多肉植物のあるある情報!|「緑色に戻った多肉だけど、条件が揃えば、もう一度キレイに色づいたりするんです!」編【oyageeの植物観察日記】

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久々の「多肉植物のあるある情報」です。

前回の「あるある情報」では、きれいに色づいた多肉なのに、あったかい部屋で管理してると、生長が始まって緑色になってしまうことをお伝えしました。

今日は、「一面緑色になって冴えなかったあの寄せ植えが、再び色づく…」ことのご報告です。

あの寄せ植えは、去年の12月に多肉植物を寄せ集めてリング型の器に植え、クリスマスリース風に作った寄せ植えだったんですね。

いろんな色のいろんな品種の多肉を植え込んでましたので、色がカラフルできれいでした。

なので、大事に育てようと暖房の部屋で管理してたんです。

日々眺めていると色の変化にはほとんど気づかないもんですが、ある日、作った当時の画像と比べてみると、全く別物のリースになってた…ってことが分かったんです。

  12/5日 寄せ植え制作当日  

  翌年1/13日 現在  

きれいに色づいてた多肉たちが、ほとんど緑色になってます。

しかも、葉と葉の間の茎が伸びて、徒長しまくってます…

どうにかして、もう一度きれいなリースに戻したい…

で、約1か月前の2/9日と、本日(3/1日)の画像がこちら。

  2/9 現在  

  3/1日(本日) 現在  

2月9日と本日(3/1日)の画像はほとんど変わってません。

しかし、同じ日に撮影した画像ではありません…

時差は20日ほど経過してますが、全く同じ日に撮影したように見えるぐらい動きがないんです。

多少首の傾きとかが違ってますが、色はほどんど変わってませんよね。

寒いところに置いてたんで、成長が止まったんだと思います。

見た目ですぐに変化に気づくのは、真ん中右寄りの「トップシーダービー」の葉が開いてるぐらいですね…

あと、右斜め上の緑色の葉をしてる「春萌?」が、20日前よりも葉の開きががっちり閉じて、丈夫になってます。

しかし、部屋で管理してた1月13日の画像と、1か月ほど経った2月9日の画像&本日(3/1日)の画像は、全くの別物のように違いますよね?

再び、多肉たちが紅葉してきてます!

色づきが再び戻ったのは、寒さに耐えてもらうこと!

そして、日光に当ててあげること!

この2つしかないと思うんです。

ですので、あのブログの後、暖房のない玄関に置いてました。

日中は日差しが差し込んできますが、玄関の窓はすりガラスですので、直射日光ではありません。

ここに1か月ほど置いてましたら、色が再び色づいてきたんです。

すべてがすべて、色づいたわけではありません。

大きく変わった品種もあれば、微妙に変化してる品種もありますし、全く変わってない品種もあります。

大きく変わった品種は、南十字星、虹の玉、モミジ祭り、ブロンズ姫。

すべて、再び赤く色づいてます。

多少変わった品種は、静夜、ハムシー。

葉の先が1月13日の時点よりは赤くなってきてますね。

また秋麗と銘月も色が濃くなってます。

微妙なんですが、恋心と立田も、暖房の部屋に聞いてた時よりは少しだけ色づいてきてるようです。

で、この2つは変わってません。

11番は、春萌だと思います。

12番は、トップシーダービーですが、どちらも寒くなってもほとんど色づかない品種です。

多肉の色づきに大切なものは、「程よい寒さ」「ほどよい日光浴」ですね…

で、結論は、紅葉してた多肉が緑色に戻っても、寒さと日光で再びきれいに色づく!

ただし、色だけです。

伸び切った茎はもう二度と短くはなりません。

日差しが少なかったり、水分過多で長く徒長した株は、もう二度と短い株には戻らないですね…

色は元通りになっても、大きくなった株が小さくなることは不可能ですから…

ドラえもんのスモールライトを使わない限り、無理です…

これはもう切り詰めて小さくするしか、方法がなさそうです…

もう少し暖かくなったら、茎を切って新しい株で再生させたり、植え替えたりするために解体する予定です。

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以上、「多肉植物のあるある情報!」でした。

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