水挿ししたハートカズラとグリーンネックレスで、スノードーム風飾り付け!─X’mas ver.─【oyageeの植物観察日記】

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先日、水挿ししたグリーンネックレスがすでに瓶の底まで到着し、その勢いはまだまだ止まりません。

細い根ですが、結構長く伸びてます。( 01.

どれぐらい伸びてるか測ってみようと、グリーンネックレスを瓶から抜き、根の部分を定規で測りました。

すると、10センチほどあったんです。

根を再び瓶に戻す時、瓶の口が小さく、根も細く、さらに水の表面張力のせいで瓶の内側に引っ付いてなかなか水の中へ入ってくれないんです。

近くにあった細い針金で無理矢理押し込んでたら、根を折ってしまいました

グリーンネックレスの根は、折れやすいので注意しましょう…

いろんな多肉を植え込んだクリスマスリースを作ろうと、先日買ってきた多肉植物の寄せ植えの中にまだ何株かグリーンネックレスが植わってる鉢があるんです。

その中で斑入りのグリーンネックレスも植わってまして、これも増やしたいと思い、水挿ししてました。( 02.

こちらも発根して、ぐんぐん伸びております。

こういうつる性の植物って、根が出やすいんでしょうね。

ポトスと言い、シンゴニウムと言い、アイビーと言い、発根しやすい観葉植物ですし…

これだけ根の勢いがあると、毎日瓶を眺めるのが楽しくなっちゃいますよ。

根フェチにはたまりません、ネ

つる性と言えば、ハートカズラもあるんです。

どんよりした暗めの色のハートカズラなんで、あまり好きではないんですけど、ハート形の葉が気に入って育てています。

ハートカズラはブログ初登場ですので、簡単な紹介を。

またの名をセロペギアと言い、ガガイモ科の植物です。

見た目はそれほどきれいではないんですが、ハートの葉のシルエットと、あと「ハートカズラ」「ラブチェーン」という名がかわいいので、知名度や人気を上げてますね。

名前に「カズラ」と付くから、「初雪カズラ」や「黄金カズラ」と同じ?と思いがちですが、全く別物です。

これも水挿しで根が出るんじゃあない?ってことで、水を入れた瓶に挿してます。

しかし、まだ発根は確認できません。

水挿ししたのは一昨日ですからね…

今、グリーンネックレスはハウス食品やS&Bなどの香辛料スパイスの空きビンに入れて育ててます。

高さ的にも瓶の口径もちょうどいい大きさで、透明のガラス製なので根もしっかり確認できるので一石二鳥なんですけど、あの瓶って結構倒しません? すぐに転びませんか?

調味料がまだ入ってる状態でも蓋をしっかりしてあるなら、別に倒れても問題ないですが、蓋を取り外して水を入れてるんで、倒れてしまったらさあ大変!

おっちょこちょいのoyageeだから、いつ倒してしまうかわかりません。

徳利に多肉植物を寄せ植えした時、完成して3分で倒すほどのおっちょこちょいぶりですから…

だから、丸型のブリキ缶の中に水挿ししてるスパイス瓶を立てて、倒れないようにブリキ缶の中で管理してます。

先日、クリスマス用の小物を買ってきたんですが、小さくてどこに置いたかわからなくなりそうなんで、この缶の中へ仮に入れてたんですよ。

すると、瓶のガラスの壁面がクリスタルドームのような、ミニチュア水族館のようになって意外と面白い。

グリーンネックレスのまん丸の葉クリスマスツリーのLEDイルミネーションに見立てたり、ハートカズラのハート形の葉クリスマスオーナメントに見立てられるんでは?

これは、植物で小さな小さな世界が表現できる箱庭?

男の箱庭シリーズ第3弾!?

このまま飾り付けてみようって始めました。

もう少し本格的に飾り付けようと、ココヤシファイバーを敷き、その中にクリスマスツリーのミニオブジェを置いて、さらに去年か一昨年のクリスマスケーキについてたヒイラギの葉とサンタをとっておいたんで、これも飾ってみたんです。

グリーンネックレスとハートカズラのつるを上部で交差させると、ドーム状になり、なんとなくスノードーム風に見えません?

スパイスのガラス瓶の湾曲した感じとか、なんとなく浮遊感漂う雰囲気とか、水と瓶の影響で物が屈折して映し出される感じが、どことなくスノードームに見えてきません?

「見えません」って?

見えてください…

今回のテーマは、ハートカズラグリーンネックレスのスノードーム風 ─X’mas version─」です。

イイ感じに仕上がったと思いますが、土台となってるブリキ缶が失敗でした。

古い缶を使ってるんで汚いんですよ。

ところどころサビてるし、使用感が…

これ、つるの位置とか、グリーンネックレスの垂れ具合とか、ハートカズラの葉の角度とか何度も微調整してやっと完成した後に、缶が汚いことに気づいたんです。

しかし、結構必死にやってここまで仕上げたんで、いまさら別の缶に交換するとなると、また一から作り直すほどの気力が残ってませんので、この缶をこのまま使います。

こういう部分は缶ごと布や紙で覆えばいいんでしょうけど、ブリキ缶の光沢が好きで今回のスノーボール風に合ってると思いますから、缶はあえて隠しません。

これは敷物でカバーすることにします。

英字新聞とか、赤いギンガムチェックの布切れを使えば、これで英国風のクリスマス?

英国のクリスマスがどんなクリスマスか知りませんけど…

英字新聞は、自前?

毎朝、フレンチトーストを食べながらコーヒー片手に英字新聞を読んでる!…とか?

高級外車の中には常に英字新聞!…とか?

とんでもない…

海外で活躍する一流商社マンのようなエグゼクティブな生活してませんから…

オシャレでスマートな生活してないし、英字新聞なんて広げても、何書いてるのか理解できませんし…

この前、セリアで買い物をしたんです。

大手の某100円ショップは、会計時に必ず「袋詰め、お願いします」って商品をそのまま渡されるんですが、セリアの店舗はだいたい店員さんが袋詰めしてくれるんですよね。

しかし、昼時でスタッフが休憩中だったのか、店員さんが少なくなく、レジに客が並んでる状態でしたので、会計時に「袋詰めをお願いします」って渡されたんです。

会計後、テーブルに移動して袋詰めして、割れ物は新聞紙でくるんでたら、日本語ではない、一面英語の新聞があるじゃありませんか!

割れ物用の新聞紙に英字新聞があるなんて初めて知りました。

セリアってオシャレですね…

数枚いただきまして、今回の敷物に使ってみたんです。

さらにオシャレ度が上がりましたね。

赤のギンガムチェックの布英字新聞、2つを組み合わせればもう最強!

なんちゃって手作りスノードームの完成です。

英字新聞ってオシャレに見えますけど、何を書いてるのか意味が分からない分、ちょっと怖くありません?

新聞内容が危ない記事だったり、よくない事件の記事で、そんなことお構いなしに撮影して、ブログにアップしてると思うとヤじゃありません?

英語がほとんど理解できないから、何の記事なのか気になって…

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英語がバリバリにわかる方、やばい記事じゃあないですよね?

この新聞の記事、まずくない?って思った方、こっそりメールで教えてください。

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