今日はオリヅルランのランナー先に付いてる子株の写真です。
子株は、前回からあまり生長していなくて、まだまだ小さいままですが、親株から出てるランナーがどんどん伸びております。
長さは、50センチほど伸びてるんじゃあないですかねぇ。
遅れて出たもう2本目のランナーも、結構伸びてきてますね。
最初に出たランナーに追いつきそうです。
そして、今日の写真がこれ!
これは4月に撮影した桜の雨の雫以来の「奇跡の写真」じゃあないですか?
渾身の力を込めた一枚ですよ、これ!
親株から伸びたランナーの先の子株に、太陽光が当たってる。
この子株にだけ、ちょうど光が当たってる瞬間なんですよ。
まさに、この子株にだけ光が当たるスポットライトですよ!
カメラレンズのちょっとした向きと、風で揺れた時に子株にちょうど光が当たった瞬間、その2つが重なった時にちょうどシャッターを押せた瞬間で撮れた写真なんですよ、これ!
子株が風でちょっと奥側に揺れれば日陰になって背景まで映り込んでしまうし、手前になると光が強すぎて、ハレーションを起こしたようになり、オリヅルランの特徴である縞模様がまったく写らなく、真っ白になってしまうし…
同じ構図、同じ被写体でも、光の加減で、こうも違うんですかねぇ。
01.
風で奥側に入ると影になり、背景がくっきり写ってしまうんですよね…
02.
光が強すぎると、ハレーションを起こして、オリヅルランの縞模様が写っていなく、背景もくっきり写ってしまいました。
今日の1枚の写真は、自分でも納得がいく写真ですね…
スマホのカメラ機能でこれだけの写真が撮れれば十分じゃあないですか?
光の強弱できれいに写ったり写らなかったりするのが、スマホカメラで撮影しにくい要因でもあるんですけどね。
風でちょっとでも揺れたら、スマホのピントが反応しなくなり、ぼやけてしまう…
再びピントを合わせようとしても、なかなかピントが合ってくれない。
シャッターを押しても、ブレブレ画像…
やっとピントが合っても、風が吹いてるから、シャッターを押したときには被写体のピントが後ろの鉢や植物に合ってしまい、手前の子株に全然合ってくれないんだよね。
こういう時、一眼レフとかあったら、すぐにピントが合うんだろうけど…なんて思いながら、四苦八苦して撮っていた。
何十枚撮ったことか…
両ひざを前に突き出し、ずっと座りっぱなしの状態でした。
すると、左ひざのところに、ポツンと何かが落ちてきた。
何よ?
虫?
硬いものがガーンと当たる感じではなく、すごくソフトなぶつかり方だったし、大きな虫だったら、もっと衝撃があると思う。
こっちは一生懸命写真を撮ってるんだから、邪魔しないでくれる?って思いながら、左ひざのことはあまり気にせずに写真を撮ることに集中した。
それからピントが全く合わないスマホに少し苛立ちながら、スマホ画面を直視したまま…
スマホの画面とにらめっこ状態が続き、ピント合わせに必死。
完全に地面に座った状態ではない。
中腰でもない。
ヤンキー座りだけど、両足のかかとを浮かせてる姿勢ですね…
この姿勢が結構きつかったんで、撮影をいったん中止した。
さっきぽつんと触ったような感触があった左ひざを見たら、
えーー! オーーマイ、ガーーーーーーッ!
何、これ?
マジなの?
ありえーーーん!
鳥のフンが落ちてきたぁぁぁーーーーー!
(※ これから下は、小さいですが画像が表示されます。見たくない方は、ブラウザのBACKボタンでお戻りください)
この広い大空の下、なんでよりによ
って俺の膝のど真ん中に落ちんのよ?
上を見上げたら、電線も枝も何もないんだよ。
鳥って、飛びながらふんができるの?
03.
お食事中の方や、気分を害される方がいらっしゃいますかもしれませんので、すごく画像を縮小しています。
見たい方は、画像をクリックしていただければ、oyageeの毛深い脚とあれが大きいサイズで見ることができます。
しかし、気分を害されても、責任は負いかねますので、予めご了承ください…
あれより毛深い脚で気分を害したと言うのだけはやめてくださいね(汗)
これで運が付いたっておもっててもいいよね?
外で園芸をやってると、いろいろと予期せぬことが起こるもんです…