梅雨に入ると、雨が降れば長雨になってしまいますよね…
しかも、たまに激しい雨がザーザーと降り続きます。
観葉植物にとっては梅雨の雨は喜びの雨で、根腐れを起こすとかそれほど心配はしなくてもいいと思います。
しかし、多肉植物にはちょっとばかり厳しいかもしれません。
片付けられるものは軒下に避難させてますが、軒下など雨宿りできる広さも一応は限度ってもんがございまして、すべての鉢やプランターを避難させられません。
残りの多肉さんたちは、雨ざらし状態で我慢してもらってますが、腐らなきゃいいんですが…
雨の間はそう心配はないんですよ。
雨が上がり、晴れて気温がグーンと上昇した時が一番やばいんですよね。
水浴びもたまにはいいけど、雨上がりは気を付けておかないといけません…
だけど、たまには水やりも必要です。
玄関に置いてた多肉の葉挿したちも、たまには水やりを兼ねて雨に当ててあげようと外へ出してあげたんです。
そして、そのまま放置…
まさか大雨になるとは知らずに…
気づいたのは夕方でした。
「取り込むのを忘れた…」と。
緑色したオタマジャクシ?
違います、ビアポップの子供たちなんです。
ビアポップの子供たちが見事に水没です。
まるで、ビアポップの水泳大会のようです。
ここは大磯ロングビーチでしょうか?
昔は、夏になると芸能人の水泳大会が必ず放送されてて、会場は必ず大磯ロングビーチでした。
知りません? 知らないですか…
この葉挿しは、去年の10月にやった分ですね。
昇り竜のようにながーーく伸びたビアポップの茎を何カ所かにカットし、その時に出た大量の葉をこの容器に挿したんです。
この容器は、コンビニのパスタの空き容器だと思います。
だから、底穴が開いてませんし、開けてもいませんでした。
お湿り程度の雨だったらよかったんですが、まさかザーザーの雨が降るとは思ってもみませんでしたよ。
さて、どうするか?
この前のセンペルさんを植え込んだセンペル鍋方式で、45度に傾けて水を切るしかなさそうです。
だけど、センペルさんのセンペル鍋の時って、苗をたくさん植え込んでおり、しかもしっかり根が張ってくれてたんで、土がこぼれなくて済んだんです。
こちらは、ダメですね…
あまり傾けると、土砂崩れのように土が流れ出てしまいます。
角度はこれぐらいでしょうかね…
これで救出できるでしょうか?
水を軽く切ったところで、ビアポップの子供たちを確認しました。
3月にビアポップのブロブを更新しましたが、あの時より結構大きくなってますでしょ?
3月9日
5月19日現在
このビアポップの子供たちも、そろそろ本格的な土へ植え替えてあげないといけませんね。
ビアポップの葉挿しは全部で60個近くあったんでしたっけ?
容器の中は、根、根、根、根でコンフューズしてて、これ以上は大きく育たないでしょうし、うまく育たないと思います。
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近々、やります…