今度の台風はマジヤバそう…  え?まだ台風襲来前なのに、多肉苗にもう被害!? またやっちゃった??【oyageeの植物観察日記】

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今度の台風、マジヤバそう…

台風の進路にはすごく敏感になってまして…

性格が元々心配性なところもありますし、家が低い土地にあるから、よく浸水するって言うのもあります。

床下浸水は10年に一度ぐらいあり、2004年の台風の時は床上浸水まで経験しました。

いつもくつろげる空間の居間の畳がぷかぷか浮き、泥水に覆われる光景を目の当たりにした時は、ショックでショックで…

未だにトラウマで、台風シーズンは神経を尖らせて、天気図や台風の行方をこまめにチェックしてるんです。

それに、現在はこれだけたくさんの多肉植物や観葉植物を屋外で育ててたら、台風の進路次第ではほぼ全部の植物を屋内退避させないといけない羽目になっちゃうんです。

これが大変で大変で、できれば片づけたくはない。

と言うことは…

「台風なんて一生来てほしくない… できれば、この世から台風なんて消えてなくなればいいのに…」

これが本音なんです。

しかし、そんなことはできないし、自然の驚異には敵いません。

今発生してる台風の行方が気になって気になって、数日前ぐらいからすでにアメリカやヨーロッパの世界各国の台風進路予報をしてるサイトや、風を予測してるウィンディーというサイトを4~5つ見て、自分なりにチェックしてるんですね。

こういう進路予報って、独自のコンピューターだったり、それぞれの予報士さんが予報してるから、まだまだ信ぴょう性が低く、進路に大きなずれがあったり、1週間先とか10日先の進路はサイトによって全然違うんですよ。

最後は、自分の勘…

今回の台風は結構でかくなりそうな予感がするし、進路もやばそうなんです。

最悪コース???

結構な被害が出そうな予感がします……

進路が定まって慌てて片付けたら、体も心もクタクタに参っちゃうんで、今回は早いけど、早めに片づけます。

「もう台風の片付け?せっかちね~」って思われるのが恥ずかしいんで、こっそり片づけてますけど…

水害で水没して困る植物は、10キロ離れた基地へ…

本日は、これを持っていきました。

これ、ほんの一部です。

10往復回ぐらいしないといけない量がまだ自宅の方に…

基地も基地で、それなりに怖い場所にあるんですね。

道路を挟んで目の前には大きな川が流れてます。

この川がもし氾濫したら…と考えるとぞっとしますが、基地は橋のそばに建っており、他の地区よりもいくぶん高くなってる場所なんですね。

例え、大雨で洪水になっても、ここは氾濫することがないと思います。

ただ、建物が老朽化しており、瓦が飛ばされないか、元々が郵便局の建物なので雨戸がない大きなガラスが何枚もあり、これが飛来したもので割れないか…

これを考えたら、心配で心配で…

台風の進路は人間の力ではどうすることもできないので、あとは進路がそれてくれること、襲来しても被害が最小限で終わること…ぐらいを祈るしかありません。

ただ、最低限の被害に抑えるためにも、修理できるものは修理し、片付けられるものは片付ける…をやっておきます。

どうしても修理しておきたいものがあるんです。

基地の雨水が流れて落ちる雨樋…

壊れてるんですよ。

シャッターを下ろす鉄の棒で押してみたら…

浮くでしょ?

樋が軒を接続してる金具部分とはずれてるみたいで、ちょっとでも強い風が吹くとバタバタ激しく音を立てるんです。

台風が来たら、樋ごとめくれて飛ばされると思います。

1年前に基地をスタートさせたんですが、すでにその時別の場所の樋も壊れてまして、1年前はこっちに住む甥っ子に来てもらって、甥っ子にはしごに登らせて修理してもらいました。

針金で頑丈に止めてる部分がありますよね。

ここを甥っ子にはしごに登ってもらって直してもらいました。

自分がはしごに登ってもよかったんですが、地面が斜めの場所にはしごを立てかけて、建設現場でしか使わないような高いはしごに登っての作業なんてしたら、体力のない年取ったoyageeが昇って落ちたりもしたら、悲惨でしょ?

最近、雪かきや台風前の準備で高齢者が屋根からの転落したとかってニュースが多いし…

こういう時だけ爺さんになるんです?

こういう時は、体力のある若い甥っ子のパワーを借りないと!

oyagee、ジムにも行ってるんですけど?

今壊れてる樋は、応急処置で直します。

作業現場用の高いはしごは、隣のお宅から借りたんです。

結構重いんですよ…

しんどいんで、今回は借りません。

今回は、甥っ子も手伝いに来てる時間もないようなので、「簡単!ずぼら!こんなんで大丈夫?」樋修理をやってみます。

まずは、昇る為の脚立を用意して…

これを一直線に伸ばして立てかけても、樋には届きません。

それぐらい高い位置にある樋なんです。

おっと!

台風襲来前に、もう被害発生!!!

脚立を下ろした時に、紫色の多肉の上に脚立の脚部分が乗ったみたいで、粉々!!!

またやっちゃった?

またやっちゃいましたね…

手前の大きな苗も、葉が半分かけちゃってます!!!!

これはキューピッドという品種だと思います。

色付きなどはデビー、葉の形はトップシーダービーのような品種なんです。

これいいです! 諦めます…

多分、茎がしっかり残ってくれてるんで、脇芽が吹いてるでしょう。

それほど大事な多肉じゃあないし、自宅の方にもまだいくつかあるし…

それでは、樋の修理していきますよ!

まず、針金を用意して…

輪っかを作ります。

先ほどのシャッターを下ろす鉄の棒を使って…

輪っかに引っ掛けます。

輪っかをかけたまま鉄の棒をそーーっと伸ばしていき…

樋の端に引っ掛けようと思ったのですが、 鉄の棒に針金を引っ掛ける部分がないので、針金がつるんと滑って落ちちゃうんです。

何度やっても失敗…

例え樋まで届いても、鉄の棒が邪魔して、針金が樋の端にうまく引っ掛かりません。

そういう時は…

輪っかの下にもう1つ小さな輪っかを作り、そこに鉄の棒のフック部分を引っ掛けて…

これだと、針金が落ちることなく1発目で樋まで届き、簡単に引っ掛けることができました。

鉄の棒を外しても、針金は樋に引っ掛かったまま。

あとは垂れさがった針金を固定して…

樋の金具部分に止めておきましょう。

ペンチを使って針金を適当な長さに切って…

こういう風に固定しておけば…

もう安心です!

先ほどの鉄の棒で押し上げても、びくともしません。

少々の強風では、吹き飛ばされることはないと思います。

これで安心?

まだまだ…

基地の回りも片付けないといけないし、ジャンクガーデンに飾ってるものも取り込まないと。

家の方も、まだまだ片づけるもの、たくさんあるんです…

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台風、ホント嫌い!!!

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