台風、直撃はなんとか逸れたようです。
まだ最接近はしてないみたいですが、思ってたほど風は吹き荒れてはいませんし、雨も想像してたよりも少ないようです。
部屋からどぶ川が見えるんですが、多少水量が増えてるぐらいです。
まだ完全には通過してないんで、これから雨も風も激しくはなるでしょうけど…
しかし、たまに叩きつけるような雨が降ったり、歩くのも困難なぐらいの暴風が吹きます。
こんな日は、家の中で嵐が過ぎ去るのをじっと待つのに限ります。
この台風も、まだ上陸はしないですよね。
今回の台風も、また日本の海岸線をきれいに進んでません?
きっと、明日も四国には上陸しなくて、海岸線を進むと思います。
昨日のブログにも書きましたが、台風って上陸したら急速に衰えることを知ってるんですよ。
だから、海沿いのぎりぎりの海岸線を進んでるんですよ。
台風には頭脳はないけど、そういうことを察知する能力は持っているんではないかと?(笑)
1日一度は観葉植物の状態を見ないと、安心できない体になってきてるようです。
水切れとか、新芽のチェックとか、葉の状態とか、妙に心配になるんですよ。
見ないと落ち着きません… 一種に禁断症状が出ています(笑)
天気は明日には回復しそうなんで、夕方にでも外へ出して、全植物の鉢をチェックしたいですね。
しかし、まだ吹き戻しの風が強そうだから、明日は無理かもしれませんが…
昨日、大汗をかきながら一斉に避難させて、せっかく台風の難を逃れたっていうのに、せっかちな性格だから雨が止んだ、台風が通り過ぎた、と安心して外へ出したら、吹き返しの風で葉がボロボロ、新芽は折れ、鉢が倒れて割れた…
そんなことになったら、目も当てられません。
せっかく避難させたのが水の泡ですから…
これ、冗談じゃあなくて、過去にこのような事例があったんです。
せっかちだから(笑)
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2階まで持って上がった脇役的存在多年草でもチェックしてみました。
この脇役的多年草は、oyageeが勝手にそう呼んでるだけです。
もしかして、セダム属と呼ぶのか、マンネングサ類、ベンケイソウ科植物と呼ぶのか、よくわかっていません。
7月29日に17品種を茎挿ししたんです。
- 脇役的存在「セダム属・多年草」を増やしてみよう! まずは17品種を一気に茎挿しへ! (17.07.29更新)
この子たちは、ちょっとの風でも土から飛び出し、あっという間にどこかに飛んでいきそうなんですよ。
すごく小さいですし、まだ根を張ってませんし…
小さい茎を土に挿してるだけなんで、「ここじゃあ風の影響が出る」「ここでは邪魔だ」ってあちこち移動させてると、茎が取れただの、落ちただの、失くしただのになりそうなんで、台風が過ぎるまで2階の廊下でじっとしてもらってるんです。
実際、何かの衝撃で、脇役的多年草の1株から、茎が一つ落ちてたんです。
もったいないから、同じ葉の鉢を探して、植えてあげましたけど…
17品種の鉢+追加2品種(1鉢)、合計18鉢をチェックしてみました。
葉が丈夫な品種、茎が太めの品種は、根が出てるようですし、根が張ってるようです。
掘り起こして根を確認はしてないですが、茎を軽く掴んで持ち上げようとしても、土から抜けるような感じではないんですよ。
この前水をやって土が締まってるから、茎が簡単に持ち上がらないだけかもしれないですが、根が張ってると直感しました。
葉が小さい品種や、茎が細い品種はダメですね…
根が張ってない以前に、茎がやられちゃってます。
たぶん、最近の猛暑で、土が熱を持ち、茎と土の表面がちょうど接する部分が柔らかくなって煮えてるようになってるんですよ。
日中の高温で土の表面温度が上がり、茎との接触してる部分が熱にやられて傷んだと思います。
01.
この4鉢の根が出てるかをチェックしてみます。
ただし、掘り起こしてではなくて、葉や茎をつかんで、ちょっとだけ持ち上げてみる検査です。
02.
このドラゴンズブレッドという品種は、しっかり根を張ってるようです。
葉を持って軽く持ち上げても、びくともしませんでした。
03.
この不明の品種は、茎が細くて、まだ根が出ていないようです。
しかも、茎と土が接触してる部分がフニャフニャになって煮えてるようになってます。
きっと、猛暑で土が高温になり、弱い茎は熱でやられたんではないか?と思ってるんですが。
残りの2品種、奥の葉が尖った斑入りの「フクリンマンネングサ」はびくともしませんので、根が張ってるようです。
その右側の小さい葉の「リトル・ミッシー」はまだ根が出てないですね…
軽く持ち上げようとしたら、簡単に持ち上がります…
全部は確認してませんが、大きな茎、太い茎、大きい株は大丈夫そうです。
細い茎や小さい葉を持つ品種は、これから根が出るか微妙ですね…
どうしたらいいものか…
こういう繊細な植物って、育てたり、増やしたりするって意外と難しいですよね。
1年で一番暑いこの時期に茎挿しするのは、無理だったんでしょうかねぇ?
それでは、台風の進路方向にお住いの皆様、台風には十分お気をつけください。