多肉植物って、葉の色を楽しんだり、株の姿を楽しんだりしてます?
花なんて咲かないし、興味もない…?
多肉植物だって、花が咲くんです!
全部が全部っていうわけではありませんが、暖かくなってきた現在、花が咲く品種は花芽が出て、蕾がどんどん膨らんできてますよ。
しかし、どれもまだ開花までは至っておりません…
実際のところ、このoyageeも多肉の花はあまり興味ないんです。
だけど、ちょっとだけ待ち望んでます。
だって、多肉を育ててまだ一度も開花させたことがないんですから…
多肉植物の専門雑誌やネットでは、「この品種の開花時期は春です。黄色の花が咲きます」と書いてるのを見かけたりしますが、「多肉に花なんて咲くの? 見たことがないんだけど…」って状態でした。
多肉をこれまで育ててきて、開花どころか、花の蕾さえもお目にかかってないんです。
先日のブログでも書いたように、多肉歴がまだ浅く、去年まではビアポップ、ブロンズ姫、黄麗–オウレイ-(月の王子)、虹の玉など、花が咲くのかわかんない、または咲くほど大きな株に育ってないものばかりでしたので、花が咲いたところを目の当たりにはしてないんです。
しかし、今年は品種も増え、いろんな品種で蕾をつけてます。
特に、今年1月末に大量買いした多肉には、ほとんど蕾がついてますね。
買った時から花芽が出かかってたのもありました。
ブルーエルフ、白牡丹、花うらら…と、開花まではもうちょっとです。
01.は、ブルーエルフ。
02.は、シテリナ。
03.は、花うらら。
04.は、白牡丹。
05.は、ピンクプリティ。
06.は、アガボイデス…です。
まだどれも咲いてませんが、どんな色の花が咲くのか楽しみですね。
先ほど、「まだ開花してない」と言いましたが、本当のことを言いますと、実は、一足お先に開花してる多肉があるんです。
これは、去年の夏に買った多肉なんですけど、品種名がなかったので、あまり愛着が沸かずに管理してました。
寒くなっても紅葉するわけでもなく、何か変化が起こるわけでもなく、地味に育っていた多肉でした。
多肉の葉自体の色が冴えない、どういう品種なのかがわからない…で、あまり手厚く扱ってなかったんです。
冬の間、一応は室内に置いてましたが、ラックの奥の日差しの入らないほど暗い場所に押し込んで、ほぼ放置状態だったんです。
だから、葉がさらに葉が冴えない色になってます。
その多肉が、いつの間にか蕾をつけてて、最近オレンジの花が咲いたんです。
多肉の花はあまり興味ないんですが、一応ブログでご報告です。
だって、多肉を育て始めて、一番最初に咲いた花で記念なんですから…
ま、茜の塔やカランコエ、また脇役的存在多年草のセダム・ゴールドビューティーなどはすでに花が咲いた品種もございます。
しかし、ロゼット状の葉で肉厚の…いわゆる、タニクタニクしてる多肉ですね…
エケベリアなどの多肉で花を咲かせたのは「初」になるんです。
「咲かせた」とか言ったら、いかにも毎日世話をしてしっかり管理して、oyageeが丹精込めて育てて、やっと咲かせたように聞こえますよね?
全然…
これはほとんど放置してた多肉なんで、咲いたのはほぼ偶然に近いようなもの…
何も世話をしなくても、勝手に咲いてくれます、多肉は…
ところで、「君の名は?」
君は、なんていう品種名なんだ?
冴えない葉の色に、冴えない姿をし、開花時期にはオレンジ色の花が咲きます。
ずっと日陰の室内で管理してたので、日差しを浴びると葉が色が変わるのか、寒くなる時期には紅葉するのか…は不明です。
葉挿しはできます。
すぐに根が出ますし、発根の成功率も高いです。
スポンサーリンク
君の名はなんていうの?
ご存知の方はご一報を…