久々の「多肉植物のあるある情報」です。
前回の「あるある情報」では、きれいに色づいた多肉なのに、あったかい部屋で管理してると、生長が始まって緑色になってしまうことをお伝えしました。
- 多肉植物のあるある情報!|「赤や黄色に色づいてた多肉が、急に緑色に戻ったりします? 戻るんです…」編 (18.01.13更新)
今日は、「一面緑色になって冴えなかったあの寄せ植えが、再び色づく…」ことのご報告です。
あの寄せ植えは、去年の12月に多肉植物を寄せ集めてリング型の器に植え、クリスマスリース風に作った寄せ植えだったんですね。
いろんな色のいろんな品種の多肉を植え込んでましたので、色がカラフルできれいでした。
なので、大事に育てようと暖房の部屋で管理してたんです。
日々眺めていると色の変化にはほとんど気づかないもんですが、ある日、作った当時の画像と比べてみると、全く別物のリースになってた…ってことが分かったんです。
12/5日 寄せ植え制作当日
翌年1/13日 現在
きれいに色づいてた多肉たちが、ほとんど緑色になってます。
しかも、葉と葉の間の茎が伸びて、徒長しまくってます…
どうにかして、もう一度きれいなリースに戻したい…
で、約1か月前の2/9日と、本日(3/1日)の画像がこちら。
2/9 現在
3/1日(本日) 現在
2月9日と本日(3/1日)の画像はほとんど変わってません。
しかし、同じ日に撮影した画像ではありません…
時差は20日ほど経過してますが、全く同じ日に撮影したように見えるぐらい動きがないんです。
多少首の傾きとかが違ってますが、色はほどんど変わってませんよね。
寒いところに置いてたんで、成長が止まったんだと思います。
見た目ですぐに変化に気づくのは、真ん中右寄りの「トップシーダービー」の葉が開いてるぐらいですね…
あと、右斜め上の緑色の葉をしてる「春萌?」が、20日前よりも葉の開きががっちり閉じて、丈夫になってます。
しかし、部屋で管理してた1月13日の画像と、1か月ほど経った2月9日の画像&本日(3/1日)の画像は、全くの別物のように違いますよね?
再び、多肉たちが紅葉してきてます!
色づきが再び戻ったのは、寒さに耐えてもらうこと!
そして、日光に当ててあげること!
この2つしかないと思うんです。
ですので、あのブログの後、暖房のない玄関に置いてました。
日中は日差しが差し込んできますが、玄関の窓はすりガラスですので、直射日光ではありません。
ここに1か月ほど置いてましたら、色が再び色づいてきたんです。
すべてがすべて、色づいたわけではありません。
大きく変わった品種もあれば、微妙に変化してる品種もありますし、全く変わってない品種もあります。
大きく変わった品種は、南十字星、虹の玉、モミジ祭り、ブロンズ姫。
すべて、再び赤く色づいてます。
多少変わった品種は、静夜、ハムシー。
葉の先が1月13日の時点よりは赤くなってきてますね。
また秋麗と銘月も色が濃くなってます。
微妙なんですが、恋心と立田も、暖房の部屋に聞いてた時よりは少しだけ色づいてきてるようです。
で、この2つは変わってません。
11番は、春萌だと思います。
12番は、トップシーダービーですが、どちらも寒くなってもほとんど色づかない品種です。
多肉の色づきに大切なものは、「程よい寒さ」と「ほどよい日光浴」ですね…
で、結論は、紅葉してた多肉が緑色に戻っても、寒さと日光で再びきれいに色づく!
ただし、色だけです。
伸び切った茎はもう二度と短くはなりません。
日差しが少なかったり、水分過多で長く徒長した株は、もう二度と短い株には戻らないですね…
色は元通りになっても、大きくなった株が小さくなることは不可能ですから…
ドラえもんのスモールライトを使わない限り、無理です…
これはもう切り詰めて小さくするしか、方法がなさそうです…
もう少し暖かくなったら、茎を切って新しい株で再生させたり、植え替えたりするために解体する予定です。
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以上、「多肉植物のあるある情報!」でした。