あつーい真夏は過ぎ、段々と秋めいてきてますが、本日は2022年の真夏に起こったミステリー現象をご紹介します。
「2022年真夏のミステリー」3部作です。
本日は、第1部の「2022年真夏のミステリー Vol.1」
… 8月1日のことでした。
更新が遅すぎますね…
基地前にあるジャンクガーデンを覗いていたら…
わっ! 毛深い2本の生足が突如出現!!!!
真上から見てみると…
これって、犬神家の一族???……じゃあないです?
「犬神家の一族」のポスターにそっくり!?
ほら、昔あったじゃあないですか、怖い日本映画が…
湖か池のような場所で、水面から裸足の脚が2本だけ天に向かって突き出たポスターがありましたよね?
今でも脳裏によみがえてきます…
水面から足が二本突き出てる風景を想像しただけで、恐怖を感じます…
身の毛もよだつ怖さです!
怖い、怖い、怖い、怖い…
映画「犬神家の一族」の本編は、一度も見たことはないんですけどね…
この2本足の正体は、基地回りに住む半野良猫のミーちゃん。
じゃ、「犬神家の一族」ではなく、「猫神家の一族」???
半野良猫みーちゃんは、ご飯を食べた後はここでお昼寝してます。
この季節、日中は太陽がガンガン差してるから、木箱の中は暑いんでしょう… 日中にここで昼寝をすることはなかったんですけど、本日は曇りで時々雨が降ってる天気なので、ここが快適なんでしょうね。
ミーちゃん、寝るか食べることしか興味ありません。
この子、遊ぶことを知らないんです。
おもちゃを目の前にちらつかせても、全然興味を示しません。
撫でてもうれしそうな顔をしないし、餌をもらうときにだけ寄ってきて、あとは一人でぶらぶら行動したり、その辺にゴロンと寝たりする子なんです。
逆に、図体も態度もでかい野良猫界の女帝・マライアさまは、あんた邪魔!って言うほど足にまとわりついてきて、座れば膝に乗ってくるし、マライア様はミーちゃんとは図体も態度も性格も真逆の超甘えん坊さんなのであります。
同じ野良猫でも、まったく正反対の性格なんですよね…
みーちゃんはこの辺の野良猫の中でも一番小さい猫から、一番警戒心が強くて臆病者。
ちょっとした音でもびっくりするし、いつも逃げ回っています。
子猫の頃から誰からもかわいがられることなく育ったんでしょう、人間と遊ぶことを知らないし、甘えることも知らない、なんだかかわいそうな野良猫なんですよね。
だいぶなついてきたんですが、まだ「撫でてー」「遊んでー」ってすり寄っては来ません。
気持ちよさそうに寝てるんで、そっとしておいておきましょう。
両足を放り出して寝相がだいぶ悪いけど…
脚が2本突き出した場所には、ネオレゲリアがあります。
詳しい品種は、ファイヤーボールという品種だと思います。
室内に置入れる時はほぼ緑色で、全然赤くはなってなかったんです。
しかし、屋外に置いた途端、赤く紅葉してきました。
これこそ、真夏のミステリー!?
置いた途端と書きましたが、すぐには赤い色には変わりません。
1週間ぐらいはあまり変化がなかったんですが、徐々にピンク色が出てきて、気づいたらこんなに赤く色づいてきました。
ネオレゲリアが赤く色づくのは、肥料や水が原因ではなく、たぶん紫外線や日光が関係してるんではないかと?
ある程度のお日様が必要だと思います。
ただし、いきなり外へ出すと葉焼けを起こしますので、徐々に日に慣らしてあげてください。
このジャンクガーデンは東向きで日が午前中しか当たらない場所なんで、かろうじて葉焼けはしておりません。
ネオレゲリアの葉の隙間からは、小さな小さなネオレゲリアBabyが出てきてます。
ツバメの子で巣で大きな口を開けてるように見える姿が食虫植物にも見え、これも小さなミステリーです。
これこそが、2022年真夏の最大のミステリー?
ネオレゲリアの後ろには、屋根まで伸びたあの植物…
これは。白くて強烈な香りを放つ花のジャスミンという植物。
白いまだが模様が入る斑入り品種です。
つる性の植物で、つるをどんどん伸ばしていきます。
7月25日時点では、鉄格子の上の枠に届くかどうかまでの長さでした。
【22.07.25のブログより】
あの先にアマガエルの天賀絵琉子ちゃんがいたんですよね。
この日は8月1日… ちょうど1週間が経過しました。
すると、たった1週間しか経ってないのに、気づけば屋根のでっぱり部分まで届いてるんです。
ジャスミンの成長って、こんなに早いの???
これぞ、最大のミステリー!
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あの後、軒下のぽっかり空いた穴に入っていったら…?
後は知りません…
好きにしてください…