盆過ぎあたりから朝晩がめっきり涼しくなって過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いております。
日中に日なたに出るとまだまだ汗ばみますもんね。
そして、日差しには紫外線が多く、お肌にも大敵!
油断すると、しみ・そばかすになりますもんね。
植物にとっても、太陽光線を直接浴びると、葉焼けを起こしたり、葉が黄ばんだりしてよくないことばかりです。
だけど、ある程度は日光も必要なんです。
ほとんどの観葉植物は、日光に当て過ぎるのもよくないですけど、まったく遮断するのもよくありません。
さて、ピンクシンゴニウムなんですが、葉にシミが出現したんですよ。
それも、葉全体に… たくさん… 気持ち悪いぐらいに…
早朝のピンクシンゴニウムの葉の様子。
急にこんなシミが現れたら、気持ち悪くないですか?
シミができるってことは、ピンクシンゴニウムもそろそろお肌の曲がり角?
日焼け跡?
老化現象?
いえいえ、人間ではありませんから、日焼けはしません、葉焼けはしますけど。
だけど、葉焼けだと、いきなり黒ずんだり、茶色くなりますので、こんな跡とは違います。
それに、このピンクシンゴニウムは直射日光には当ててないんで、葉焼けはするはずないんです。
人間のシミと違うのは、ピンクシンゴニウムのシミって一生残らないんです。
昼間は消えるんですよね…
その日の午前中の写真。
午前中には、ほとんど消えてなくなるんです。
そして、その日の夕方の写真。
そのシミは、夕方には完全に消えます。
シミができるのは、決まって朝方…
で、段々と薄くなり、いつの間にか消えてる…
人間のシミもそうあってほしいですが、ここが人間とピンクシンゴニウムの違いなんです。
だけど、またできるんですよ。
ピンクシンゴニウムのシミは、朝方できて、日中に消える。しかし、また朝方できるんだけど、その日の日中にはまた消える…
この繰り返しなんです。
だけど、毎日ではないんです…
なんだろう?って思ってたんですよ。
そしたら、どうも水分に反応してるような…?
水滴がついたところだけ跡になってるみたいなんです。
まるで、リトマス試験紙みたいなんですね…。
何かに反応して色が変わるっていう…
夕方、水やりと一緒にたまに葉水をじょーろでやったりしてます。
葉水の水滴が残ったままだったり、あと、シンゴニウムはセロームみたいに自分で葉に水分を出す性質なんではないかと?
翌朝、葉に水滴が多数ついてることがあるんです。
水滴が葉にしみ込んでるのかわかりませんが、水滴が付着してた部分がくっきりシミ跡になってるみたいなんです。
だけど、緑色のシンゴニウムやセローム、他の植物では葉にシミができることなんてないんですよね。
ピンク色のシンゴニウムだけなんですよ。
緑の色素がない分、敏感になってるんでは?
で、水分跡が残りやすい性質なんではないかと?
これは、勝手な想像ですけどね。
oyageeは植物を研究してる大学教授でも、生物なんとか賞を目指してる植物博士でもないんで、ピンクシンゴニウムの葉に緑の色素がないから、シミ跡が残るなんて難しい研究は一切関わっておりません。
なので、何の根拠もありませんけどね(笑)
誰か、ピンクシンゴニウムのシミ跡がなぜできるのか、わかってる人がいたら、こっそりメールで教えてください。
気になって、今夜も眠れません(笑)
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もし、原因が水分の影響でシミになってるんでしたら、葉水を与えてもシミは消えますから、なんの問題はありません。
どんどん葉水を与えてあげてください。
葉水を与えることで、葉に付着したホコリやヨゴレが落ちてきれいになりますし、株全体も生き生きします。
輝きますから。
「美人か?そうでないか?」と言われれば、もちろん美人!です(笑)
スポットライトのような夕日を浴びてるピンクシンゴニウムは、「今日も、私、キレイでしょ? 輝いてる私を見て、見て! ほら、さっさと見なさいよ!」ってぐらい、モデル並みのオーラ全開でしたから…(笑)
ホラ、私を、見て、見て!と言わんばかりにキラキラ輝いております。
この光沢感が、半端ないです…
某姉妹も真っ青なぐらいキラキラしております。