませて軽く絞れば、ハイ終わり。
葉の奥や手が届かない株元付近の葉まで掃除できますし、汚れてきたら、コロコロみたいに汚れた部分を切り離せば、再びきれいなキッチンペーパーで掃除できます。
2~3枚の葉を拭いただけでもこの汚さ。
植物の葉の表面って、見えないだけで意外と汚れてるんです。
サンセベリアの葉の汚れを取るには、これ1本あれば完璧です!
oyagee棒は万能です!
特許とって、売り出しちゃっていいですか?(笑)
逆に、マツイ棒のパクリだと、ご本人から訴えられるかもしれませんね…
キッチンペーパーを使うのがポイントですよ。
ティッシュペーパーだとすぐにすぐに破れて、破れたティッシュくずが葉の間に落ち込みます。
手っ取り早くトイレットペーパーを使おうなんて考えたら、取り返しのつかないことになります。
紙が跡形もなく流れて、葉の奥に詰まってしまいますから、厳禁です。
このoyagee棒、手っ取り早く拭き掃除ができていいんですが、気を付けなければいけないことがあります。
容易い!と思ってガツガツ掃除しますと、葉の先端のとんがった部分を折ります。
この尖った先端は葉が大きく生長する部分ですので、折ってしまったら、そこでその葉はその長さでストップしてしまいます。
大きくなっても、その部分だけが折れてしまって無様な姿になりますので、折らないように気を付けてください。
ガサツな人は、特に注意が必要です。
ハイ、このoyageeです…
また、折ってしまいました…
スイスイと気持ちよく掃除してたら、ポキッと嫌な音がしたんですよ。
手を引いた時に、割り箸の端っこが当たったみたいで、大事な大事な先端をまた折っちゃいましたよ…
あんな小さな葉の先なのに、ポキッという音はしっかりするんです。
しっかり聞こえたんです…
聞こえなきゃ、心が折れることもなかったのに、聞こえて折れた部分を確認してしまったんで、一気に心がへこみました…
サンセベリアの世話をすると、必ず一度は葉の先を折ってしまってるような気がします…
相当せっかちでおっちょこちょいでガサツなんでしょうね…
皆さんも、気を付けてください。
以上、「サンセベリアの最終水やりはいつがいい?」でした。
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……で、ええぇっと、結論が出てませんでしたっけ?
今の時期なら、本当はもう水やりしない方がいいでしょうけど、あとはご自身の判断に委ねます…
もし、今の時期に水やりするのならば、最悪、根腐れを起こして枯れるかもしれませんので、ご注意を。