ウォーターマッシュルームって、ご存知ですか？
直訳すると、「水きのこ」？
マッシュルームのように見えるだけで、きのことは全く無関係です。
マッシュルームにもそれほど見えないですけどね。
見た目はハスの葉のミニチュアサイズ版で、水栽培で育てる植物です。
水中でもＯＫという、水生植物なのです。
以前、水生植物とは知らずに購入しまして、どうにかして育てられないかと悩んだ挙句、小さいガラス容器に細かい砂利を入れ、苔と一緒にこのウォーターマッシュルームを育ててみることにしました。
２０１７年１０月１４日の画像
小さなガラス瓶に砂利を敷き、苔とウォーターマッシュルームを植え込んで水をひたひたに入れて、水栽培にチャレンジ。
ウォーターマッシュルームは、あれから全く音沙汰がなくなりましたが、どうなってますか？
枯れてはないですが、うまく育ってもいません。
一時期、葉がたくさん出て、ガラス容器の口からも飛び出るほど元気がよかったんです。
しかし、育て始めたのが段々と寒くなる時期でしたし、容器が小さすぎたみたいです。
ウォーターマッシュルームの根って、意外と発育がいいんです。
根がすぐに容器の底まで到着し、たくさんの根が瓶底でコンフューズしてしまいました。
その後は、放ったらかしです。
そして、春が来たと同時にガラス容器ごと外へ出してみたんです。
しかし、これと言って何かするわけでもなく、別に植え替える予定もなく、またそのまま放置してました。
このままうまく育たないなら、処分するつもりでした。
すると、また伸びてきてますね、丸くてペシャンコな葉が…
もう少し生長したら、今度は大きめの容器に移し替えて再度挑戦してみようと思います。
このウォーターマッシュルームの親株も、今は外で元気に育っています。
黄色のプラ鉢に植わってるウォーターマッシュルームが、元々の株です。
その隣に、ガラス容器で育ててたウォーターマッシュルームを置いてます。
ウォーターマッシュルームのガラス容器なんですけど、あるお方の専用場所になってるんです。
見えますでしょ？ 後姿が…
この子です…
アマガエルです。
※ 注意！ これから先はアマガエルのアップ画像が出てきます。 両生類や爬虫類が苦手な方は、ここでＢＡＣＫボタンで戻られた方がいいと思います。
まるでお風呂にでも入って、のんびり浸かってるように見えてしまいます。
丸型のガラス容器の大きさがアマガエル君にちょうどいいみたいで、まるで屋根付きの露天風呂に入って、いい湯だなぁ～ってつぶやいてるようですよ。
そばにあった黄色い鉢が邪魔でしたので移動させたんですが、じっとしたままです。
よほど、この場所が気に入ってる様子…
ここにいるのは、今日だけじゃあないんですよ。
気づけば、ここにいます。
数日前もいたんで、ここをＨＯＭＥにしてますね、このアマガエル君は……
定位置になってしまって、いつしかここに棲み付いたようです。
しかも、この１匹じゃあないんです、もう１匹いるんです。
夜中にギャーギャーうるさい野良猫が棲み付くのなら、すぐに追っ払います。
しかし、アマガエルだったらそれほど被害はないし、いいか…などと思っていますが、どうしましょうかね？
きちんと正座して、だんだんと愛おしく思えてきましたよ。
カエルなどの両生類や爬虫類は得意じゃあないんですが、このアマガエル君だけは許せるって感じですかね？
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見てると、なんだか癒される…
ほっこりしてしまいます…
