多肉植物の寄せ植えを昨日からやり始め、一気に3鉢作ってるんです。
植え込む多肉植物は、6月に買った枯れかけの多肉植物の寄せ植えから使えそうなものだけをチョイス。
あと側溝で拾ってきたセダム属のマンネングサと、以前から育ててた多肉植物を根を出させるために切り口を乾燥させてる挿し木の分がありますので、これを使って作ります。
「段ボール内の多肉植物はゴミ? 残骸? 何をおっしゃる、キラキラ光る宝石箱なのだ!」(17.06.30更新)
「側溝付近で「あ、多肉植物だ!」と拾ってきた植物って、ただの雑草? 苔類の仲間? それともoyageeのお宝...?」(17.06.27更新)
「茎挿しする多肉植物のとっておきの秘密兵器とは? なんと、あのキッチン用品?」(17.07.08更新)
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作り方は、昨日の寄せ植えとほぼ同じです。
まず、中心に一株メインになるものを植え込みます。
この鉢のメインは、葉の表面に産毛が生えてて、多肉植物にはどう見ても見えない植物。
まだ多肉植物は勉強中ですので、名前が明確ではありませんが、たぶんカランコエ?
葉がウサギの耳に似てる「月兎耳(ツキトジ)」ではないかと?
調べて画像などを見たら、幹がしっかりしてて葉も密集してがっちりしてる株なんですけど、植えようとしてる月兎耳は茎がすごく伸びてるんですよ。
植えようとしてる月兎耳は、ひょろ長いんです。
これって、ただ徒長してるだけですよね?
葉の色、葉の表面に産毛があるところ、葉のふちが茶色くなってるところなどは一緒なんですよ。
最初、この植物を見た時に、葉が茶色くなってましたので、「枯れかけてる!」と思ったけど、茶色の斑点が縁につくのは正常で、こういう品種みたいですね…(苦笑)
あとは回りに小さめの多肉植物を植えていきました。
エリアで区切って、コロコロ系の多肉植物、以前バカでかくなったセダムの玉つづりのミニサイズ、余ってる多肉植物、真夏のクリスマス風の寄せ植えを作った時に余った赤系統の多肉植物、この4種類の多肉を回りに植えていきたいと思います。
それでは、この鉢の作り方を簡単にご説明いたします。
今回のテーマは「真夏の遊園地」
01. | 今回はジャム瓶風ポットに植え込みます。 |
02. | 中心に植える多肉植物は産毛が生えてるこの植物です。調べて御霊したら、カランコエだと思うんですが… |
03. | ホームンセンターの園芸コーナーで何か月も売れ残ってた寄せ植えでしたので、根がボロボロですし、湿ってる状態ですね。状態があまりよくありませんね… |
04. | 1本だけでは寂しいので、高さの違う2本植えてみることにしました。 |
05. | この多肉植物は初めて見ました。クローバー風の葉の形ですが、葉が分厚くかたいです。クラッスラの仲間でしょうか? |
06. | カランコエの株元に植えて、今回はカランコエのわき役として頑張ってもらいます。 |
07. | 株が埋まりきらなかったら、土を追加してあげましょう。 |
08. | カランコエのホワンとした葉と、無名のしっかりした葉が対照的でいい感じじゃあないですか? |
09. | 周りに小さめのコロコロセダム系を植えていきます。 |
10. | 以前、バカでかくなったセダム属の「新玉つづり」という名前だと思うんですけど、小さいうちはかわいいんで、これも植えます。 |
11. | 前に赤みがかった多肉だけで「真夏のクリスマス」っぽく仕上げた寄せ植えを作りましたが、その時の余り物です。ベンケイソウ科のグラプトピタルムの仲間だと思います。この種だとブロンズ姫が有名ですが、あんなに赤くはならないんです… |
12. | これで終了です。 |
出来上がった完成はこちら。
多肉植物第2弾のテーマは、「まわれ、ま~われ、メリーゴーランド~♪ もう決して止まらないように~♪」の「真夏の遊園地」です。
鉢全体がメリーゴーランドで、周りに植わってる小さい多肉植物が木馬であったり、馬車であったり、白鳥であったり、いろんな乗り物が回ってるメリーゴーランドのイメージです。
もしくは、鉢全体が遊園地で、周りの小さい多肉植物がいろんなアトラクションや乗り物をイメージしてもいいかもしれません。
某テーマパークみたいに「トゥモローランド」「アドベンチャーランド」風にエリアを分けて、「セダム属エリア」 「コロコロ系多肉エリア」 「赤っぽい多肉エリア」 「玉つづりエリア」と区切る。
真ん中のカランコエが、シンデレラ城みたいにひときわそびえ立つランドマーク的存在ってことで(笑)
コロコロセダム属エリアが、お気に入りなんですよ。「虹の玉」 「緑亀の卵」 「オーロラ」とかっていう名の多肉植物が密集して植わってる寄せ植えが見てて飽きないんで、好きなんでうしょ。
いつか、一面コロコロ系多肉で埋まった寄せ植えを作ろうと思ってますね。
ただ、やはりオレンジとか黄色とか赤色系統のセダムが数か所植えていれば、もっと華やかになったでしょうけど…
大きさも、まだ小さいのばかりですので、鉢からやっとやっと顔を出してるように見えますし、迫力がないですよね。
また挑戦します。
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では、明日は、第3弾になり、さらにこのシリーズのラストの寄せ植えを紹介します。